お得情報研究家「まめ」がクレジットカード情報をお届け

2枚目のクレカ選びを解決!あなたにおすすめしたい最強クレカ

更新 ※一部に広告表示

2枚目ならこの1枚!おすすめのクレジットカード
「お得そうだし2枚目のクレジットカードを作ろうかな」

年会費無料やポイントが貯まりやすいクレジットカードが増え、財布に複数枚のカードを持つことも珍しくなくなりました。

実際、JCBが行った「クレジットカードに関する総合調査2015年度」によると一人あたりの平均保有枚数は3.2枚、平均携帯枚数は2.0枚という結果が出ています。

しかし、「2枚持ちのメリットはあるの?1枚でも十分な気もする」「数が多すぎて何を選んでいいかわからない。おすすめを教えてほしい」と慎重になりますよね。ポイントカードと違って、気軽に作れるようなものではないので悩んで当然です。

それでも、実は私も5枚ものクレジットカードを愛用していて、状況に応じて使い分けています。では、なぜ複数枚も保有しているのか。その理由は以下の3つです。

(1)よく利用するお店やサービスでポイントを貯めたい
(2)よく利用するお店やサービスで優待特典がある
(3)1枚目とは違う国際ブランド(VISAやJCBのこと)のカードを持ちたい

クレジットカードによって特典が異なるので、1枚ではまかないきれないお店やネット通販があるんですよね。そこで、よりお得に利用するためにカードを使い分けています。

でも、「よく使うお店は限られているし」と思われるかもしれません。なので、保有していることでお金がかからない年会費無料のカードにしています。

このページでは、2枚目のクレジットカードのおすすめや選び方を紹介します。それと複数枚持つことでの注意点もあるので確認しておましょう。

スポンサードリンク

2枚目におすすめのクレジットカードは?

2枚目に持ちたいカード
冒頭でも書いたように「ポイント」「優待特典」「国際ブランド」「年会費無料」の4つが選ぶときのポイントになります。これは人によって異なりますよね。そこで、この4つを満たしているクレジットカードを比較して紹介します。

名称 年会費 国際ブランド 3つの強み
【エポスカード】 永年無料 VISA ・ポイント還元率0.5%
・マルイで年4回10%OFF
・10,000店舗で優待あり
ライフカード 永年無料 VISA、JCB、MasterCard ・誕生日月にポイント5倍(2017年7月以降は3倍)
・利用金額に応じてポイント最大2倍にアップ
・様々なポイントに交換できる
リクルートカード 永年無料 VISA、JCB、MasterCard ・ポイント還元率1.2%
・リクルートポイントが貯まる
・リクルートポイントをPontaに交換できる
楽天カード 永年無料 VISA、JCB、MasterCard、American Express ・ポイント還元率1%
・楽天ポイントが貯まりやすい
・楽天関連サービスでポイント倍率アップ(SPU適用)
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード 年1回の利用で無料 アメリカン・エキスプレス ・永久不滅ポイントが貯まる
・海外の利用でポイント2倍
・国内や海外で8,000以上の割引優待

エポスカード

マルイで年4回(マルコとマルオの7日間)10%OFFで買い物できるクレジットカード。レストランやカラオケ、遊園地など全国7,000以上の施設が割引で利用できる優待特典も魅力です。ネットで申し込めばマルイの店舗で即日発行も可能です。

年会費・発行手数料 永年無料
国際ブランド VISA
ポイント還元率 0.5%~(エポスポイント)
旅行保険 海外:賠償責任(免責なし)2,000万円(利用付帯)
国内:なし
提携会社 株式会社エポスカード

国際ブランドはVISAのみですが、VISAは世界で最も使えるお店が多いです。1枚目がJCBやMasterCardであれば、VISAを持っておくといざというとき役立ちます。

現在、エポスカードに申し込みで、ポイントがもらえるキャンペーンが開催されていますよ。

ライフカード

誕生日月に5倍(2017年7月以降は3倍)のポイントが貯まるカード。通常0.5%の還元率が2.5%になりお得です。また、初年度はポイント1.5倍、利用金額に応じてポイント1.5倍~2倍にアップなど、ポイントアップが豊富。上手く買い物すればポイント高還元率のカードとして使えます。貯まったポイントは楽天ポイントやAmazonギフト券に交換可能。年会費永年無料なのでサブカードとして1枚持っておくのもありです。

