うわっ!危ない!補助便座の踏み台が絶対に必要な理由と適切な選び方
子どものトイレトレーニングで、補助便座を使うケースは多いでしょう。
息子も3歳の頃に、補助便座を便器にセットして、用を足すまでを一人でできるようになりました。
そのときに大活躍したのが「踏み台」です。踏み台とは、子どもにとって高さがある便器の上に、一人でもまたげるよう補助する台のこと。
買うかどうか悩んでいる人もいると思いますが、安全のため踏み台は絶対にあった方がいいですよ。我が家も「うわっ!危ない!」と冷や汗をかくシーンがありましたから。
一番のおすすめはツーステップ イエローですね。子どものために作られた踏み台なので、安全性が高いんですよ。
今回は、経験から、踏み台が必要な理由や実際に利用した踏み台、おすすめの選び方を紹介します。
踏み台が必要な理由
補助便座は、洋式トイレの便座にセットするタイプがほとんどです。我が家でも、「アンパンマンの補助便座で3歳の息子がトイレトレーニング!」で紹介したようアンパンマンの補助便座を使用しています。
しかしながら、補助便座のデメリットは、大人用の便器に取り付けるため、高さがあるということ。身長が100cm前後の子どもにとっては、「またぐ」ではなく「のぼる」くらい高いです。
大人が抱きかかえて乗せてあげればいいのですが、トイレに慣れてくると「自分でやる!」といって、乗り降りを一人でやろうとします。補助便座に手をかけて、のぼろうとするのですがかなり危ないです。下手すると、便器の中に落ちそうになり、ヒヤヒヤします。
さらに、さらに!降りる時にも足が届かないことが分かると、便器の上に立ってジャンプしようとします。
そこで、必要になるのが踏み台です。踏み台があると階段をのぼるように、便座に座れるため、危険を軽減することができます。
なので、迷っている人は絶対に買うことをおすすめします。どんなものを買えばいいのかは、次項から紹介しますね。
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我が家はフライング タイガー コペンハーゲンの踏み台
北欧スタイルのおしゃれ雑貨を、お求めやすい価格で買えるショップ「フランク タイガー コペンハーゲン」。
以前、妻が買い物に行ったとき、500円でピンクの踏み台を買ってました。トイレトレーニング用ではなかったのですが、大きさ、高さがちょうどよく、これを踏み台として使うことに。
こんな感じで、ぴったりとはまりました。高さもちょうどいいので、階段のようにのぼり降りできます。
それなりにしっかりしているのと、折りたためばコンパクトになるので、使い勝手がよくずっと使っています。
こういうプラスチックの踏み台ってよく雑貨店やホームセンターで売ってますよね。耐荷重をクリアしていれば、これで十分だと思います。
デメリットとしては、子どもが使う用途として作られたものではないので、プラスチックが割れて壊れることがあるかもしれません。
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一番のおすすめは「ツーステップ イエロー」
踏み台を選ぶときは、
・耐荷重
・滑り止め
・大きさ
・高さ
・収納力
・子どもが自分で設置できるか
を基準に選ぶといいでしょう。安全性が最重要です。
しかし、「探すのが面倒」「探したけどない」という人はツーステップ イエローがおすすめです。
なぜなら、子ども専用の踏み台なんですよね。
耐荷重100kg、サイズ313×347×206mm、重量680g、すべり止め付きで、子どもが安全に使えるようになっています。価格も1,000円ちょっとでお手頃。
ただし、折りたためないのがデメリットですね。
それでも、Amazonで200件以上のレビューがつくほどの人気商品。安定性があり高評価の口コミを獲得していますよ。
まとめ
踏み台があると、子どもが安全にトイレを使えるようになります。それに、洗面所や冷蔵庫など高さが必要なときにも重宝しますよ。
これから補助便座を探す人は「実際に使ってわかったおすすめの補助便座」にまとめました。
加えて、我が家が実践したトイレトレーニングの方法「息子が3歳でトイレトレーニングに成功!おむつばなれするまでの過程」も参考にしてみてくださいね。
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。