ビジネス本の要約が読み放題!flier(フライヤー)の口コミ評判|登録してわかったメリットとデメリット
本は年間8万冊以上出版されています。私も本を毎月10冊程度買いますが、すぐに読み切れないことも多いです。
とはいえ、話題の本や売れている本は内容が気になってつい買ってしまいます。
(↑積ん読でいっぱいの私の本棚)
そこで1,400冊以上のビジネス本の要約が読み放題のflier(フライヤー)に登録してみました。
flierは、本が丸ごと1冊読めるのではなく、専門のライターが本のいいところだけをコンパクトにまとめた要約が読めるサービスです。海外で、1000万人以上のユーザーが利用しているgetAbstractのようなサービスで注目されています。
flierは、以下のメリットがあります。
・月額料金が安い
・スマホ、タブレット、パソコンで読める
「丸ごと1冊読めないけど面白いの?」と思っていたのですが、実際に利用してみるとすぐに本の内容を理解できるので、意外とはまりました。
このページでは、flier(フライヤー)を登録して分かったメリットとデメリットを紹介します。
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目次
flierが優れていると感じた7つのメリット
話題のビジネス本が1,400冊以上ありボリューム満点
いくら本が読めるからといっても、古い本や売れていない本がラインナップされているのでは、価値が低くなります。
しかし、flierは話題の本やAmazonで口コミレビューの多い本もラインナップされていました。
以下は、一例です。
・お金2.0
・起業の科学
・日本再興戦略
・革命のファンファーレ 現代のお金と広告
・スタンフォード式 最高の睡眠
・多動力
・アイデア大全
・世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか
・影響力の武器
・シュガーマンのマーケティング30の法則
・USJを劇的に変えた、たった1つの考え方
※本の内容は変更になる可能性もあるので、最新情報はflierをご覧ください。
私が登録した時点でも1,400冊以上あり、毎日1冊づつ新刊が追加されているので、今後、どんどん増えてくると思います。
ビジネス本に特化している
本が読み放題のサービスはKindle Unlimitedが代表的です。しかし、Kindle Unlimitedは、約120万冊以上の本、漫画、雑誌が読み放題でボリュームはあるのですが、新しい本が少なく、多ジャンルなので自分の好きなジャンルの本が少ない方もいらっしゃると思います。
しかし、flierは、ビジネス本に特化しているので、好きな方にはハマるサービスです。私も仕事柄、マーケティングや起業、IT関連の本をよく読むので、flierはすごく気に入ってます。
ビジネス本といっても幅が広いのですが、以下のジャンルにカテゴリ分けされています。
・スキルアップ・キャリア
・自己啓発・マインド
・生産性・時間管理
・リーダーシップ・マネジメント
・経営戦略
・起業・イノベーション
・人事
・マーケティング
・産業・業界
・グローバル
・政治・経済
・ファイナンス
・テクノロジー・IT
・サイエンス
・リベラルアーツ
どのカテゴリを開いても勉強になる分野。ビジネス本に特化していることで、本が探しやすいのも特徴です。
読んだ本は、管理画面で確認できます。何冊読んだかもわかるのでモチベーションもがあります。
本の要約が素晴らしく理解しやすい
flierの注意点は、本を丸ごと1冊読めるのではなくライターが要約した本の内容が読めることです。
「忙しいけど話題の本はおさえておきたい」方や「本を買うお金を節約したい」方に向いているサービスです。
私も月に数十冊の本を買うことが多いのですが、なかなか読む時間がとれず、本棚に放置されていることもあります。
要約なら、本の重要な部分だけをわかりやすくまとめてくれているので、内容がすぐに理解できるメリットがあります。
要約は1冊につき、以下のような構成です。
(2)本書の要点(箇条書きで重要な部分をまとめ)
(3)本の要約
(4)必読ポイント!
