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ぬか漬け入門|はじめてでも簡単なおいしいぬか漬けの作り方

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ぬか漬け
「おいしいぬか漬けを作ってみたい。でも毎日手入れするのは面倒」

家庭でもできる自家製ぬか漬けに憧れますよね。とはいえ、はじめてだと作り方もわからないし、がんばったのに失敗してしまうとショックです。

しかし、ぬか床セットを使うと、おいしいぬか漬けが簡単に作れます。

今回使ったのは、DIDYCOの天然酵母入りぬか床セット。好きな野菜を袋に入れて、もむだけで手を汚さずにぬか漬けが作れるすぐれものです。

マニュアルがつているので、野菜の切り方や漬け方がわからない初心者でも簡単ですよ。

このページでは、はじめてでも簡単なぬか漬けの作り方や注意点などを紹介します!

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はじめてでも簡単!ぬか漬けの作り方

実際に、ぬか漬けを作ってみました。私自身、はじめての挑戦です。

(1)野菜を切る

きゅうりとニンジン
まずは、漬ける野菜を選んでカットします。今回は、定番のきゅうりとニンジンを使います。

きゅうりとニンジンを切る
きゅうりは、両端を落とすだけでそのまま漬けられます。にんじんは、皮をむいて縦半分に切ります。

きゅうりやニンジンのように、生で食べられる野菜は、そのままでOKです。加熱しないと食べられない野菜は、軽くゆでるか、電子レンジで30秒~40秒温めたのち、冷ましてから漬け込むようにします。

切り方のマニュアル
他にも、はじめてであれば、どんな野菜を漬けられるのか、またどんな切り方をすればいいのかわかりませんよね。

DIDYCOのぬか床セットは、おすすめの野菜と切り方のマニュアルがあるので、参考にできます。とくに、切り方を教えてくれるのはうれしいですね。

ちなみに、DIDYCOがぬか漬けにおすすめしている野菜は以下です。

なす、きゅうり、ニンジン、パプリカ、みょうが、キャベツ、かぶ、オクラ、セロリ、プチトマト、谷中しょうが、かぼちゃ、菜の花、たけのこ、ゴーヤ、枝豆、そら豆、エリンギ、干ししいたけ、ブロッコリー、ごぼう、アスパラ、山芋、うずらの卵、りんご、柿、アボカド、プルーン

フルーツやきのこも、ぬか漬けにしていいんですね。DIDYCOのぬか漬けは、1か月間持つので、冷蔵庫の残り物を使っていろいろ試せそうです。

(2)ぬか床に漬ける

ぬか床セット
カットした野菜をぬか床に漬けていきます。必要な材料は、すべてセットになっています。用意するのは水だけです。

混合ぬか
袋の中に、混合ぬかと水(250ml)を入れます。

混合ぬかを手でもむ
袋の外から、混合ぬかがしっとりするまで手でもみます。直接、混合ぬかに触らないので、手が汚れません。まださらさらしているので、袋からこぼさないようにしましょう。

天然酵母
次に、天然酵母を加えます。なお、通常は「捨て漬け」という作業を繰り返して、7~10日かけてぬか床を作ります。

しかし、ぬか床セットは、天然酵母を一般的なものより約240倍も多く入れるので、捨て漬けする必要がありません。

届いて、漬けて、早く食べられるメリットもあります。

天然酵母をもむ
さらに、袋の外から、固まるまでしっかりともみます。

ぬか床
固まってきました。ぬか床っぽくなってきましたね。

カットした野菜を入れる
固まったら、カットした野菜を入れます。

野菜とぬかをもむ
野菜にぬかが密着するようにもみます。

ぬか床
袋の外から手でもんだだけなのに、それっぽくなってきましたね。

ジッパーをとじる
袋の空気を抜いて、ジッパーをとじます。

シール
付属のシールに野菜の名前と日付、時間を記入して、袋の貼ります。野菜によっては、漬ける日数が違うので、わかりやすいです。一度、漬けた後に、他の野菜を漬けるときも役立ちます。

