ソウルの広蔵市場:韓国グルメを食べ歩きできる屋台がたくさん!
韓国のソウルにある広蔵市場に行ってきました。
食べ歩きグルメや食品、雑貨などの露店が集結している市場です。ビビンバや冷麺、ユッケ、キンパなど韓国グルメの屋台が多く、食べ歩きにおすすめです。
このページでは、広蔵市場について紹介します。
広蔵市場で食べ歩きを楽しむ
広蔵市場は、ソウルの鍾路区にあります。韓国でも古くから親しまれる巨大な市場です。広蔵市場の読み方は、クァンジャンシジャンです。
ファッションの市場としても有名な、東大門総合市場からも近いです。
最寄り駅は、地下鉄の鍾路5街駅または乙支路4街駅から徒歩すぐです。
広蔵市場は、グルメや食品の屋台が多く、食べ歩きにおすすめの市場です。屋根付きのアーケードとなっていて、雨が降っても安心です。
私は、14時ごろに行きましたが、多くの韓国客や地元民でにぎわっていて、活気がありました。
広蔵市場といえば食べ歩きです。まずは市場内を歩いて、気になるグルメを発見しましょう。
基本的には、屋台となっていて、キムチやチヂミ、天ぷらなど、食材が並べられています。
お店によっては、写真付きの日本語メニューも用意されています。値段も確認しましょう。料理内容にもよりますが、どの屋台も1品の値段は、5,000ウォン~10,000ウォン(約500円~1,000円)ぐらいで、手頃です。
広蔵市場は、基本的に現金払いとなります。一部のお店では、クレジットカードも使えますが、限られているので、現金は用意しておきましょう。
主食に加えて、豚足や海鮮、チャプチェ、キンパ、スイーツなどを食べ歩きするのもおすすめです。
各店舗は、屋台となっていて、10人ほどが座れるカウンター席があります。お店によっては混雑していますが、日本人にも慣れていて、座席を確保してくれます。一人でも大丈夫です。オープンな屋台なので、なんとなく雰囲気もわかります。
私は、ビビンバを注文しました。値段は8,000ウォン(約800円)でした。お店の前の野菜やキムチを麦ごはんにのせてくれます。
野菜たっぷりで、とてもおいしかったです。
別の屋台で、トッポギも食べました。値段は3,000ウォン(約300円)でした。量も多くて、安かったです。モチモチした食感とピリ辛の味付けで、本格的な味わいでした。
屋台では、日本の飲食店のように、お冷が出てきません。フルーツジュースを買いました。値段は5,000ウォン(約500円)でした。
カップに盛り付けられた好きなフルーツを選んで、ミキサーでジュースを作ってくれます。量も多くて、とてもおいしかったです。
クァベギというドーナツを販売するお店は、人気があり行列ができていました。
また、広蔵市場から東大門総合市場までの道中や周辺にも、飲食店がたくさんあります。混雑している屋台が苦手な方は、周辺の飲食店に行ってみてください。
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食品のお店もたくさんある
広蔵市場は、グルメの屋台だけでなく、食品を販売しているお店もたくさんあります。
店頭に山積みされているキムチや海鮮、野菜、お菓子などを見ると、韓国のローカル感を感じられてよいです。
観光では、あまり買う機会もないかもしれないですが、見て周るだけでも楽しいです。
台所用品を販売するお店もありました。
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基本情報
88 Changgyeonggung-ro, Jongno District, Seoul, Korea
営業時間・定休日:お店により異なります。Googleマップで確認してください。
まとめ
広蔵市場は、ソウルで食べ歩きグルメを楽しみたい方に、おすすめの市場です。
いろいろな韓国料理を手頃な値段で味わえます。
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