情熱が止まらない!長渕剛のアルバム ベスト10!
長渕剛がめちゃくちゃ好きです。
大学生の頃、心に響く熱いメッセージに魅せられた結果、激ハマりしました。
CDを買いあさり、大阪城ホールのライブに足を運び、梅田の歩道橋でギターを弾きながらハーモニカで「巡恋歌」を吹き、おっちゃんに500円もらったほどです笑。
熱烈なファンが多いことで知られる長渕剛。最近ではメディアにもよく露出するようになり、その魅力でファンになる人も多いのでは。
今回は、初心者やはじめてライブに行く人、熱烈なファンまで、長渕剛を存分に楽しめるアルバムをランキングにしました。
目次
心からおすすめしたい長渕剛のアルバム ベスト10!
名曲ばかりでめちゃくちゃ悩みました。
好きなミュージシャンといえども、アルバムの中には、聞き流してしまう曲が何曲かあるものですが、長渕剛に関しては捨て曲がないんですよね。
悩んだのですが、人生に影響を与えられたり、勇気をもらったり、特に心を揺さぶられたアルバムを、絞って絞りぬきました。
定番曲から隠れた名曲まで、何百回、何千回と聞いていた僕が、自信をもっておすすめできるランキングになっていますよ!
それでは、10位から発表します!
10.いつかの少年(1994年)
今回のランキング唯一のベストアルバムです。
はじめてライブに行く人は、とりあえずこのアルバムを聞いておけば定番曲はそこそこ網羅できます。ライブでは、最新曲だけでなく、古い曲もガンガンやりますから。
他にもベストアルバムはあるんですが、この年代の長渕ファンは多いと思いますし、92年の東京ドームでのライブ曲も収録されていて熱いです!
最近の曲も聞きたいのであれば、4枚組のベストアルバム「Tsuyoshi Nagabuchi All Time Best 2014 傷つき打ちのめされても、長渕剛。」がおすすめです。
9.STAY DREAM(1986年)
人生の応援歌にするファンが多い名曲「STAY DREAM」が収録されています。強烈な歌詞に勇気をもらえます。
「風来坊」は、落ちぶれた女性をモデルにしています。ギターとハーモニカがめっちゃかっこいい曲です。
「SUPER STAR」は誰もが一度は憧れますよね。あきらめずに走り続けたいものです。
8.風は南から(1979年)
1stアルバムです。透き通るような美しい声のときですね。魂はあの頃のままかもしれませんが、声質は今と全然違いますw。
代表曲「巡恋歌」は今もいろいろなアレンジで歌われていますね。
「機嫌なお〜して〜」という歌詞のところで「剛!」と叫ぶ「俺らの家まで」はファンなら知っておきたいところ。
「君は雨の日に」と 「長いのぼり坂」は、隠れた名曲です。
7.空(2001年)
僕が、ちょうど長渕剛を好きになりはじめた頃に出たアルバムで、思い入れが強いです。
肉体改造により、ムキムキな体を披露したのもこの頃から。3年前に発売された前作「SAMURAI」とは別人です。
大阪城ホール“TSUYOSHI NAGABUCHI LIVE ONLY2×2 an unplugged”というライブを見に行ったのですが、アルバムが発売される前に「唄を忘れたカナリア」と「少年よ、君は強くなる」を聞いて感動しました。
6.Keep On Fighting(2003年)
前作の「空」から肉体と歌のパワーがさらに増した強烈なアルバム。昔の長渕剛もいいけどこの頃からの長渕剛もまた違ったかっこよさがあります。
「情熱」は、疾走感のあるリズムで情熱という言葉を連呼し、かなりのパワーをもらえます。気合いを入れるのにいいですね。
「桜島 SAKURAJIMA」は、故郷である鹿児島県の桜島を歌った曲。ものすごい迫力ですよ。このアルバム発売の翌年に桜島オールナイトコンサートも行われました。
「しあわせになろうよ」は、紅白歌合戦でも歌われました。
5.LICENSE(1987年)
心にしみるせつない楽曲が多いアルバム。
「何の矛盾もない」や「花菱にて」は隠れ名曲だと思います。
有名な「ろくなもんじゃねぇ」や「LICENSE」も収録。「泣いてチンピラ」はライブで盛り上がる一曲です。
4.JAPAN(1991年)
このアルバムが一番好きっていうファンが多いです。
「東京青春朝焼物語」は、地方から都会に出てきた人が聞くと特に心に響くでしょう。僕も香川から大阪に出てきたので、聞くたびに静かなる勇気と決意が湧いてきます。
「親知らず」は、社会への怒りをぶちまけた曲で、かなり爽快です。
「I love you」は、曲名だけ聞くと普通のラブソングっぽいですが、カラオケで歌うとひかれますw。
3.ふざけんじゃねぇ(1997年)
強く生きていくための勇気をもらえる曲「いのち」。この曲が入っているのが理由で3位にしました。
坂本九の「上を向いて歩こう」のカバー曲も収録されています。
「かりそめの夜の海」も素晴らしいラブソングです。
2.昭和(1989年)
昭和から平成に元号が変わった頃に発売されたアルバム。長渕剛自身も映画やドラマでみせる役柄に変化があったのもこの頃ですね。
「NEVER CHANGE」は子どもが産まれたときのことを歌った曲。自分が親になってから聞いてほんとに心に沁みました。
大ヒット曲「とんぼ」も収録されています。
1.JEEP(1990年)
昭和、JEEP、JAPANは長渕剛の3大アルバムと言っても過言ではありません。この頃の長渕剛が一番好きってファンも多いと思います。
僕は、その中でも以下の2曲が収録されていることで、JEEPを1位にしました。
「西新宿の親父の唄」のやるなら今しかねぇ、というフレーズは、人生の節目でよく思い出します。
そして、「Myself」は、長渕剛のすべての曲のなかで僕が一番好きな曲。真っ直ぐ、真っ直ぐ生きていきたいものです。
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まとめ
ほんとにすべのアルバムが、1位でもいいくらい素晴らしいです。
一度、長渕剛の魅力にはまってしまったら、全部揃えたくなりますよ。僕は当時中古レコード屋を探しあさってましたw。
そして、今年の8月には、静岡県のふもとっぱらで10万人オールナイト・ライヴが開かれます。まだ、チケットぴあで予約受付していますので、この機会に熱いライヴを体感してみては。
まだまだ、走り続ける長渕剛に目が離せません!
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。