世界一高い銅製立像!牛久大仏に行ってきました|中身・所要時間・口コミ情報などを紹介
茨城県牛久市にある牛久大仏に行ってきました。
牛久大仏は、銅製立像として、世界一高い120mの大きさです。近くで見るとすごい迫力。大仏の中は、胎内空間となっていて、建立完成までのパネル展示や展望台からの景色を眺められます。
このページでは、牛久大仏に行ってわかった口コミ情報や中身、遊び方、料金、所要時間、駐車場、アクセスなどをブログ記事で紹介します。
※写真撮影OK、ブログ掲載OKの確認をとって掲載しています。
目次
牛久大仏とは|見どころ紹介
牛久大仏は、正式名称を「牛久阿弥陀大佛」といいます。浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって、造られました。
四季の花が咲き誇る美しい庭園
入り口を入ると牛久大仏の頭部の模型があります。本物は、1000個分の大きさに相当します。
実物大の螺髪(らほつ)もあります。直径1m、重さ200kgの螺髪が、480個もついているそうです。
模型の周辺は、牛久大仏の顔はめパネルもあり、写真撮影スポットにもなっています。
牛久大仏へ向かう途中、お釈迦様と阿弥陀如来(大仏様)が向かい合い導く門「發遣門」があります。發遣門の上には、仏像があるので見てみてください。
發遣門を抜けると真っすぐに、牛久大仏が見えます。周辺は、四季折々の花が咲き誇る庭園になっています。春は桜やポピー、夏は紫陽花やケイトウ、秋はコスモスなどを見られます。
銅製立像として世界一高い120mの大きさ
牛久大仏の大きさは、全高120メートル(像高100メートル、台座20メートル)です。銅製立像として世界一高いです。
全高:120m
左手の平:18m
顔の長さ:20m
目の長さ2.5m
口の長さ:4m
鼻の高さ1.2m
耳の長さ10m
人差指:7m
遠くから見ても存在感があり、すごい迫力です。他のものと大きさを比較すると以下のようになります。
自由の女神:93m(台座の下からトーチ)
仙台大観音:100m
歴代のゴジラ:50~100m
シン・ゴジラ:118.5m(最大形態)
牛久大仏:120m
実際にゴジラが現れたときは、牛久大仏ぐらいの大きさになると考えれば楽しいです。子供も興味津々でした。
大仏胎内は、牛久大仏の裏にあります。そのため、真下や周囲、背面からも、牛久大仏を見ることができます。
大仏胎内の展示と展望台
牛久大仏の中身(大仏胎内)は、展示物や展望台がある施設となっています。靴を脱いで上がります。入り口を入ったところから、神秘的な空間となっています。
大仏胎内は、牛久大仏に関する資料やお土産物のショップがあります。
写経体験ができる写経席。
約3,400体の胎内仏が並ぶ、金色に輝く美しい部屋もありました。
地上85mの胸部展望台からは、東西南北の外が見えるようになっています。茨城や東京方面の美しい景色が眺められます。
牛久大仏周辺は、高い建物が少なく、緑豊かな景色です。晴れていれば、スカイツリーや富士山も見えるようです。
牛久大仏の真下の外に出れる展望台もあります。
展望台からは、美しい庭園の風景を一望できます。
牛久大仏が目の前にあり、すごい迫力です。
ふれあいガーデンテラス
ふれあいガーデンテラスは、休憩所や芝生広場、子供向けの遊具、ふれあい動物園があります。
曜日限定ですが、動物にエサをあげるイベントやお猿のステージも開催されています。
イベントの日時は、牛久大仏公式サイトで確認できます。
ランチやお土産も購入できる
駐車場の近くには、仲見世通りがあり、牛久大仏グッズや茨城のお土産を購入できます。
食べ歩きできる大判焼きやお菓子、ソフトクリームも販売されていました。
お食事処「利根」では、日本蕎麦やとんかつや唐揚げ定食を食べられます。ランチにおすすめです。
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混雑状況
我が家は、金曜日の14時頃に行きました。子供連れや女子旅、カップルで来ている人が数組。
平日だったせいか、写真にほとんど人が映り込まないほど空いていました。
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所要時間
牛久大仏の所要時間は、混雑していなければ約1時間~2時間程度あれば、一通りは楽しめます。我が家は、1時間30分ほどで帰りました。
ランチやイベント、展示物をじっくり見たい方は、時間に余裕を見ておきましょう。
料金・チケット購入
牛久大仏のチケット売り場で、当日券を購入できます。
大人(中学生以上):800円
子供(4歳〜小学生):400円
大人(中学生以上):500円
子供(4歳〜小学生):300円
障がい者割引や団体割引もあります。料金は変更になることもございます。牛久大仏公式サイトをご覧ください。
大仏胎内を含むすべての拝観のセット券を購入すると、牛久大仏の中に入ることができます。
アクセス
〒300-1288 茨城県牛久市久野町2083
車・駐車場
最寄りのICは以下です。
首都圏中央連絡自動車道:牛久阿見IC
阿見東ICからは、車で5分ほどと近いです。
最寄り駅
最寄り駅は、以下です。
JR常磐線は、東京の日暮里駅から茨城や宮城まで運行している路線です。東京からは「JR常磐線・上野東京ライン」で、上野駅や東京駅からも、直通で約1時間でアクセスできます。
牛久駅からは、10kmほど離れていて、歩いていくのは難しいです。牛久駅から関東鉄道バスを利用し「牛久大仏」停留所下車です。土日祝日のみで、直行便も運航されています。
時刻表は関東鉄道バス公式サイトをご覧ください。
ただし、平日や土日祝でも本数は少ないです。我が家は、平日のお昼頃に牛久駅に着いたのですが、タイミング悪く、1時間ほどの待ち。仕方なく、タクシーを利用しました。タクシーは、牛久駅のロータリーに数台とまっていました。
タクシーの料金は、牛久駅から牛久大仏まで、3,400円(税込)でした。タクシー会社によって異なると思いますが、目安にしてみてください。
また、牛久大仏からの帰りもバスの本数は少ないです。バスの時刻表は必ず確認しておきましょう。
どうしてもバスに乗れなかった場合、牛久大仏から徒歩20分ぐらいのところに、あみプレミアム・アウトレットというアウトレットモールあります。アウトレットからも、JR荒川沖駅東口まで、路線バスが出ています。
我が家も、バスの最終便がなくなっていて、あみプレミアム・アウトレットまで歩きました。
営業時間・定休日
営業時間や定休日については牛久大仏公式サイトをご覧ください。
周辺の観光スポット
牛久大仏の周辺には、あみプレミアム・アウトレットというアウトレットモールがあります。
飲食店も多くあり、買い物やランチにおすすめです。
まとめ:口コミ評価
牛久大仏は、大きな大仏を間近で見られるほか、美しい庭園や動物とのふれあいイベント、お土産スポットなど、見どころが多いです。
東京からも近く、子連れやカップル、一人旅での観光におすすめです。
旅行サイト関連のお得情報
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。