水木しげる記念館に行ってきました!見どころを徹底ガイド
鳥取県境港市にある水木しげる記念館に子どもと行ってきました!
水木しげる記念館は、ゲゲゲの鬼太郎でおなじみの、漫画家水木しげるさんの妖怪の世界をモチーフにした記念館です。
今回は、記念館も見どころ、アクセス、駐車場、所要時間、お土産、ライトアップなど、水木しげる記念館について紹介します!
目次
水木しげる記念館とは
水木しげるロードにある水木しげるさんの記念館です。93歳で永眠された水木しげる先生が名誉館長です。
貴重な展示物や資料だけでなく、写真撮影スポットや妖怪のオブジェもあり、子どもでも楽しめます。
2018年7月14日(土)からの水木しげるロードリニューアルに伴い、夜は記念館の外が、ライトアップされています。
水木しげるロードや鳥取観光に行ったら、ぜひ立ち寄って見てほしいスポットです。
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アクセス
〒684-0025 鳥取県境港市本町5
米子市よりも北部にあります。すぐ近くは日本海。電車。飛行機、車で行くことができます。
車・駐車場
遠方からなら、最寄りICは以下です。
米子自動車道には、名神高速道路、山陽自動車道、中国自動車道を経由して、乗り入れられます。
さらに、米子ICから国道431号を北上します。米子の中心部を走るので、交通量も多く、信号もあるので約40分ぐらいはかかります。
我が家は、大阪の中国吹田ICから10時頃出発して、14時ぐらいに水木しげるロードに着きました(1回休憩)。大阪からなら、渋滞の可能性があるので、最低でも約4時間をみておいた方がいいと思います。
14時ぐらいに着いて、ライトアップをみるために20時頃までいました。そこから4時間かけて大阪に戻ったのは夜中の0時前でした。夜は交通量が少なくなるので、行きよりは早かったです。
朝から出発すれば、関西、中国、四国からなら、日帰りでも全然いけます。
水木しげる記念館に専用の駐車場はありません。そのため、周辺の市営駐車場は民間運営の駐車場を利用することになります。
〒684-0024 鳥取県境港市日ノ出町 日ノ出町105
駐車台数が多く、利用しやすいのが日ノ出駐車場です。水木しげるロードは、約800mあり周辺にはいくつかの市営駐車場がありますが、水木しげる記念館に最も近い市営駐車場です(徒歩3分程度)。
個人的におすすめなのが、池商パーキングです。私も最初は日ノ出駐車場を目指していたのですが、道に迷ってしまって、偶然見つけた駐車場です。水木しげる記念館のすぐ近くで、一日とめても500円という安さ。駐車台数は少ないですが、空いていたらおすすめです。
以下ページでは、駐車場の地図や住所をまとめて詳しく紹介しています。
電車
最寄り駅は、1つです。
この駅には、ゲゲゲの鬼太郎をモチーフにした「鬼太郎列車」「ねずみ男列車」「ねこ娘列車」「目玉おやじ列車」「鬼太郎ファミリー列車」 も走っているので、気になる方は、ダイヤを調べてみてください。
駅を降りれば、すぐに水木しげるロードです。水木しげる記念館は最も離れた場所にあるので、駅から約800mほど歩きます。歩いている途中には、お土産屋さんや妖怪ブロンズ像もあるので、楽しめます。
飛行機
最寄りの空港は、以下です。
羽田からANA便が、一日数本出ています。羽田から約80分なので、関東方面の方は朝の便で出発すれば、日帰り観光も可能です。
航空券は、エクスペディアなどで予約できます。
米子鬼太郎空港から、水木しげるロードまでは、バスが出ています。
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営業時間
※2018年7月~8月は午後8時まで開館 (入館受付は閉館30分前まで)
年中無休で開館しています。
※営業時間や休館日は変更になることがございます。最新情報は水木しげる記念館公式サイトをご覧ください。
水木しげるロードの周辺の店舗は、個人運営のお店が多く、水木しげる記念館が開館していても、他は閉まっていることもあります。
しかし、水木しげるロードに立ち並ぶ、177体の妖怪ブロンズ像は外にあるので、周辺を散策する楽しみはあります。
入場料
中高生:500円
小学生:300円
チケットは、当日でも館内の入り口で購入できます。
※入場料は変更になることがございます。最新情報は水木しげる記念館公式サイトをご覧ください。
水木しげる記念館の入場料を割引にできるクーポンや特典もあります。詳しくは、以下ページにまとめました。
混雑状況
私は7月の土曜日に行きました。そこそこ観光客はいましたが、チケットを購入する際の順番待ちもなく、館内もゆっくり見てまわれました。
8月のお盆期間やゴールデンウイークは混雑するかもしれません。
所要時間はどれぐらい?
