タクシーを呼ぶ5つの方法と注意点|アプリや電話で呼べる
「タクシーってどうやって呼ぶの?」
病院やレジャー施設、仕事場など、タクシーに乗りたいけど、つかまらないときはありますよね。しかし、タクシーは、スマホのアプリや電話で呼ぶことができます。電話以外でも、タクシー配車アプリなら、近くにいるタクシーを簡単に呼べます。
今回は、タクシーを呼ぶ方法と注意点を紹介します。
目次
タクシーを呼ぶ方法
電話で呼ぶ
昔からタクシーを呼ぶ身近な手段が、電話です。タクシー会社に電話して、配車してほしい場所まで来てもらいます。タクシー会社の人と会話ができ、車いすやベビーカー、人数が多いときも、細かく質問しやすいです。
タクシー会社の電話番号は、タクシーサイトで、各地域のタクシー会社をチェックできます。
ただし、不慣れな土地なら、場所を伝えるのが難しいことも。また、電話代もかかります。
- 電話の仕方
- 「タクシーをお願いします」と伝えます。名前や迎えに来てほしい場所を伝えれば、最低限OKです。その他は、電話に出てくれたタクシー会社の質問に答えればいいだけです。
メリット
・電話で伝えやすい
・タクシー会社の電話番号を調べるのに手間がかかる
・電話がないときも公衆電話から呼べる
デメリット
・場所を伝えにくい
・電話代がかかる
タクシー配車アプリで呼ぶ
タクシー配車アプリは、スマホでタクシーを呼べるアプリです。iPhone(App Store)にもAndroid(Google Play)にも対応しているアプリがほとんどです。
GPS(位置情報取得)に対応していて、アプリに表示される地図をタップすれば、配車場所を簡単に伝えられます。住所がわからない場合や不慣れな土地、目印がない道路でも伝えやすいです。
タクシー配車アプリは、タクシー会社と連携していて、近くを走っているタクシーが来てくれます
。そのため、タクシー会社や電話番号を調べる手間もなく、簡単に呼べるメリットがあります。
アプリによっては、タクシーの位置やドライバーの評価、料金も予約前にチェックできます。また、クレジットカードを登録しておけば、オンライン決済により、現金を持ち合わせていないときでもタクシーに乗れます。
デメリットは、対応エリアが限られていること。アプリが対応していない場所では、使えません。しかし、以下のアプリは、対応エリアが多く、安く利用できるクーポンも配布されていておすすめです。
名称 | 対応OS | エリア | オンライン決済 | クーポン |
---|---|---|---|---|
対応エリア多い GO |
App Store・Google Play | 北海道、宮城県、茨城、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、富山、石川、岐阜、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、広島、福岡 | クレジットカード、d払い | あり |
海外でも展開 Uber |
App Store・Google Play | 青森、淡路島、福岡、福山、広島、福島、高知、京丹後、京都、名古屋、中頓別、大阪、仙台、東京、横浜、海外 | クレジットカード、PayPal | あり |
クーポンでお得 DiDi |
App Store・Google Play | 北海道、宮城、東京、埼玉、千葉、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、広島、福岡、沖縄 | クレジットカード、PayPay | あり |
タクシー配車アプリの特徴は、以下ページも参考にしてみてください。
- タクシー配車アプリでの呼び方
- アプリの地図で乗車位置を指定すると近場にいるタクシーを探してくれます。見つかったら、タクシーの配車依頼を決定します。到着予定時間にタクシーが来てくれます。
メリット
・スマホで簡単に呼べる
・配車場所を伝えやすい
・予約前にドライバーの評価や料金も確認できる
・オンライン決済で支払いできる
デメリット
・スマホが必要
・対応エリアが限られている
駅や路上で探す
駅のタクシー乗り場や空車で道路を走っているタクシーを呼ぶ方法もあります。確実につかまえられるわけではありませんが、迎車料金もかからずタクシーに乗れます。
ただし、都会であればタクシーを見つけやすいですが、田舎の場合は難しいです。
メリット
・迎車料金がかからない
・すぐに乗れる
デメリット
・タクシーを探す必要がある
・田舎はタクシーの数が少ない
空港定額タクシーを利用する
空港定額タクシーは、空港⇔自宅・ホテル間を定額料金で利用できるタクシーです。定額料金なので、人数でわれば、1人当たりの料金が安くなります。バスや電車の交通費より安くなることも。
自宅から空港まで直行してくれるので、荷物が多い場合や赤ちゃんと一緒でも楽です。タクシーなら、24時間利用できますよ。
空港タクシーは、楽天トラベルで探して予約できます。
↓公式Webサイトをみてみる↓
メリット
・定額料金でお得
・自宅と空港の直行で楽
デメリット
・予約が必要
・通勤や病院など気軽な用途では使えない
観光タクシーを利用する
観光タクシーは、観光地を回ってくれるタクシーです。事前に予約が必要ですが、貸切で乗ることができます。
また、観光タクシーは1台分の料金を支払うのが一般的です。人数が多ければ、1人当たりの料金が安くなります。
人気の観光地をめぐってくれるので、電車やバス移動よりも楽です。
観光タクシーは、日本旅行で探して予約できます。
↓公式Webサイトをみてみる↓
メリット
・貸切で観光地をめぐってくれる
・複数人で利用するなら1人当たりの料金が安い
デメリット
・予約が必要
・通勤や病院など気軽な用途では使えない
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注意点
迎車料金がかかる
タクシーを電話やスマホアプリで呼ぶ場合は、迎車料金がかかるのが一般的です。
迎車料金は、タクシーが迎えに来てくれるための、手数料のようなものです。タクシー料金(メーター運賃)に加えて、数百円の迎車料金がかかることを覚えておきましょう。迎車料金はタクシー会社によって異なり、無料のところもあります。
スリップ制を採用しているタクシー会社では、迎車距離に応じたメーター運賃がかかります。
タクシー料金以外がかかる場合も
メーター運賃以外にも、「予約料金」「車種指定料金」「深夜早朝割増」「予約時間に遅れるとメーターが入る」「キャンセル料」といった料金がかかることがあります。
気になる方は、タクシー会社に事前に確認しておきましょう。
タクシーを呼べばすぐにくる?
近くにいる空車をまわしてくれればすぐに来てくれます。混雑時や田舎など遠くから迎えにくる場合は、時間がかかることも。
電話で呼ぶ場合は、どのぐらいかかるか聞いておきましょう。タクシー配車アプリでは、およその時間や今どこを走っているかを見ることもできます。
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まとめ
タクシーを呼ぶ方法は、以下の5つがあります。
・タクシー配車アプリで呼ぶ
・駅や路上で探す
・空港定額タクシーを利用する
・観光タクシーを利用する
電話をしなくとも、簡単にタクシーを呼べる配車アプリがおすすめです。
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