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高すぎる車の維持費を最大限に節約する方法

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車の維持費って高すぎですよね!?僕も新車で車を買って3年。はじめての車検を迎えて、車の維持費について考えさせられました。

例え車に乗らずに保有しているだけでも、
・車検(自賠責保険、重量税、印紙代、手数料、修理・部品代)
・自動車保険
・任意保険
・駐車場
・メンテナンス(オイルやバッテリー交換)
などがかかります。
これだけでも年間20万〜30万近くかかってきますね(車種や保険などにより異なる)。

頻繁に乗る人は当然ながらガソリン代や高速料金がかかります。

あまりの現実に驚愕し、人に聞いたり、ネットで情報収集したりしましたが、誰もが同じくらいの維持費がかかっています。

そこで、車の維持費をおさえるために保険のプラン見直しやユーザー車検などあらゆる対策を検討しました。それで分かったのは、金額を安くすればそれだけ、安かろう悪かろうになってしまうということ。

例えば2、3万をケチったばかりに事故を起こす確率が上がったり、満足に保険金がおりなければ逆に大きな損害となります。

そして考えた末に結論が出ました。車の維持費を最大限に抑える方法は、

安全運転をする

ということです。長い目でみてほんとうに大きな節約となりますので、どんな効果があるかみていきましょう。

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“安全運転”がもたらす維持費節約の7つの効果

1.違反を起こさない

法定速度を守り、車間距離をとり、シートベルトを締める。法律を守るということは、安全にドライブができるということです。これらを違反すると反則金がかかり、点数が減るため免停になる可能性があります。

例えばスピード違反の反則金。速度超過によって9,000円~100,000円にもなります。

2.事故を起こすリスク低減

いうまでもなく事故を起こすリスクを低減できます。事故を起こすと多額のお金がかかり、なにより人の命に関わります。

例えば、高速道路で車間距離をとれば玉突き事故を防ぎます。細い道で加速しなければ、歩行者の飛び出しに気をつけられます。ちょっと急いだところで、到着時刻なんてほとんど変わりません。

3.違反や事故がなければ保険料が安くなる

違反や事故を起こさなければゴールド免許をキープできます。免許証がゴールド免許だと、保険料が安くなる場合がほとんどです。また、安全運転を心掛ければ、保険を使うことがないので、ノンフリード等級の階級が上がるため年々保険料が安くなります。

4.医療費がかからない

事故でケガをしてしまったら、医療費がかかります。入院すれば仕事にも行けなくなり収入が減ります。死亡すれば残された家族が路頭に迷います。自分ならまだしも、誰かを傷つけてしまったらもっと大変です。

5.車のメンテナンス費が安くなる

急ブレーキに急発進。むちゃな運転をすればその分、車に負担がかかり早くに悲鳴をあげます。それよりも車にやさしい運転を心掛けましょう。最近の車は、適切なメンテナンスをすることで走行距離10万キロ以上でも丈夫に走るようです。

6.自分でできることを勉強し安全運転に備える


車のメンテナンスは、自分でやれることは自分でやれば節約できます。工賃がかかりませんし、部品は量販店で安く買えます。バッテリー交換やウォッシャー液補充、ワイパーの付け替えなど自分でカンタンにできることはたくさんあるので、この辺りは勉強していけばどんどん節約できますね。

また、勉強することで車の状態を気にかけられるようになるので、車の安全にもつながります。僕もここは大いに勉強して節約しようと思ってます。”車を知る”ということは大事です。

7.燃費の向上

スピード出さない、一定速度を保つ、ブレーキを何度も踏まない、ということは安全につながりますね。そしてこれらに共通すること。それは、燃費の向上です。ガソリン代はバカになりませんので、安全運転=燃費がよくなる運転をすることで、車人生の中でも大きな節約になるでしょう。

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まとめ

安全運転をすることで、本来かからないお金を大きく節約できるので、結果的に維持費を削減することにつながります。安全運転→違反を起こさない→事故が起きない→医療費がかからない・メンテナンス費が安くなる→自分でやればさらに安くなる、といった具合に良いことがつながっていきますよ。

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。


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