嵐電の乗り方・料金の払い方を紹介|現金や交通系ICカードが使える
嵐電は、京福電気鉄道株式会社が運行する電車です。京都の四条大宮と嵐山を結ぶ「嵐山本線」と撮影所前と北野白梅町を結ぶ「北野本線」があります。
一般的な電車と違って、降りるときに料金を支払う仕組みです。
このページでは、嵐電の乗り方や料金の払い方などを紹介します。
嵐電の料金・支払い方法
嵐電の料金(運賃)は、均一運賃で250円、こども120円です。※運賃は変更になることもございます。
そのため、どの駅で降りても料金は同じです。均一運賃であることから、乗り方や降り方も一般的な電車と少し異なります(次項で紹介します)。
嵐電は、現金、交通系ICカード、嵐電1日フリーきっぷ(乗り放題券)、定期券などの支払い対応しています。
全国の交通系ICカード(PiTaPa・ICOCA・Kitaca・PASMO・Suica・manaca・TOICA・はやかけん・nimoca・SUGOCA)も使えます。
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嵐電の乗り方・降り方
嵐電の乗り方・降り方の流れは以下です。
(2)降りるときは電車の前の扉から降りる
(3)降りるときに料金を支払う(現金・交通系ICカード・嵐電1日フリーきっぷ・定期券など)
事項から詳しく紹介します。
(1)電車の前後の扉から乗車
嵐電は、降りるときに料金を支払う仕組みです。そのため、駅で切符を購入する必要がありません。
改札を抜けて、電車に乗りましょう。ただし、嵐電1日フリーきっぷなどの乗り放題パスは、駅で購入しておく必要があります。
電車は、前後の扉から乗車可能です。嵐電は基本的に、1両編成でわかりやすいです。観光シーズンなど混雑する時間帯には2両編成になることもあります。
駅によっては入口がある場合があります。嵐電は、前の扉に支払機があります。そのため、降りる乗客と鉢合わせになってしまいます。
わからなければ、後ろの扉から乗ればOKです。
(2)降りるときは電車の前の扉から降りる
電車を降りるときは、支払機がある前の扉から降ります。運転手が料金を支払っているか確認するためです。
電車内が、混雑しているときは、前の扉近くにいるとスムーズに降りられます。
(3)降りるときに料金を支払う
嵐電は後払いです。降りるときに料金を支払います。
料金は「電車内の支払機で支払う」または「駅改札口で支払う」の2パターンがあり、駅によって異なります。
電車内で支払い:その他の駅
嵐電の支払いは、現金、交通系ICカード、嵐電1日フリーきっぷ(乗り放題券)、定期券などに対応しています。
現金の場合は、運賃箱に現金を入れればOKです。1000円札を両替することもできます。
交通系ICカードの場合は、降りるときに支払機にあるカードをかざす部分に、タッチすればOKです。
各種乗り放題パスを利用する場合は、運転手や駅係員がいるので、聞いてみてください。基本的には、降りるときに有効な乗車券を見せればOKです。
嵐電と西日本JRバス(京都駅前~栂ノ尾間)が乗り放題の「嵐山・高雄ぐるっとパス」もおすすめです。
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帷子ノ辻駅での乗り換え方法
嵐電には、京都の四条大宮と嵐山を結ぶ「嵐山本線」と撮影所前と北野白梅町を結ぶ「北野本線」があります。
嵐山本線と北野本線の分岐点となるのが、帷子ノ辻駅です。帷子ノ辻駅で乗り換える場合は、料金を支払わずに一旦、電車を降りて、乗り換え路線の電車に乗ります。
乗り換え後に、最後に下車する駅で支払いをすればOKです。均一運賃であり、乗り換えても追加料金の心配する必要がありません。
まとめ
嵐電は、均一運賃の後払いです。そのため、駅で切符を購入せずに乗車し、降りる駅で支払いをします。
嵐電エリアには、京都を代表する観光スポットも多くあります。京都市営地下鉄やJRなどが通っていないエリアもあり、観光に便利です。
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