テキサスチキンを実食!日本未上陸のファーストフードをベトナムで味わう
テキサスチキン(Texas Chicken)は、アメリカ発祥のファーストフード店です。今のところ、日本には未上陸。
私は、ベトナムのホーチミンで、テキサスチキンに行ってきました。カリッとした衣のチキンがおいしかったです。
このページでは、テキサスチキンのメニューや値段などを紹介します。
テキサスチキンとは?
テキサスチキンは、1952年にアメリカのテキサス州サンアントニオで設立されたファーストフード店です。
アメリカではチャーチズ・テキサス・チキン(Church’s Texas Chicken)という名称で店舗展開しています。
アメリカ以外の国では概ね「テキサスチキン」という名称で、1,000を超えるフランチャイズおよび直営店を展開しています(バーレーン、カンボジア、カナダ、インドネシア、ラオス、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、オマーン、カタール、シンガポール、アラブ首長国連邦、ベトナムなど)。日本には店舗はありません。
私は、ベトナムのホーチミンに旅行に行った際に、ランチでテキサスチキンを利用しました。ホーチミンには、ショッピングモールなどに複数の店舗があります。
ビンコムメガモールの店舗は、清潔感があり、とてもきれいでした。
詳しくはテキサスチキン公式サイトをご覧ください。
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テキサスチキンのメニュー
テキサスチキンは、フライドチキンやハンバーガーがメインメニューとなります。メニュー内容は、ケンタッキーフライドチキンに似ています。
チキンやハンバーガーを同時に味わいたいなら、セットメニューがおすすめです。
各メニューに番号がふられていています。注文は、番号を伝えればOKです。写真付きのメニューがあり、はじめてでもわかりやすいです。
ドリンクは、注文すると空のカップをもらえます。店内のドリンクバーで、コーラやファンタ、スプライトが飲み放題でした。
トマトケチャップとスパイシーなソースは、セルフサービスでした。
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テキサスチキンを実食レビュー
今回は、子供と行ったので、いろいろなメニューを注文できました。
私が注文したのは、ゼスティクランチバーガー(Zesty Crunch Burger)というセットです。
ハンバーガーとフライドチキン、ポテト、ドリンクが付いて、109,000VND(約630円)でした。ベトナムの物価で考えるとやや値段は高めです。ただ、日本の感覚だと、マクドナルドやケンタッキーフライドチキンと変わりない価格帯です。
フライドチキンは、衣が分厚くザクザクしています。鶏肉はとてもジューシーで、おいしかったです。
どちらかというと、シンプルな味付けで、衣の食感を楽しめるようなチキンです。クセがないので、子供でも食べやすいです。
ハンバーガーは、ふっくらしたパンに、チキンとレタスがサンドされていました。マクドナルドのマックチキンのような感じでした。
フライドポテトは、太くてホクホクしたタイプです。
妻が注文したテリヤキチキンとライスのコンボセット。甘辛いタレで味付けされたフライドチキンとごはん、サラダ、ドリンクがセットになっています。値段は、59,000VND(約340円)と安かったです。ランチにちょうどいい量です。
子供が注文したフライドチキンとドリンクのシンプルなセットは、55,000VND(約317円)でした。チキンをもっと食べたい場合は、3本セットや5本セットもあります。
フライドチキンは、形が微妙に違っていました。部位があるかもしれないないです。
ちなみに、フライドチキンを1本だけ単品で注文すると、39,000VND(約225円)でした。
フライドチキンを直接、手で持つと衣の油でベトベトになります。手袋が付いているので、手を汚さずに食べることが可能です。
まとめ
テキサスチキンは、アメリカのファーストフードらしいワイルドなチキンを味わえます。
クセのある香辛料も使っていないようなシンプルな味付けでした。日本人の口にも合います。
日本にはないので、海外で見かけたらチャレンジしてみてください。
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