浜松観光の定番!見どころ満載の浜松城を徹底ガイド!
浜名湖や楽器博物館など、いくつもの観光スポットがある静岡県浜松市。その中でも、浜松駅から近く観光の定番でもある「浜松城」に行ってきました!
浜松城は、徳川家康が築城し、駿遠経営の拠点として17年間過ごした城。この城を守った25代の城主の中で、幕府の要職に就いた者が多いことから「出世城」と呼ばれています。
今回は、城内や浜松城公園、駐車場の情報など浜松城を写真付きで徹底ガイドします!観光の参考にしてみてください!
アクセス
〒430-0946 静岡県浜松市中区元城町100-2
駐車場
2つの無料駐車場がありますので是非利用しましょう。
一番わかりやすいのが、無料でとめられる浜松城公園利用者駐車場です。ホテルコンコルド付近にありますので、そこを目指すといいでしょう。
もしくは、中部中学校方面に鹿谷駐車場という無料駐車場もあります。
無料・有料駐車場も含めて詳しい地図は浜松市公式サイト(PDF)をごらんください。
交通機関
浜松駅からは、遠鉄バス、タクシーで5分ほどと近いです。
詳しくは、浜松城公式サイトをごらんください。
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浜松城を徹底ガイド!
駐車場から浜松城公園を歩いて浜松城へ向かう道のりや城内の見どころなどを紹介します!
浜松城公園利用者駐車場から公園を通り浜松城を目指します。
浜松城公園は、大きな公園になっていて浜松市美術館や子どもが遊べる広場や遊具があります。
ウォーキングコースにもなっていて、ランニングや散歩で運動するにももってこいの場所です。
随所にマップや標識が立っているので、それを目印に進みます。
緑に囲まれた公園内の道です。
途中に日本庭園があったので立ち寄ってみました。
日本庭園には、池や小さな滝がありキレイに整備されています。
日本庭園から少し進むと坂が見えます。ここを上ると浜松城(天守閣)です。駐車場からは10分もかかりません。
坂を上ると小石が敷き詰められた広間に出ます。
そして左手側を見ると浜松城が見えました!
正面から。小さいながらも石垣の上にしっかりと建っています。
すこし離れたところからの一枚。周りに高い建物が見えないため青空と城が美しく見られます。
自然石を上下に組み合わせた天守台の石垣。400年もの間、城を支え続けています。この石垣には、ハートの形をした石があるので是非、探してみてください。
城の内部へ行く前に天守門(櫓)へ。ここで入場料の200円(大人)を支払います。入場料を支払うと天守門と天守閣の両方へ入場可能となります。どちらから先に行っても買うことができます。
天守門は、その名の通り門ですが中へと入れます。
天守門の中はキレイな広い空間になっていて、奥のテレビでは浜松城の紹介映像が見られます。
出土品の展示も。
壁際には、石落としと呼ばれる隙間があいています。敵が攻めてきた時に、ここから石を投げて攻撃するようです。
続いて石段を上っていよいよ天守閣へ。
入口へと入っていきます。近くで見る浜松城は迫力がありますね。内部は、地下1階から3階まで徳川家康や城に関するいろいろな資料や展示が見られます。ここではその一部を紹介します。
家康が19歳のときに着用したといわれる金陀美具足と関ヶ原の合戦から徳川家に代々伝えられた歯朶具足。
刀は生で見ると迫力があります。
全国の勢力図。
天保年間の浜松城と城下町の模型。
展示を楽しんだら3階の展望台へ。
展望台からは四方に浜松市内が見渡せます。晴れた日には富士山も見えるようです(見逃しましたw)
100円で見られる望遠鏡もあります。
駐車場方面を見た時の景色です。展望台の周囲は金網でさえぎられているので安全です。
続いて、階段を降りて地下へ。
狭く薄暗い地下室の奥に井戸が見えます。
現在の深さは1m。当時は、籠城の際に、水を確保するために貴重な役割を果たしていたそうです。
売店では、家康くんグッズなどのお土産を買えます。
全国各地の観光名所にある記念メダル。浜松城にもありました。
お城スタンプラリー。
先程、中に入った天守門をくぐって帰路へ。
最後に若き日の家康公の像を見て終了です。
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まとめ
このように浜松城だけでも見どころが満載です。優雅にたたずむお城は、見るだけでも晴れやかな気分にさせてくれますよ。
営業時間や休館日、連絡先など詳しくは浜松城公式サイトをごらんください。
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