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東京メトロに安く乗る方法|一日乗り放題のお得な切符

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東京メトロ
東京メトロは、都心を走る地下鉄です。

銀座線、日比谷線、丸ノ内線、東西線、南北線、有楽町線、千代田線、半蔵門線、副都心線の9つの路線があります。

東京23区内を走り、新幹線が発着する東京駅やJR、都営地下鉄との乗り換えも便利。

東京メトロを安く乗るには、以下の方法があります。

・東京メトロ24時間券
・東京メトロ学生用24時間券
・東京メトロPASMO1日乗車券
・東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券
・東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券(PASMO)
・東京フリーきっぷ

私が、東京へ旅行や出張で行ったときは、東京メトロ24時間券か東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券をよく購入します。買い物や取引先を回るために、何度も東京メトロを乗り降りしてもお得なんですよね。

このページでは、名古屋市営地下鉄に安く乗る方法うや切符の買い方を紹介します。

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東京メトロの通常料金

東京メトロ
東京メトロの切符は、kmによって料金が異なります。

キロ程(km) 普通券(きっぷ)を購入して乗車(10円単位) ICカードで乗車(1円単位)
1km~6km 170円(小児90円) 165円(小児82円)
7㎞~11km 200円(小児100円) 195円(小児97円)
12㎞~19km 240円(小児120円) 237円(小児118円)
20km~27km 280円(小児140円) 278円(小児139円)
28km~40km 310円(小児160円) 308円(小児154円)

※東京メトロの運賃は変更になることもございます。最新情報は東京メトロ公式サイトをご覧ください。

1駅でも片道170円かかります。往復なら340円。最も長い距離では、片道310円。往復620円です。

例えば、東京駅から新宿、渋谷で買い物。スカイツリーを見に行って、上野のアメ横や浅草観光といったルートなら1,000円以上はかかります。

一日で何回乗り降りするかが、お得な切符を買うかどうかの目安になります。

ICカードで乗車すると安い

券売機で切符を買わずに、ICカードで乗車すると数円安くなります。

ICカードは、PASMO(パスモ)のことです。いわゆる、乗車券と電子マネーが1枚になった交通系ICカードです。お金を事前にチャージ(入金)しておくことで、ワンタッチで改札を通れます。

また、東京メトロでは、交通系ICカード(Suica、PASMO、Kitaca、manaca、TOICA、PiTaPa、ICOCA、SUGOCA、nimoca、はやかけん)を使って乗車することもできます。

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東京メトロの安くてお得な切符

ここからは、一日乗車券などの、お得な切符を紹介します。

※料金は変更になる可能性もございます。最新料金は、東京メトロ公式サイトをご覧ください

東京メトロ24時間券

東京メトロ24時間券
東京メトロが24時間乗り放題の切符です。24時間何度でも乗り降りできます。

料金:大人600円、小児300円

最もシンプルで、お手軽な切符です。私もいつも購入しています。都度、切符を買う必要もなく便利。「予定がはっきりたっていない」「東京を自由に散策したい」という方におすすめです。

買い方

当日券は、東京メトロ線各駅の券売機ですぐに購入できます。前売り券は、東京メトロ定期券うりばで購入できます(一部の駅は除く)。

東京メトロ学生用24時間券

東京メトロ24時間券の学生用です。修学旅行などを目的とした乗車で利用できます。

料金:300円

安いのですが、中学校・高等学校・専門学校の生徒、教職員及び当該旅行に同行する添乗員しか購入できません。

買い方

JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行など、教育旅行を扱う全国の旅行会社の支店で申し込みをします。

東京メトロPASMO1日乗車券

切符ではなく、PASMOで1日乗り放題にできます。24時間券と違い、始発から終電まで有効です。1泊2日で旅行するなら、24時間券の方がお得です。

料金:大人600円、小児300円

普段使用しているPASMOで使用できるので、使いやすいメリットがあります。

買い方

東京メトロ各駅のピンク色の券売機、東京メトロ定期券うりばで購入できます(一部の駅は除く)。ただし、PASMOで定期券を利用していれば購入できません。また、クレジットカードと一体になったPASMOでも購入できません。

