キリンビール 横浜工場見学レビュー!ビールが3杯まで無料で試飲できる
神奈川県横浜市にある「キリンビール 横浜工場」の工場見学に行ってきました!
主にキリン一番搾り生ビールの製造工程を見学できるツアーです。ただ見学できるだけでなく、キリン一番搾りやソフトドリンクを3杯まで無料で試飲できます。予約が必要ですが、入場も無料です。
今回は、キリンビール 横浜工場の遊び方、所要時間、料金、アクセス、駐車場、混雑状況、飲食、感想などの口コミ情報を紹介します!
※スタッフさんに写真撮影OKの確認をとっています。
目次
キリンビール 横浜工場の工場見学とは
キリンホールディングス株式会社が、横浜で稼働させている工場です。工場の中をガイドさん付きのツアーで見学することができます。
何種類かのツアーを開催されているのですが、今回は最もスタンダードな「キリン一番搾り おいしさの秘密発見ツアー」に参加しました。キリンビールの定番商品でもある、キリン一番搾りの製造工程や秘密を学ぶことができます。
ビールですが、子どもでも参加が可能です。お酒が飲めない家族や友人とも楽しめる施設ですよ。
詳しくは、キリンビール 横浜工場公式サイトをご覧ください。
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アクセス
〒230-8628 神奈川県横浜市鶴見区生麦1-17-1キリンビール(株)横浜工場
東京から横浜に行く途中にあるので、東京の中心部からも30分~1時間程度の距離でアクセスしやすいです。東京、横浜観光ついでに行くのもおすすめです。
車・駐車場
最寄りICは以下です。
首都高:生麦ランプ
施設内に35台とめられる駐車場があります。私が行ったときは、混雑していませんでした。
ただし、車で行くとビールの試飲ができません。できるだけ、電車で行った方が楽しめると思います。
交通機関
京浜急行線「生麦駅」から徒歩10分程度です。
改札を出たら、左手の階段を下ります。その後、踏切を左に進みます。
商店街をまっすぐ進むと「生麦駅入口」の交差点があるので右折します。
国道15号線をまっすぐ進むとキリンビール横浜工場の案内板があるので、工場見学受付に進めばOKです。
「KIRIN BREWERY」という看板の建物が、受付への入り口です。
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営業時間と定休日
営業時間と定休日は、変更になることもございますので、ここでは記載しません。
詳しくは、キリンビール 横浜工場公式サイトをご覧ください。
予約が必要
キリンビール横浜工場の工場見学は、予約が必要です。インターネットか電話で空いている日時を確認して予約します。
土日は満席である可能性が高く、2~3カ月先まで予約が埋まっていることもあります。空いている時間があれば、早めに予約しておきましょう。
ただし、平日の場合は空席が多いです。混雑を避けたい方は、平日を狙いましょう。私も2日前に予約できました。
キリンビール 横浜工場公式サイトの工場見学の予約ページから予約できます。
なお、予約状況によっては当日に受付してくれることもあるようです。行く前に、電話で確認してみましょう。
料金は無料
工場見学の料金は無料です。お土産やレストランを利用しない限り、料金はかかりません。
後ほど紹介しますが、工場見学の最後に、ビールかソフトドリンクを無料で試飲することもできます。
東京、横浜で無料で遊べるスポットとしては最高です。
混雑状況と所要時間
私は、10月の水曜日に行ってきました。人数が最大35名に制限されているので、混雑にストレスを感じることはありません。
所要時間は、約1時間20分です。ガイドさんがずっと誘導してくれるので、これ以上長くなることもないです。
最後にお土産を購入する時間を合わせても、約2時間ぐらいみておけばOKです。開始時間が決まっているので、予約時の時間を確認して遅刻しないようにしましょう。
存分に楽しむために知っておきたい豆知識
子どもと行っても大丈夫?
大丈夫です。参加者は、子どもを連れて来ている家族やベビーカーで来ている家族も3組ほどいました。年配の方やカップルなど、幅広い層の方が参加していましたよ。
飲食店はある?
近くに、レストラン「ビアポート」とパブブルワリー「スプリングバレー」があります。
工場内ではなく、外にあるのでツアー中は利用できません。ツアーの前か、後に利用しましょう。
飲食物の持ち込みはできる?
