ガムウォール｜シアトルにあるガムの壁は汚い人気の観光スポット
シアトルのパイクプレイスマーケットにあるガムウォールに行ってきました。
建物の壁に噛んだ後のチューインガムが、貼り付けられています。アートではなく、道行く人がつけていくので汚いですが、シアトルでは人気の観光スポットです。
このページでは、シアトルのガムウォールについて紹介します。
ガムウォールとは｜なぜできた？
ガムウォール（The Gum Wall）は、アメリカのシアトルにあるガムの壁です。
1990年台に、ショーが開催される劇場「マーケットシアター」の常連客が、壁にガムを貼り付けたことからはじまりました。
ガムは何度か清掃されたそうですが、関係者が1999年ごろに方向転換し、ガムの壁を許可。それ以来、観光名所となりました。
The top 5 germiest tourist attractions in 2009（世界で危険・不衛生な観光名所トップ5）の一つにも選ばれています。
2015年に、レンガの劣化を防ぐために、壁からすべてのガムを除去する清掃を行っています。しかし、その後も、どんどん新しいガムが貼り付けられ、今もガムが蓄積されています。
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場所
1428 Post Alley, Seattle, WA 98101
ガムウォールの場所は、パイクプレイスマーケットです。
パイクプレイスマーケットは、カフェやレストラン、ショップなどのお店が立ち並ぶ、シアトルの人気の観光スポットです。
観光ついでに立ち寄れるのでおすすめです。
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ガムの壁は汚い
私も、ガムウォールを見に行ってきました。辺りは、レンガ調の建物が立っています。それほど広くない道があり、坂を上るとパイクプレイスマーケットの中心部へ行けます。
壁には、ぎっしりとカラフルなガムがくっついています。
近くで見るととても汚いです。ガムは、そのまま丸めてついていたり、文字や輪っか、ハートなどの形を作っているものもありました。
甘くてなんとも言えない臭いがありますが、鼻をふさぐほどの臭さはありません。
ガムの壁は、15mほどの高さまでつけられたこともあるようです。窓枠やドアの周りもガムで埋め尽くされていました。
レトロな建物とカラフルなガムを背景に、写真を撮っている人もたくさんいました。
昼間に行くと人は多いですが、朝早くなら人が少なかったです。私は、早朝にガムウォールを見た後に、スターバックスコーヒーの1号店に行きました。
私はガムをつけませんでしたが、シアトルの街中をぶらぶらしていると、建物の一角にガムの自販機がいくつかありました。1個がでかいです。
料金は無料
ガムウォールは、誰でも歩ける通路にあります。そのため、料金は必要ありません。
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まとめ：口コミ評価
ガムウォールは、道行く人がガムを勝手につけているガムの壁です。
汚いですが、カラフルで珍しい観光スポットです。パイクプレイスマーケットに行った際は、立ち寄ってみてください。
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