冷蔵庫に入れる
以上で、準備は完了です。冷蔵庫に入れて、好み時間を漬ければ完成です。

漬ける日数
きゅうりは1日、ニンジンは2日漬けるのが目安だそうです。野菜毎に、漬ける日数もマニュアルに載っていますよ。

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ぬか漬けを食べてみました

きゅうりのぬか漬け
きゅうりは、1日漬け込みました。

きゅうりのぬか漬け
ほどよい塩気で、あっさりして食べやすいです。コリコリとしたきゅうりの歯ごたえは残ったままで、食感もいいです。子どももバクバクと食べていました。


ニンジンは、2日漬け込みました。


長く漬け込んだせいか、きゅうりよりも塩気は多いですが、ニンジンの甘みと合わせってちょうどいいおいしさです。歯ごたえもカリカリとしていい音がします。

マニュアル通りにやれば、はじめてでもおいしいぬか漬けができました。大成功です!

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DIDYCOの天然酵母入りぬか床セットのよくある質問

どのくらい使いまわしできるのか

使用の目安は、約1か月間です。1ヶ月間であれば、いろいろな食材を何度でも漬けて楽しめます。

何度も使用しているうちに、漬からなくなってきたら、小さじ1杯の塩を入れてもみこみます。不足した塩分が補われ、好みの味に漬かるようになります。

もしも、水分が多くなってきたら、キッチンペーパーで吸い上げます。雑菌の繁殖を防ぎ、安心安全に長持ちさせるようにします。

交換の目安

ぬか床から、嫌なにおいがしてきたら雑菌の繁殖が考えられます。においを抑えるには、小さじ1杯の塩を混ぜ、冷蔵庫で2~3日休ませます。

それでもにおいが消えなければ、新しいぬか床への交換になります。

ぬか床は毎日混ぜないといけないのか

ぬか床といえば、毎日かかさずかき混ぜて、手間がかかる印象がありますよね。

しかし、DIDYCOのぬか床は天然酵母の力が強く、1週間程度はそのまま冷蔵庫で保存できます。毎日かき混ぜる必要がないので楽です。

ただし、水分が出てきたら、キッチンペーパーで吸い取るようにしましょう。

なお、おいしい状態を持続させたければ、毎日少しでも、もみ込んだ方がいいそうです。冷蔵庫に入れているものだし手も汚れないので、長期旅行をしない限りは毎日でももめそうです。

デメリット

DIDYCOの天然酵母入りぬか床セットは、袋を使うので、一度に大量の野菜を漬けることはできません。冷蔵庫で簡単に作ってみたいという人に、適したセットです。

とはいえ、大きな容器を使って、いきなり本格的に漬けこんでも、失敗する可能性もあるので、気軽に試せるのはうれしいです。

まとめ:はじめてでも簡単にぬか漬けは作れる

ぬか漬けは、難しくて面倒なイメージがあるかもしれません。

しかし、DIDYCOの天然酵母入りぬか床セットを使えば簡単にできます。

容器を使って本格的にやる前に、試しにぬか漬けを作って味見してみたい人にはおすすめです。


ぬか漬けは、乳酸菌やビタミンB1が豊富に含まれるので、生で野菜を食べるよりも栄養価が高いメリットもあります。

なお、この商品は、管理栄養士(インナービューティープランナー)の木下あおいさんが監修しています。テレビでも活躍している他、ダイエットサロンは、予約がとれないほど人気なんです。

学習教材でおなじみの、学研プラスが運営するネット通販「DIDYCO」で購入できますよ。自分でいろんなものを作りたいママさんに人気のネット通販です。

まめ

著者:お得情報研究家まめ
お得情報研究家として、テレビ出演多数。大阪在住の男性です。結婚や子育てで、あまりにもお金がかかる割に、安月給で将来が不安に。実体験を元に、消費・投資・浪費に関わるお金の使い方や節約情報を配信しています。お得情報や割引クーポン、コスパのいい商品を探すのが得意。
まめのプロフィール
X(Twitter):お得情報研究家まめ
インスタグラム:お得情報研究家まめ

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