子どもと一緒でも安心!東京ディズニーランドの待ち時間・混雑状況を簡単にリアルタイムで知る方法
「アトラクションやショーの待ち時間ってどれくらい?行くからには満喫したい」
東京ディズニーランドは、人気のテーマパーク。新アトラクションやイベント時には、混雑します。「ミッキーの家とミート・ミッキー」は、ミッキーの誕生日に最大11時間待ちになったこともあります。
滅多に行けない方や小さな子どもがいる家庭なら、待ち時間は気になるところですよね。
以下の方法を使えば、効率よく東京ディズニーランドで遊ぶことができます。
・アトラクション入口で待ち時間を確認する
・ファストパスを利用する
私もアプリをチェックしながら、待ち時間が少ないアトラクションを優先的に遊んで、どうしても乗りたいアトラクションはファストパスを使っていました。
このページでは、東京ディズニーランドのアトラクションやショー、パレードの待ち時間・混雑状況を簡単に知る方法を紹介します。子どもと一緒でも効率よく遊べるようになりますよ。
目次
待ち時間の基本
ほとんどのアトラクションで、以下のように待ち時間が変化していきます。
開園から12時頃 | 12時頃に向けて待ち時間がどんどん長くなります。入場したら乗りたいアトラクションのファストパスを発券し、空いているアトラクションへ向かいましょう。入口から奥に行くほど人が流れていないので、急いでいけば空いているかもしれません。 |
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12時~18時 | 常に混雑している状態が続きます。ファストパスをうまく使いながら目当てのアトラクションを回りましょう。次のファストパスの時間まで、レストランでの食事やパレードを見てもいいかと思います。 |
18時~閉園 | 18時を過ぎると待ち時間が一気に少なくなります。不人気のアトラクションなら、待ち時間0分~10分ぐらいで乗れることも。それでもビッグサンダー・マウンテンやスプラッシュ・マウンテンといった人気アトラクションは60分待ちになっていることもあります。ファストパスを発券して、他のアトラクションやパレードを見るような時間の使い方をしましょう。 |
基本的に、夜は待ち時間が少なくなります。
それでも、ゴールデンウイークや夏休み、年末年始、イベント開催時は混雑します。次項で紹介する待ち時間アプリを使って、確認しましょう。
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アトラクションやショーの待ち時間を簡単に確認する方法
待ち時間アプリを使う
最も簡単に待ち時間を調べられるのが、アプリです。アプリを使うことで、以下のようなことがリアルタイムでわかります。
・ファストパスの発券時間情報
・ショーやパレードのスケジュールと時間を通知
・過去の平均待ち時間
私も、東京ディズニーランドに行った時に、アプリを随時確認して、行動しました。
例えば、
(1)どうしても乗りたい「モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク!」のファストパスを発券
(2)空いているアトラクションを1つ、2つ乗る
(3)「モンスターズ・インク ライド&ゴーシーク!」に乗る
(4)「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」のファストパスを発券
(5)空いているアトラクションを1つ、2つ乗る
を繰り返すことで、1日でほとんどのアトラクションに乗れました。現在の運行状況もわかるので「せっかく向かったのに止まってた」というミスも防げます。
待ち時間アプリは、複数あるのですが以下の「TDRアラート」がおすすめです。私も利用しましたが、ディズニーランド内で提示されていた待ち時間と、ほとんど誤差がなかったです。正確性はあると思います。
ダウンロード・利用は無料です。AndroidはGoogle Play、iPhoneはApp Storeよりダウンロードしてください。
また、TDRアラートは、過去の待ち時間もチェックできます。例えば、去年のゴールデンウイークや年末年始、夏休み期間中など、どれくらい待ち時間が発生していたかがわかります。チェックすることで「空いている平日に行こう」「夕方ごろから行くと空いている」など、計画を立てやすくなります。
他には「Tokyo Disney Resort App」という東京ディズニーリゾートの公式アプリもあります。待ち時間が見られる他、チケットの購入、ホテルやレストランの予約、ファストパスの取得もできます。
シンプルに待ち時間を知りたい方や過去の混雑状況を知りたい方は「TDRアラート」、予約やチケットの購入もしたい方は「Tokyo Disney Resort App」を使うのでもいいかと思います。
アトラクション入口で待ち時間を確認する
各アトラクションの入り口では、およその待ち時間が掲載されています。
ファンタジーランド付近のように、アトラクションが集中しているエリアなら、この待ち時間を見ながらどれに乗るか検討してもいいと思います。
我が家も「空飛ぶダンボが40分待ちだから、20分待ちのピーターパンに乗ろう」という具合に移動していました。
また、ワールドバザールを出て左手側にある「パークインフォメーションボード」でも、アトラクションの待ち時間を一覧で確認できます。
ファストパスの利用時間を確認する
ファストパスとは、アトラクションの予約券のようなものです。
アトラクションの入り口付近にある、ファストパス発券機にチケットを差し込むとファストパスを入手できます。または、「Tokyo Disney Resort App」でもファストパスを取得できます。
