ランニングに最適なソニーのイヤホン!しっかり装着で外れない!
ランニング中に音楽を聞きながら走るランナーをよく見かけます。僕もその一人で、気分転換によく音楽を聞きながら走っています。
音楽を気持ちよく聞くために、大事なアイテムがイヤホン。イヤホンが合っていないと、はずれたり、耳が痛くなったり、ストレスになりますよね。僕もちょっとした違和感を気持ち悪く感じるタイプで、イヤホンも慎重に選びました。
今回は、そんな僕が毎日のように愛用していて、おすすめしたいSONY ステレオヘッドホン ブラック MDR-AS200/B
を紹介します!
目次
ランニング用イヤホンの選び方
普段の生活とランニングなどのスポーツで使用するイヤホンでは、選ぶポイントが異なります。以下では、ランニング中に使用するイヤホンの大事なポイントまとめました。
・動いてもはずれない安定感
・長時間装着でも違和感のない装着感
・不快感のない音質
・周囲の音が聞こえる安全性
・コードの長さと絡まりにくさ
・汗や雨に強い防滴仕様
・スポーツウェアに合わせやすいデザイン
このように音質だけでなく機能性も求められます。これから紹介するソニーのイヤホンはこれらの全てを満たしている上に1,000円代で買える低価格。素晴らしいイヤホンとなっています。
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ソニーのスポーツイヤホンをおすすめしたい7つのポイント
「ランニング用イヤホンの選び方」の項目で上げた7つのポイントと照らし合わせながらソニー MDR-AS200をレビューします。
1.ループハンガーで抜群の安定感。絶対にはずれない!
このイヤホンはループハンガーというモデルを採用しています。輪っかになっていてまるでプロテクターのよう耳に装着できます。
はずれにくいように完全に固定されるため、耳に引っ掛けるだけの耳かけイヤホンよりもはるかに安定感があります。
実際に走ってみてもはずれる気がしません。よほど強い力でコードを引っ張られない限り、絶対にはずれないでしょう。
2.長時間走っても耳にフィットし続ける装着感
輪っかを耳の形に沿うように取り付けます。やわらかいエラストマー樹脂素材のため耳の形状にフィットし、長時間装着で起こりがちな痛みの負担を軽減してくれます。
僕は、最長で30km(3時間)付けて走りましたが、痛みもなく最後まで快適でした。ちなみに僕の耳の大きさは普通サイズです。形に特長もありません。耳にひっかけて装着するので、どんな耳でも合いそうです。
3.不快感のないクリアな音質
はっきりと聞きとれるクリアな音質です。安っぽさやざらざらとした不快感はありません。重低音を求める人は、物足りなさがあるかもしれませんが、ランニングにはすっきりした音質の方が快適です。
4.周囲の音が聞こえて安全
ランニング中の音楽で気をつけたいのが周囲の音。車や自転車の走行音、人の話し声が聞こえない完全密閉の状態は危険です。歩いているならまだしもスピードを出して走っています。
このイヤホンは開放式のため完全密閉していません。そのため周囲の音も耳に入ってきます。
とはいえ、僕は通勤電車でも使っていますが、周囲の音が雑音に感じることはありません。純粋に音楽も楽しめます。音漏れも少なく、良質なイヤホンといえます。
5.短過ぎず長過ぎないコード
快適なランニングを行うには、耳への装着感だけではなくコードの長さも重要です。ポケットから耳まで届かなかったり、無駄に長いとブラブラが気になってしまいます。
このイヤホンの長さは1.2m。僕は身長170cmで、主にパンツのポケットに入れたMP3プレイヤーから繋いでいますが、ちょうどいい長さです。身長やプレイヤーの場所によりますが、短過ぎるということはないでしょう。もしブラブラするのが気になるのであれば、ウェアの中を通すといいですよ。
ウェアに固定できるクリップも付属しています。
また、コードの表面に細かい溝があることで、摩擦を低減しからみにくくなっています。新開発の技術だそうです。確かに絡みにくい気はしていますが雑に扱っているとやはり絡まりますw。どのみち長持ちさせるためにもキレイに巻いた方がいいですね。
ちなみにBluetoothを搭載したワイヤレスイヤホンも多数出てきていますが、「充電が面倒」、「価格が高い」という理由で僕は買っていません。
6.故障を防ぐうれしい防滴仕様
ランニングを行うと必ず汗をかきます。イヤホンを装着していると耳のあたりにもじわりと汗が。そんな汗や急な雨でも水分からイヤホンを守ってくれる防滴仕様になっています。
7.スポーツに合うシンプルなデザイン
シンプルなデザインは、どんなスポーツウェアにも合わせやすいでしょう。価格の割にチープさもありません。
カラーは、ブラック、ピンク、ブルーの3種類。ピンクとブルーもスポーティーなビビットカラーでかわいいです。
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残念なところ
インナーイヤー型(よくあるイヤホンの形)と違って、耳への取り付けに時間がかかります。輪っかを耳に通さなければならないためです。サッと耳につけてすぐに走り出すには難しいかも。
しかし、その分しっかりと装着でき、はずれないので最初の取り付けだけ我慢が必要です。
基本情報
型式:オープンエアダイナミック型
ドライバーユニット:13.5mm *2
感度:104B/mW
再生周波数帯域:17-22,000Hz
インピーダンス:16Ω(1KHz)
最大入力:*3 50m W
コード長:1.2m
コードタイプ:Y型
入力プラグ:金メッキL型ステレオミニプラグ
質量: *4 12g
商品紹介
SONY ステレオヘッドホン ブラック MDR-AS200/B
追記(2017年3月)
この記事で紹介したイヤホンを3年間使い続けたんですが接触が悪くなって壊れました。使い倒したので、よく持ってくれたと思います。それで新しいイヤホンをヨドバシカメラでいくつも試してたんですが、結果的に同イヤホンの新モデルを買いました。やっぱり着け心地と着けやすさが最高です。
新モデルは、カラーがブラック、ピンク、ブルーの3色展開。私はブラックを購入しました。旧モデルよりもライトでスポーティーなカラーリングになっていますね。それと、耳にかけるゴムの部分がやや固くなっていて、装着感が増しました。価格も手頃だし、大好きなイヤホンです。
まとめ
このように走りながら音楽を聞くには、スポーツ用のイヤホンを買った方がメリットが大きいです。もちろん、普段使いもできるので一石二鳥です。
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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。