年会費・発行手数料 永年無料
国際ブランド VISA、JCB、MasterCard
ポイント還元率 0.5%~(LIFEサンクスポイント)
旅行保険 海外・国内共になし
提携会社 ライフカード株式会社

誕生日月のポイント還元率が高いので、誕生日に大きな買い物をするために持っておくだけでもお得です。2枚目のカードにぴったり。年会費無料でポイントの有効期限が5年と長いので発行しやすいです。

リクルートカード、楽天カード

提携店が多くポイントを貯めやすいのが、リクルートカード、楽天カードです。いずれも1枚持っているとあらゆる場面でポイントが貯まります。国際ブランドは、3つから選べるので、保有していない国際ブランドを選択するのがいいでしょう。

私は、楽天のサービスをよく使うので、楽天カードをメインカードにして、使い分けをしています。

楽天カード

楽天ポイントが最も貯まりやすいカード。楽天関連サービスではポイント倍率アップ(SPU適用)、普段の買い物でも100円につき1ポイント貯まります。ポイントは楽天関連サービスで1ポイント1円相当として使えます。楽天モバイルや楽天トラベル、楽天ポイントカード加盟店など、楽天のサービスをよく利用するのであれば必須ともいえるほどお得なカード。私も愛用しています。

年会費・発行手数料 永年無料
国際ブランド VISA、JCB、MasterCard、American Express
ポイント還元率 1%~(楽天ポイント)
海外旅行保険 2,000万円(利用付帯)

現在、楽天カードへの入会&利用で、ポイントがもらえるキャンペーンが開催されていることもあります


リクルートカード

リクルートポイントが最も貯まりやすいカード。元々1.2%の高還元率ながら、じゃらんやホットペッパービューティーでは、さらに還元率が上がります。Pontaカードに交換もできるので、ローソンやケンタッキーフライドチキンなどPonatポイントが貯まるお店をよく利用するのであれば、使い勝手がいいです。また、年会費無料でありながら海外・国内旅行保険(利用付帯)もつく希少なカードです。

年会費・発行手数料 永年無料
国際ブランド VISA、JCB、MasterCard
ポイント還元率 1.2%~(リクルートポイント)
海外旅行保険 最高2,000万円(利用付帯)
国内旅行保険 最高1,000万円(利用付帯)

現在、リクルートカードに申し込みで、ポイントがもらえるキャンペーンが開催されていますよ。

パール・アメリカン・エキスプレス

パール・アメリカン・エキスプレスは、国際ブランドがアメックスでありながら、年に1回の利用で年会費が無料になります。

アメックスは、VISAやJCBより使えるお店は少ないものの、1枚もっておくと重宝します。

また、海外でポイント2倍や優待施設が多く、たまに旅行に行く用途でも使い勝手がいいんですよね。2枚目として最適なカードといえます。

スポンサードリンク

2枚目のクレジットカードの選び方

2枚目の選び方
「自分でも探してみたい」「気になるカードがある」という人のために、2枚目のクレジットカードの選ぶときに、チェックしておきたいポイントを詳しく紹介します。

よく利用するお店やサービスでメリットがある

クレジットカードは、ポイントやマイル、優待サービスなどの付加価値が異なります。そのため、ほとんどそのメリットをうけられないカードであれば、作る必要はありません。料金の支払いやキャッシングは、どのカードでも同じですから、たいていは1枚目だけでもまかなえます。

つまり、あなたがよく利用するサービスやお店でメリットのあるカードを作るのがいいでしょう。例えば、「映画館でお得なサービスが受けられる」「マイルを貯めたい」「よく利用するコンビニでポイントが貯まりやすい」など。限定した範囲でも有効活用できます。

1枚目はメインカードとして、2枚目はたまに使うお店や割引があるお店で使うサブカードとして持っておくとお得に使い分けられます。

実際、クレジットカードを持つ理由は「ポイントやマイルが貯めやすいから」「入会金・年会費が他社と比較して安い」がトップ2になっています。(JCB「クレジットカードに関する総合調査2015年度」)。

