てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)に行ってきました|所要時間や見どころを紹介
海上自衛隊呉史料館(愛称:てつのくじら館)は、広島県呉市にある施設です。
実物のゆうしお型潜水艦「あきしお」の展示は迫力満点。内部は、ミュージアムとなっていて、潜水艦内部や貴重な資料を見ることができます。所要時間は30分~1時間程度でした。
このページでは、てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館)の所要時間や見どころを紹介します。
※写真撮影OKスポットのみ写真掲載しています
てつのくじら館の見どころ
入場料は無料
てつのくじら館の入場料は無料です。
そのため、チケット売り場もなく、潜水艦下の入り口から自由に館内に入れます。
実物のゆうしお型潜水艦「あきしお」
てつのくじら館の目玉は、実物のゆうしお型潜水艦「あきしお」の展示です。
大きさは、全長76.2m、重さ2,250t。屋外に展示されていて、道路からでも、巨大な潜水艦を見ることができます。
ミュージアムの3階からは、潜水艦の内部に入ることが可能です。潜水艦内部は、写真撮影禁止となっています。
潜水艦の内部は、艦長室や居住スペースなどがあり、リアルな潜水艦での生活を知ることができ、おもしろかったです。
海上自衛隊の歴史
ミュージアムを入ると、呉や海軍、海上自衛隊の歴史を知れるパネル展示があります。
掃海艇の展示
掃海艇は、機雷の除去を目的とした軍艦のことです。館内では、実物の機雷や種類、掃海作業に関する展示がありました。
掃海作業をする乗員の作業服。
本物の掃海艇甲板再現した展示。船の一部に乗っているかのような体験ができます。
潜水艦の展示
潜水艦の機能や歴史を知れる展示も充実しています。
潜水艦のベッドも再現されていて、実際に寝転がることもできます。
潜水艦が装備していた双眼鏡。のぞくことができ、遠くの景色がどのように見えるか、確かめることもできます。
てつのくじら館は、2023年に公開された映画「沈黙の艦隊」の撮影協力をしたことでも話題になりました。大沢たかおさんや玉木宏さん、水川あさみさんの医療展示もありました(特別展示とのことで期間限定かもしれないです)。
お土産を購入できる
1階の「JMSDF SHOP」では、てつのくじら館オリジナルグッズや自衛隊グッズを購入できます。
ウインドブレーカーやTシャツ、バッグ、帽子、ワッペン、ぬいぐるみ、メダルなど、自衛隊好きにはたまらないグッズが多くありました。
てつのくじら館クッキーや呉のお土産もあります。
てつのくじら館限定のガチャガチャもありました。ギミック付の潜水艦あきしおの模型が出ます。
グルメを楽しむ
JMSDF CAFEでは、第10代艦長認定の「あきしおカレー」やアメリ艦ドッグ、スイーツ、ドリンクなどが味わえます。ランチや休憩におすすめです。
スポンサードリンク
所要時間
てつのくじら館は、普通に見学するなら、所要時間は30分~1時間程度です。
我が家は、子供とぶらぶら展示を見ながら歩いて、40分ぐらいでした。資料などをじっくり見て周ると、1時間以上でも楽しめます。
スポンサードリンク
アクセス
〒737-0029 広島県呉市宝町5−32 海上自衛隊呉史料館
JR呉駅
てつのくじら館は、専用の駐車場はありません。大和ミュージアムの駐車場や近隣の駐車場を利用しましょう。
我が家は、日曜日に行ったのですが、大和ミュージアムの駐車場は満車でした。
てつのくじら館の横にあるゆめタウン呉の方が、駐車場が大きいので、混雑時はおすすめです。
営業時間・定休日
営業時間や定休日は海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)公式サイトをご覧ください。
まとめ:口コミ評価
てつのくじら館は、屋外展示されている潜水艦が思ったより迫力がありよかったです。
内部の見学や潜水艦に関する展示など、見どころも多く楽しめました。
双眼鏡や模型などもあり、子供と行くのもおすすめです。
旅行サイト関連のお得情報
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。