スタッドレスタイヤを買わなくても雪道を走れる4つの方法
スタッドレスタイヤって必要?たまにしか雪道を走らないし買うのはもったいない!
雪国に住んでいる人なら、もちろん買って損はありません。むしろ必須でしょう。
しかし、スキー旅行や突然の雪など、たまにしか雪道を走らないのであれば、買うのをためらってしまいます。
とはいえ、雪道をノーマルタイヤで走るのは、ほんとうに危険です。以下の動画では、スタッドレスタイヤとノーマルタイヤの比較をしているのですが、グリップ力が全然違うのが分かります。
絶対に何かしらの対策をしなくてはなりません。
今回は、そんな状況でも、スタッドレスタイヤを買わずに雪道を走る4つの方法を紹介します。
雪道を走る4つの方法
スタッドレスタイヤのレンタル
安全性を考えるなら、スタッドレスタイヤが最も強力です。お金などケチらずにスタッドレスタイヤを取り付けるのがベストです。
しかし、スタッドレスタイヤを買う場合は、平均的なもので約1万円(1本)ほどかかります。Amazonでは、4本セットで2万円前後の以下のスタッドレスタイヤが人気。
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そんなときにおすすめしたいのが、スタッドレスタイヤのレンタルです。
お近くのタイヤショップなどで、数千円からレンタルすることができます。しかも、取り外し作業をしてくれるうえ、使用後に返却するので、保管場所の心配もありません。
返却する手間がかかりますが、強力なスタッドレスタイヤを安く使用したいなら、この方法が最も有効です。数日間のスキー旅行などにいいですね。
店舗はGoogleなどで「スタッドレスタイヤ レンタル」で調べるとお近くのお店が出てきます。価格やサービス内容を確認して利用してみましょう。
タイヤチェーン
スタッドレスタイヤに次いでポピュラーなのがタイヤチェーン。自分でも取り外しができ、雪が心配なときは、車に積んでおくと安心でしょう。
ちょっと取り付けが難しいイメージもあるのですが、最近では女性一人でも簡単に取り付けられるチェーンもありますよ。
価格はピンキリですが、安いチェーンなら数千円、しっかりしたものでも1~2万円揃えられます。
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安かろう悪かろうというのはあるので、「グリップ力(性能)」「取り付けやすさ」「価格」を考慮して、検討してみてはいかがでしょうか。
オートソック
チェーンよりも手軽に取り付けられるのが、オートソックです。特殊な布でできていて、タイヤに履かせるだけで、雪道を走ることができます。
デメリットは、布のため破れてしまうことがあるようですね。しかし、価格が安く(約9,000円前後)、コンパクトに収納できるため、いざというときのために、車に入れておくと役立つときがあるかもしれません。
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スプレー式タイヤチェーン
タイヤに吹きかけることで、摩擦力が向上し、グリップ力が増すスプレー。雪道でも滑りりにくくなる効果があるとしています。以下の動画では、見事にスケートリンクの上を走れていますね。
しかも、使用方法が簡単なうえ、スプレー缶一本なので場所をとりません。しかも安い(約2,500円前後)。1缶で約20本分のタイヤに使えます。即席の雪道対策にはいいですね。
デメリットとしては、使用後、しばらくタイヤがべたつくのと、スタッドレスタイヤなどと比べると少し不安はあります。
しかし、僕は、このスプレーを車に常備しています。雪道に全く縁がなく、使用した機会は一度もないのですが、どんな場所でも突然に雪が積もることはありえます。いざという時のために持っておくと安心ですよ。
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タイヤ購入ならタイヤフッド
TIREHOOD(タイヤフッド)は、「タイヤ購入」と「近くのガソリンスタンドで取付予約」がワンストップでできるサービスです。
三菱商事エネルギー株式会社の100%出資会社である株式会社カーフロンティアが運営しています。
タイヤの購入だけでなく、取付・交換までしてくれるので、タイヤの知識がない方や取り付けが面倒な方におすすめです。
オートソックやスプレー式タイヤチェーンが不安という方は、スタッドレスタイヤ交換した方が安心感はあがります。
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雪道を走るならJAFへの加入がおすすめ
雪道を走る予定がある方やいざという時に心配という方は、ロードサービスのJAFがおすすめです。
雪道でのスタック、自然災害などのトラブルにも対応していて「タイヤチェーンの取付け・取外し」「雪道・ぬかるみなどからの引上げ」も適用範囲です。
自動車保険のロードサービスでは、対象外にしているケースも多いです。
JAFは、入会金2,000円、年会費6,000と価格も手頃。自動振替や一括払いでの割引もあります。
万が一、事故が起こったケースでも、JAFに加入しておくと安心できます。私も、いざという時に、対応が心配なので、加入しました。
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まとめ
「性能」と「価格」と「保管場所」を考えて検討してみてください。それと、タイヤチェーンやオートソックなどはタイヤによってサイズが異なります。利用する車のタイヤサイズを確認してから購入しましょう。
安全が最優先ですので、お金や手間にはかえられない部分はあります。一つだけ言えるのは、ノーマルタイヤで雪道を突っ走るのは絶対にNGです。
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