東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券

東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券
東京メトロ線全線・都営地下鉄線全線が、一日乗り放題のお得な切符です。始発から終電まで乗り降り自由です。

料金:大人900円、小児450円

東京メトロ24時間券に300円プラスするだけなので、こちらもお得です。私も、東京メトロが、乗り入れていない駅に行くときや、移動時間が限られているときに購入しています。東京メトロから都営地下鉄に路線を乗り換えた方が、早いときがあるからです。

買い方

当日券は、東京メトロ線各駅の券売機、都営地下鉄各駅の券売機ですぐに購入できます。前売り券は、東京メトロ定期券うりば、都営地下鉄各駅事務所で購入できます(一部の駅は除く)。

東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券(PASMO)

切符ではなく、PASMOで、東京メトロと都営地下鉄1日乗り放題にできます。

料金:大人900円、小児450円

普段使用しているPASMOで使用できるので、使いやすいメリットがあります。

買い方

東京メトロ各駅のピンク色の券売機、東京メトロ定期券うりばで購入できます(一部の駅は除く)。ただし、PASMOで定期券を利用していれば購入できません。また、クレジットカードと一体になったPASMOでも購入できません。

東京フリーきっぷ

東京メトロ線全線、都営地下鉄線全線、都電、都バス、(深夜バス・座席定員制のもの等を除く)、日暮里・舎人ライナーの全区間、JR線の都区内区間が一日乗り放題になる最強の乗り放題切符です。

料金:大人1,590円、小児800円

東京メトロ24時間券より、料金は高いですが、これ1枚あればあらゆるところに行けます。「一日で東京の主要スポットを多く観光したい」という方におすすめです。乗り換えなども、格段に便利になり、移動時間を短縮できます。

買い方

東京メトロ線各駅の券売機、都営地下鉄線各駅、日暮里・舎人ライナー各駅の券売機、JR東日本の一部指定席券売機、みどりの窓口で購入できます。

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一日乗車券を買ったらチカトクで対象施設が割引


上記で紹介した東京メトロ24時間券や一日乗車券を購入したなら、ぜひ利用したいのがチカトク(CHIKA TOKU)です。

一日乗車券を対象のレジャー施設や飲食店、お店で提示すると割引や特典をもらえます。

観光や買い物で東京を巡るなら、圧倒的にお得です。対象施設は、チカトク公式サイトをご覧ください。

まとめ:東京メトロはお得に利用しやすい

最後にもう一度まとめます。東京メトロをお得に利用するには以下の方法があります。

・東京メトロ24時間券
・東京メトロ学生用24時間券
・東京メトロPASMO1日乗車券
・東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券
・東京メトロ・都営地下鉄共通1日乗車券(PASMO)
・東京フリーきっぷ

東京メトロのみに乗るなら「東京メトロ24時間券」が最もお得です。

都営地下鉄も乗りたい方は「東京メトロ・都営地下鉄共通一日乗車券」を購入しましょう。はじめて東京に行くと、東京メトロと都営地下鉄の違いがわかりにくいのですが、迷ったときはこれを購入しておけば、地下鉄は楽に乗れます。

最強なのは、都電、都バス、JR線(都区内区間)、日暮里・舎人ライナーも乗り放題になる「東京フリーきっぷ」です。

一日乗車券は、何度も券売機で切符を購入しなくてもいいメリットもありますよ。

まめ

著者:まめ
海外・国内旅行マニア。お得情報研究家として、テレビ出演多数。海外滞在歴(ロサンゼルス、シアトル、サンフランシスコ、シカゴ、ワシントンDC、ニューオリンズ、ハワイ、シンガポール、タイ)。実体験を元に、旅行に役立つ情報や宿泊クーポン、旅行セール情報を配信してます。
まめのプロフィール
X(Twitter):まめ(旅行用)

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。


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