年会費無料

「作っても実際に使うかどうかわからない」と心配であれば、年会費無料または年1回の利用で翌年も無料になるカードがおすすめです。仮にほとんど使わなかったとしても、年会費がかからないので、損することはありません。私も年に数回、ヨドバシカメラで買い物をするために、ヨドバシのクレジットカードを持っています。

国際ブランドは1枚目とは異なるカードにする

国際ブランドとは、VISA、JCB、MasterCard、ダイナースクラブ、銀聯といったクレジットカードのブランドのこと。クレジットカードには、必ずいずれかの国際ブランドが付いています。

例えば、楽天カードは、楽天カード株式会社が発行しているクレジットカードで、選べる国際ブランドはJCB、MasterCard、VISAのいずれか。JCBを選択すれば全国のJCBが使えるお店でカードが利用できます。しかし、VISAしか使えないお店では、JCBは使えません。

そのため、複数のクレジットカードを持つのであれば、異なる国際ブランドにしておいた方が、使えるお店が増えます。海外旅行や急なキャッシングでも安心ですよね。

スポンサードリンク

注意点

注意点

審査が通るかどうか

クレジットカードには、必ず審査があります。2枚目のクレジットカードを発行するときに「審査が通るか心配」という人がよくいます。

所得があり、過去の利用で滞りなく支払っていたのなら、普通のなカードならまず心配はないと思います(もちろん、ゴールドやブラックなどそもそも審査が厳しいカードもあるので一概にはいえません)。なかには、10枚以上のカードを持っている人もいますから。

しかし、1枚目のカードを作った後に「無職や専業主婦になった」「問題を起こして信用を失っている」「1枚目のカードを作ってから短期間で申し込む」のであれば、注意が必要です。

どうしても審査が難しい場合はあきらめるか、もしも、配偶者がクレジットカードを持っているなら家族カードも検討してみましょう。

それにポイントや優待のために、無理して作るものではありません。あくまで、余裕があればの話。支払いにカードを使う用途であれば、よほど浪費をしない限り1枚でも十分だと思います。

まとめ:2枚目におすすめのクレジットカード

最後にこのページで紹介したクレジットカードをまとめます。

名称 年会費 国際ブランド 3つの強み
【エポスカード】 永年無料 VISA ・ポイント還元率0.5%
・マルイで年4回10%OFF
・10,000店舗で優待あり
ライフカード 永年無料 VISA、JCB、MasterCard ・誕生日月にポイント5倍(2017年7月以降は3倍)
・利用金額に応じてポイント最大2倍にアップ
・様々なポイントに交換できる
リクルートカード 永年無料 VISA、JCB、MasterCard ・ポイント還元率1.2%
・リクルートポイントが貯まる
・リクルートポイントをPontaに交換できる
楽天カード 永年無料 VISA、JCB、MasterCard ・ポイント還元率1%
・楽天ポイントが貯まりやすい
・楽天関連サービスでポイント倍率アップ(SPU適用)
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード 年1回の利用で無料 アメリカン・エキスプレス ・永久不滅ポイントが貯まる
・海外の利用でポイント2倍
・国内や海外で8,000以上の割引優待

もう一度おさらいすると2枚目のクレジットカードは以下を基準に選ぶといいでしょう。

(1)よく利用するお店やサービスでポイントを貯めたい
(2)よく利用するお店やサービスで優待特典がある
(3)1枚目とは違う国際ブランド(VISAやJCBのこと)のカードを持ちたい
(4)年会費無料

この4つのチェックポイントを意識することで、あなたにとって最適な2枚目がみつかります。

それに、2枚目だけではなく、3枚目や4枚目のクレジットカードを持つときも、同じような選び方で問題ありません。

ただし、ポイント欲しさに何十枚も作ると管理が大変になります。紛失したときも大変ですよね。あくまで、クレジットカードは現金を持たずに支払ができることが利点です。無理して作るのではなく、余裕があれば2~3枚持っておくのがよいと思います。

他にも用途に合わせて選べるクレジットカードをまとめました。

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。


目次