ホーチミンの路線バスの乗り方と降り方を紹介
ベトナムのホーチミンでは、街中を路線バスが走っています。
Grabやタクシーよりも料金が安いです。路線バスを使えば、ローカルな場所にもアクセスがしやしです。私も、ホーチミン旅行の際に、利用しました。
このページでは、ホーチミンの路線バスの乗り方と降り方を紹介します。
ホーチミンの路線バスの乗り方
ホーチミンの路線バスは、多くの路線があります。2024年12月にホーチミンメトロ(地下鉄)が開通しましたが、まだ路線が少なく、路線バスの利用価値は高いです。
タンソンニャット国際空港や市内の有名スポットもアクセスできます。
ただ、路線が複雑です。そのため、BusMapアプリを使うのがおすすめ。現在地からのバスルートや乗車・降車のバス停もわかりやすいです。
AndroidはGoogle Play、iPhoneはApp Storeよりダウンロードしてアプリをチェックしてみてください。アプリのダウンロードは無料です。

BusMapアプリをダウンロードすると、現在地と目的地を入力する画面があります。日本語に対応していました。
現在地に関しては、スマホのGPSをオンにしておけば、自動で現在いる場所から近いバス停を表示くれます。
目的地に関しては、ベトナム語または英語で入力するか、地図上で座標を指定すると、近くのバス停を表示してくれます。
現在地と目的地を入力すると、路線の候補が表示されます。系統や距離、到着時間なども表示されてわかりやすいです。
候補の中から、乗りたい路線を選択すると、乗車するバス停が表示されます。
目的地までのルートも表示されます。GPSをオンにしておけば、現在いる位置もわかり、どこに向かっているのか不安になりません。
乗りたいバスが決まったら、バス停に移動します。ホーチミンの街中であれば、屋根付きのきれいなバス停もあります。
バス停によりますが、路線図も掲載されています。
路線バスには、前方や横面に、バスの系統が表示されています。上記写真の場合は、150番系統です。系統を間違えずに乗りましょう。
なお、バスが近づいてきたら、手を挙げて乗車する意思表示をしてください。バスがとまってくれます。
バスの運賃は前払いです。乗車すると、係員に行先を伝えて、運賃の支払いをします。
運賃は、約5000VND~7000VND(約30円~42円)とめちゃくちゃ安いです。運賃は路線によって異なります。
おつりが出ない可能性があるので、少額の現金を用意しておくのがおすすめです。
無事に支払いが完了すれば、チケットをもらえます。
なお、私が乗った時は、係員が年配のおじさんで、英語が全く通じませんでした。何か伝えたいことがあるなら、Google翻訳などのアプリを用意しておくのがいいです。
車内はエアコンがきいていて、涼しいです。とてもきれいなバスでした。
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ホーチミンの路線バスの降り方
乗車中は、GPSをオンにして、BusMapアプリやGoogleマップを見ておくと現在地がわかりやすいです。
降りるバス停が近づいてきたら、ブザーを押します。日本の路線バスと同じです。
私が乗った時は、係員のおじさんが「次で降りて」と、教えてくれました。
運賃は、前払いしているので、バスがとまれば、降りるだけです。
もし、路線バスに乗るのが不安な方や家族で移動したい方は、Grabもおすすめです。料金は、路線バスよりは高いですが、日本のタクシーと比べると、全然安かったです。Grabについては、以下ページをご覧ください。
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キャッシュレス決算に期待したい
私が、ホーチミンに行った2024年は、路線バスはキャッシュレス決済に対応していませんでした。支払いは現金のみです。
ただ、2024年12月にホーチミンメトロ(地下鉄)が開通したことで、ホーチミンの交通機関が活性化していく可能性はあります。
いずれ、交通系ICカードやクレジットカードで乗車できるようになることに期待したいです。
ネットは楽天モバイルがおすすめ
BusMapアプリを利用するには、インターネット環境が必要です。
私は、ベトナムで楽天モバイルを使っていました。楽天モバイルは海外でも毎月2GBまで追加料金無料で使えて安いです。ベトナム現地の通信回線を利用でき、観光地や街中でも、つながりやすかったです。
タンソンニャット国際空港到着後もすぐに使えるようになったので、おすすめです。
↓公式Webサイトをみてみる↓
まとめ
ホーチミンの路線バスは、BusMapアプリを使うことで、乗りたい路線がわかりやすくなります。
路線さえ間違いがなければ、乗り方や降り方は、簡単です。
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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。