ツアー中は、持参した食べ物を食べることはできません。ただし、水分補給はできます。
再入場はできる?
時間指定のツアーなので、再入場はできません。
お土産は買える?
ツアーの出口に、ショップがあります。キリンビールにまつわるグッズやお菓子などを購入できます。
キリンビール 横浜工場見学の見所ガイド!
ここからは、キリンビール 横浜工場見学のツアー内容を紹介します!
受付前の「ノミモノ・ラボ」で待ち時間も飽きない
受付をするとバッジ(要返却)とパンフレットをもらえます。
早くついてしまった場合は、受付前にある「ノミモノ・ラボ」を見学しましょう。
研究員の目線で、ビールや容器について学べます。ちなみに、このスペースだけは、予約なしでも無料で入れます。
記念撮影もできます。
座ってゆっくり待ちたい方は、休憩スペースもあります。
映像でキリンビールの歴史を学べる
時間になるとシアタールームに入れます。ここからがツアーのスタートです。まずは映像で、キリンビールの歴史について知ることができます。
麦汁を飲み比べ!一番搾りのおいしさの秘密を学ぶ
映像を見終わると、ガイドさんと工場内を見学します。
まずはビールづくりの素材となる「水」「ホップ」「麦芽」のコーナー。ホップと麦芽は、実物を手に取ることができます。ホップを半分に割ると独特の香りが楽しめますよ。
「仕込」のコーナーには、巨大なタンクが。それぞれのタンクが、どんな役割があるのかを教えてくれます。
「一番搾り麦汁」と「二番搾り麦汁」を飲み比べできます。
キリン一番搾りは、一番搾り麦汁を使った贅沢なビール。実際に飲んでみると差は明らかです。一番搾り麦汁は、ハチミツのように甘くてとてもおいしかったです。色がとても濃いですよね。
麦汁は、アルコールが入っていないので、ビールが苦手な方でも試してみてください。
「発酵・貯蔵」コーナー。モニターに手をかざすと、大きなしずくのような絵が出てきます。子どもも喜ぶスポットです。
パッケージングのコーナーでは、ペットボトル詰め機や空缶洗浄機など、実際に稼働している設備を見られます。
速い速度でどんどん缶が流れていきます。
このように、工場の中を見学できます。ガイドさんが詳しく説明してくれるので、とてもわかりやすくビールについて学ぶことができました。
3杯まで無料でビールを飲み比べ!
このツアーの最後には、ビールかソフトドリンクを3杯まで無料で飲み比べできます。
スタッフさんに飲みたいビールを伝えるとサーバーか缶で注いでくれます。
この日は「キリン一番搾り」「キリン一番搾り 黒生」「キリン一番搾り とれたてホップ」の3種類が用意されていました。最初にキリン一番搾りを飲んだら、2杯目からは好きな種類を自分で選べます。
大きめのグラス(350ml缶1本分ぐらい)なので、1杯の量はかなり多いですよ。
イスとテーブルがある開放的なスペースで、ゆっくりと飲むことができます。
アルコールが苦手な方や子どもは、ソフトドリンクも選べます。午後の紅茶や生茶、コーヒー、オレンジジュースなどがありました。
おつまみは「亀田の柿の種チーズ味 ピーナッツ入り」を1袋無料でもらえました。チーズ味は、キリン工場限定の味だそうです。市販してほしいぐらいおいしかったです。
柿の種が苦手な子どもは、ミレービスケットを選ぶこともできます。
ガイドさんに聞くと家族やカップル、友人同士だけでなく、会社帰りに接待で利用する人も多いそうです。会社帰りにビールが無料で飲めて最高ですよね。ちなみに、無料のビール目当てで、毎日のように来る強者もいるそうです。
時間がくれば、ツアーは終了です。ショップでお土産を購入することもできます。私も、350ml缶が2本入るケースとキリンビール2本のセットをお土産で購入しました。
まとめ
キリンビール 横浜工場の工場見学は、以下のメリットがありとても楽しかったです。
・ビール3杯まで無料で飲み比べ
・無料で遊べる横浜、東京のスポット
予約さえ取れれば、気軽に参加できます。子どもとの参加もOK。休日や旅行ついでに行っても、楽しめるスポットです。
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