ファストパスに書かれた時間に戻ってくると、ファストパスエントランスから入場し、少ない待ち時間でアトラクションに乗れます。
発券前に、ファストパスの利用時間も確認できます。
ファストパスの発券料金は無料ですので、どんどん活用しましょう。詳しくは、以下ページにまとめました。
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パレードの待ち時間
エレクトリカルパレードやお昼のパレードも人気です。
パレードを見たいなら待ち時間アプリや東京ディズニーランド公式サイトで、開始時間を確認しましょう。日によって異なります。
いい場所をとるために早い人なら、2時間ぐらい前から場所をとっています。
なお、レジャーシートを敷けるのは開始1時間前からです。1時間以上前から場所をとる場合は、立ったままかレジャーシートを敷かずに待つことになります。
家族や友だちと待つ場合は、注意しましょう。レジャーシートが敷けないと、全員で待っていないと周りが埋まっていくかもしれません。
入場するまでの待ち時間
東京ディズニーランドは、日によって開園時間が異なります。8時のときもあれば、10時のときもあります。東京ディズニーランド公式サイトで必ず確認しておきましょう。
私は、入場開始時間の30分前から並びました。混雑はしていましたが、平日だったせいかびっくりするほどの行列はなかったです。チケットもすぐに買えました。
連休中は、もっと混むと思うので、アトラクションに早く乗りたいなら1時間以上前から並んだ方がいいと思います。
チケットを買う時間を短縮したい方は、前売り券を購入しておきましょう。チケットについては、以下ページも参考にしてみてください。
我が家は、東京ディズニーランド パートナーホテルの三井ガーデンホテルプラナ東京ベイに宿泊したので、そこから無料のシャトルバスで向かいました。朝早くから運行しているので、開園時間には十分に間に合います。
三井ガーデンホテルプラナ東京ベイは、宿泊料金や駐車場代が安くておすすめです。
早く入場できる「ハッピー15エントリー」
ディズニーホテル「ディズニーアンバサダーホテル」「東京ディズニーシー・ホテルミラコスタ」「東京ディズニーランドホテル」「東京ディズニーセレブレーションホテル」に宿泊した方は、「ハッピー15エントリー」という特典があります。
パーク開園時間前から、パーク内の指定の場所に入場できます。
また、東京ディズニーランドは、混雑時に入場制限がかかることがあります。しかし、ディズニーホテル及びオフィシャルホテルには、入園保証が付いてるので、確実に入場できます。
詳細や予約は、ディズニーホテル特集をご覧ください。
ディズニーホテルに安く宿泊したい方は、以下ページも参考にしてみてください。
待ち時間が長くても困らない!東京ディズニーランドでの過ごし方
待ち時間も飽きない工夫
東京ディズニーランドのアトラクションは、行列に並んでいる間でも、楽しめる工夫が施されています。
例えば「プーさんのハニーハント」は、森の中にプーさんの絵が描かれています。子どもと写真を撮りながら列に並んでいました。
ベビーカー置き場もある
アトラクション付近には、ベビーカー置き場があります。身長制限なしのアトラクションもたくさんあるので、子どもと一緒に楽しみましょう。
ベビーセンターを利用する
ベビーセンターは、赤ちゃんがいる家族向けの施設。以下のようなことができます。
・おむつの交換
・授乳など
・70度以上のお湯を提供
・電子レンジ
・粉ミルク、紙おむつ、ベビーフードの販売
・ベビーカー用レインカバーの販売
おむつの交換や授乳が、ゆっくりできるのはいいですね。赤ちゃんと一緒でも楽しめます。
赤ちゃんと一緒に行く方は、以下ページも参考にしてみてください。
疲れたら食べ歩きグルメで休憩
歩き疲れたらターキーレッグやチェロス、ポップコーンなど、食べ歩けるグルメで休憩しましょう。
レストランに比べて価格もリーズナブル。子どものおやつにもおすすめです。
詳しくは以下ページも参考にしてみてください。
子どもと一緒ならトゥーンタウンがおすすめ
「子どもと行列に並ぶのはつらい」という方は、トゥーンタウンがおすすめです。
トゥーンパークは、小さな公園のようになっていて、子どもを遊ばせられます。
ミニーの家のように、ディズニーの世界観を表現した遊び場もあります。
どうしても子どもがぐずってしまった場合は、トゥーンタウンで時間を過ごしてもいいかと思います。
再入場できる
当日に限り、再入場が可能です。
再入場する際は、出口で手にスタンプを押してもらいます。入園口で、チケットとスタンプを提示すると再入場できます。
例えば、ファストパスを発券して、時間が来るまでイクスピアリで食事や買い物を楽しむといったこともできます。
歩き疲れたなら、ホテルに戻って休憩して、夜の空いている時間に戻ってくるのもおすすめです。
混雑しているアトラクションも夜には空いていることがあります。人気のスペースマウンテンも待ち時間10分でした。
再入場の方法について、詳しくは以下ページをご覧ください。
駐車場の再駐車も可能
東京ディズニーランドの駐車場は、時間貸しではなく、1日の駐車場料金がかかります。
「一回出るとまた駐車場代がかかるの?」と思われるかもしれませんが、当日同じ車(登録番号車)に限り再駐車ができます。
いったん出て、車で出かけて、また戻ってきて遊ぶこともできます。駐車場の追加料金はかかりません。
詳しくは、以下ページも参考にしてみてください。
まとめ
東京ディズニーランドの待ち時間や混雑状況は、アプリやアトラクションの入場口で確認できます。
ファストパスを利用して、効率よく周りましょう。ベビーセンターやベビーカー置き場もあるので、子どもと一緒でも安心して遊べます。
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