さっと見どころだけ回るなら、30分ぐらいかなと思います。写真を撮ったり、映像を見たり、資料を観察したり、じっくりまわりたい方は、1時間ぐらいみておけばいいかなと思います(人によりますが)。
我が家も、子どもと写真を撮ったり、妖怪のオブジェをみたりして、40分ぐらいで出ました。
水木しげる記念館の見どころガイド!
ここからは、水木しげる記念館での遊び方を紹介します。
館内は写真撮影OKのところが何か所かあります。館内のスタッフさんに「ブログに写真掲載してもいいですか?」と聞いたところ「写真撮影OKのところならいいですよ」とのことでした。
本ページで掲載している写真は、すべて写真撮影OKのところです。
妖怪洞窟
水木しげるの漫画に出てくる妖怪が展示されています。子どもが一番気に入ったスポットで、すべての妖怪の名前を呼んでいました。
妖怪ひろば
いろんな妖怪が展示されています。どの妖怪も作り込まれていて、迫力があり、小さな子供なら怖がると思います。
撮影スポット
壁に描かれた巨大な妖怪。近くに立つと一反木綿にのれたり、妖怪に襲われている写真が撮れます。
がしゃどくろに捕まえられる写真も撮れます。
水木しげるさんの漫画や資料
館内には、水木しげるさんの漫画や貴重な資料が展示されています。直筆壁画や原画もありました。
水木しげるの人生を興味深く知ることができます。
企画展示
1968年の第1作から、アニメ化50周年の2018年最新作(第6作)までのゲゲゲの鬼太郎がパネルで展示されていていました。鬼太郎のアニメめどう変わっていったのかを見れて楽しかったです。
また、鬼太郎のアニメも映像で放送されていて、多くの人が立ち止まってみていました。
妖怪庭園
鬼太郎の家や妖怪が展示されている庭です。
夜のライトアップ
暗くなると水木しげるロード全体のライトアップがはじまります。
水木しげる記念館でも地面に妖怪が映し出されていました。
鬼太郎の仲間が出現する
水木しげるロードを歩いていると鬼太郎や猫娘などの着ぐるみが出てくることがあります。もちろん、一緒に写真撮影してくれます。
砂かけ婆は、水木しげる記念館の外にあるベンチにひっそりと座っていて、近づくとリアクションしてくれました。
お土産について
記念館の入り口に、「ゲゲゲの玄関」があります。ミュージアムショップ、トイレ、コインロッカー、授乳室があります。
ミュージアムショップで買えるグッズやお土産は、それほど多くはなかったです。水木しげるの漫画や本が多かったです。
妖怪のグッズが欲しければ、水木しげるロードにあるお土産屋さんの方が、たくさんあります。
時間がない方や歩き回るのがしんどい方は「妖怪楽園」がおすすめです。水木しげる記念館から歩いてすぐのところにあり、お土産屋さんや飲食スペースがあります。
ゲゲゲの鬼太郎の家などのオブジェもあって、楽しめます。水木しげる記念館とセットで観光するにはおすすめです。
飲食について
水木しげる記念館の館内には、飲食コーナーはありません。
しかし。記念館の外は、ベンチなどがあり休むことはできます。目の前にある商店では、かき氷や軽食、飲み物を販売していて、座って食べることもできます。
記念館の横にある、妖怪食品研究所では「妖菓 目玉のおやじ」を買えます。まんじゅうです。
お土産でも買えますが、1個だけ買って食べ歩きもできます。
水木しげるロードには、たくさんの飲食店があります。我が家は、JR境港駅近くにある「海鮮料理 丼や」でマグロ丼やしめさばを食べました。1,000円~2,000円前後で、海鮮丼や一品料理が食べられるので、がっつり食事したい方におすすめです。
神戸ベーカリーでは、鬼太郎やその仲間のパンが買えます。
水木しげるロードからは離れますが、日本海の海の幸を味わいたい方は、徒歩20分ぐらいのところに、境港水産物直売センターがあります。魚が購入できたり、お食事処で刺身や海鮮丼を食べたりできます。
無料の駐車場もあります。車なら10分もかかりません。水木しげる記念館とセットでまわる鳥取観光の一つにしてもいいかと思います。
まとめ
記念館は退屈なイメージがあるかもしれませんが、水木しげる記念館は、妖怪の展示物や撮影スポットもあって、楽しかったです。
あまり興味がなかった人でも、水木しげるの世界に触れてみてはいかがでしょうか。
なお、水木しげる記念館以外でも、周辺の水木しげるロードでも妖怪の世界を楽しめます。
詳しくは、以下ページにまとめましたので、参考にしてみてください。
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