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むろと廃校水族館の口コミ評価|行ってわかったメリットやデメリット

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むろと廃校水族館のウミガメ
高知県室戸市にあるむろと廃校水族館に行ってきました。

旧椎名小学校を改修して作られた水族館。コンパクトな水族館で「しょぼいの?ひどいの?」と思われるかもしれません。

しかし、校舎の水槽やプールの中に魚が泳いでいて、工夫を凝らした展示が魅力的。見どころがたくさんあり楽しかったです。

このページでは、むろと廃校水族館に行ってわかった口コミ情報をブログ記事で紹介します。

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むろと廃校水族館の見どころ

学校の中に魚が泳ぐ水槽がある

むろと廃校水族館
むろと廃校水族館は、旧椎名小学校を改修して作られた水族館です。1874年に創設され、2006年に廃校となっています。水族館は、2018年にオープンしました。

AEDの水槽
校舎や教室はそのままに、いたるところに水槽が設置されています。人体模型の横のAEDも水槽に改造されていて、小さな魚が泳いでいます。

跳び箱の水槽
跳び箱の中には、アカハライモリの水槽が。

マツカサウオとハコエビ
棚の上に設置された大きな水槽には、マツカサウオやハコエビがたくさん。

カサゴ
大きくて美しいカサゴ。優雅に泳ぐ魚をじっくり見られるのもむろと廃校水族館のよさです。

学校を活かした展示や遊び場

階段
校舎が丸ごと水族館になっていて、階段や廊下を通って、魚がいる教室へと向かいます。懐かしい雰囲気を味わえました。

むろと廃校水族館の教室
椅子や机、黒板、大きな三角定規など、小学生に戻ったかのようなノスタルジーな教室も残されています。大人になると、教室に入れるような体験はなかなかできないので貴重です。

室戸の海
教室の窓からは、室戸の海と山の風景を見ることができます。

理科室
理科室にも入れます。

骨格標本
大きな骨格標本。

音楽室
音楽室では、鉄琴や木琴、たいこ、アコーディオンが置かれていて、実際に弾くこともできます。

図書室
図書室では、本や絵本を読むこともできます。

視力測定
身長や視力を測定することもできます。

キッズスペース
小さな子供が遊べる遊具やキッズスペースもありました。

ふれあい体験

タッチプール
洗い場がタッチプールになっていて、ナマコやヒトデ、ナガレコといった生き物に触れます。

ボラのエサやり体験
たくさんのボラが泳いでいる円形の水槽。

ボラのエサが販売されていて、エサを投げるとすごい勢いで、ボラが集まってきました。

プールにウミガメや魚が泳いでいる

むろと廃校水族館のプール
学校のプールが水槽になっていて、アカウミガメやアオウミガメ、テンジクザメ、エイラクブカ、イサキといった生き物が泳いでいます。

ウミガメ
広々としていて、ウミガメも魚も優雅に泳いでいました。

プールのウミガメ
低学年用の小さなプールにもウミガメがいます。

ウミガメ
校舎内にも、ウミガメが泳いでいる水槽があります。ウミガメを近くで見たい方におすすめです。

ぬいぐるみがもらえるくじやゲームも楽しめる

ボウリングゲーム
ボウリングゲームは、魚のピンを倒した数に応じて、景品がもらえます。

ぬいぐるみがもらえるスピードくじ
入り口には、ぬいぐるみがもらえるスピードくじがありました。赤はぶり、緑はサバ、青はシュモクザメのぬいぐるみがもらえます。

お土産コーナー

お土産コーナー
お土産コーナーでは、ぬいぐるみやTシャツ、文房具、室戸のお菓子や食品などが販売されています。

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デメリット

魚やウミガメがメインです。イルカショーやペンギン、アザラシといった大型の生き物はいませんでした。

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混雑状況

我が家は、8月のお盆の15時ごろに行きました。子供連れやカップル、女性グループなど、それなりに人はいましたが、混雑しているほどではなかったです。ゆっくり展示を見られました。

空いているエリアから見ればいいと思います。

所要時間

我が家は、館内を一通り見て、1時間半ほどで帰りました。

所要時間は、1時間~2時間程度見ておけば十分に楽しめます。

営業時間・定休日

営業時間や定休日についてはむろと廃校水族館公式サイトをご覧ください。

ランチやカフェスポットはある?

道の駅キラメッセ室戸の鯨料理
むろと廃校水族館の中には、ランチを食べられるレストランやカフェはありません。自動販売機だけです。食事をするなら、道の駅や近隣の食堂などに移動するしかありません。

我が家は、車ですぐのところにある道の駅キラメッセ室戸で食事をしました。カツオのたたきや海鮮丼、鯨料理などを味わえます。ハンバーグやお子様ランチもあるので、子連れにもおすすめです。

料金

チケット
むろと廃校水族館は、入り口でチケットを購入できます。料金は以下です。

▽入館料
大人(高校生以上):600円
子供(小・中学生):300円
未就学児:無料

料金は変更になることもございます。詳しくはむろと廃校水族館公式サイトをご覧ください。

アクセス

〒781-7101 高知県室戸市室戸岬町533ー2

車・駐車場

むろと廃校水族館の駐車場
最寄りのICは以下です。

高知自動車道:南国IC

南国ICからは、下道を行くしかなく、約2時間ぐらいかかります。

駐車場は、むろと廃校水族館にあります。料金は無料です。

最寄り駅

むろと廃校水族館近くには、電車の駅がありません。

安芸方面から、高知東部交通バスの安芸甲浦線に乗り「むろと廃校水族館前」下車になります。路線図や時刻表は高知東部交通バス公式サイトをご覧ください。

または阿佐海岸鉄道のDMV(デュアル・モード・ビークル)が運行しているようです。路線図や時刻表は阿佐海岸鉄道公式サイトをご覧ください。

交通の便はよくないので、自家用車がない場合は、JR高知駅や高知龍馬空港からレンタカーを借りるなどして、車で行った方が楽だと思います。

まとめ:口コミ評価

むろと廃校水族館は、小学校の校舎を改修したユニークな展示が楽しかったです。

魚の種類は多くはありませんが、間近でじっくり生き物を見られ、満足度が高かったです。

高知の遊べるスポットとしておすすめです。

まめ

著者:まめ
海外・国内旅行マニア。お得情報研究家として、テレビ出演多数。海外滞在歴(ロサンゼルス、シアトル、サンフランシスコ、シカゴ、ワシントンDC、ニューオリンズ、ハワイ、シンガポール、タイ)。実体験を元に、旅行に役立つ情報や宿泊クーポン、旅行セール情報を配信してます。
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X(Twitter):まめ(旅行用)

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