(5)一読のすすめ
本の要約は4,000文字程度でまとめられていて、少なすぎず、多すぎないボリューム。10分もあれば読めます。
要約が少なければ物足りないですし、多ければ疲れます。flierの構成は秀逸だと思いました。
要約は、経営コンサルタントや各分野の専門家が書いているので、チープというわけではなく、よくまとまっています。とても面白くて、気が付くと何冊が読んでしまっていました。
スマホ、タブレット、パソコンで読める
専用のアプリがあるので、スマホでさくさくと読めます。ビジネスホンは、分厚く背表紙が固い本が多いですが、スマホなら寝っ転がりながら読めます。
重たい本を持ち運ばなくてもいいので、電車の中でも読めて気に入っています。
大きな画面で読みたい方は、パソコンでも読めます。
機能が充実!PDFや音声でも聴ける
要約は、音声とPDFでの閲覧も可能です。
なお、気に入った本は、Amazon、キンドル、楽天、オムニ7、紀伊国屋、dブック、TUTAYA、e-hon、Honya Clubから購入できるようになっています。
ネット通販で購入できるので、手元に置いておきたい本や全文読みたい本はすぐに購入できます。
本の内容を書店で吟味しなくても、flierで読んでみて気に入った本を買えば、無駄なお金を使わなくてすみます。
無料コンテンツも充実
一部の本と「書店員のイチオシ」「インタビュー」「スペシャルコラム」は無料で読めます。
おすすめの本やランキングが見れるので、本を選ぶ際の参考になります。
ビジネス本は、年間6,000冊以上出版されているので「何を買えばいいか迷う」という方は、参考になりますよ。
料金が安い
flierは、以下の3つのプランがあります。
フリー | 無料 | 無料本を20冊(月2冊変更)読み放題 |
---|---|---|
シルバー | 550円/月(税込) | 有料コンテンツから5冊まで読み放題 |
ゴールド | 2,200円/月(税込) | 無制限で読み放題 |
有料のシルバーとゴールドプランなら、毎月30冊前後の本が追加されます。
ビジネス本は、1冊1,000円~2,000円以上するので、要約でも読み放題550円~2,200円/月ならすごく安いです。
Kindle Unlimitedと料金、内容を比較すると以下のようになります。
10分要約サービスflier | 月額550円~2,200円で1,400冊以上のビジネス本の要約が読み放題 |
---|---|
Kindle Unlimited | 月額980円で20万冊以上の本や漫画、雑誌が読み放題 |
flierは、ビジネス本に特化しているメリットがあります。私は、Kindle Unlimitedにも登録していますが、本に関してはflierの方が気に入っています。
flierは、話題の本や新しい本が多いのがいいですね。
私は、現在、シルバープランで契約しています。しかし、読みたい要約が多く、1か月の無料期間が過ぎれば、ゴールドプランに変更しようと思ってます。
読みたい本がなくなれば、管理画面から簡単に解約できます。flierが気になる方は、シルバープランからはじめてもいいかと思います。
シルバープランは、以下、公式サイトから申し込むと契約月が無料になります(キャンペーン期間中のみ)。
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ゴールドプランは、以下、公式サイトから申し込むと契約月が無料&月額料金が割引になります(キャンペーン期間中のみ)。
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契約月が無料になるので、登録してみて、気に入らなければ簡単に解約できます。
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flierのデメリット
あくまで要約が読める
flierは、要約が読めるサービスです。本を1冊まるごと熟読したい方には、不向きなサービスです。
しかし、私も熟読するタイプなのですが、flierを使ってみると意外と気に入りました。重要な部分だけが、コンパクトにまとまっているので、普通に勉強になります。
ちなみに、私が紙の本を買うときは、ネット通販で中古本を5冊前後まとめ買いします。ブックオフオンライン楽天市場店やAmazonマーケットプライスが安いので、よく使っています。
詳しくは、以下ページにもまとめました。
新刊なら、送料無料の楽天ブックスもおすすめです。
ビジネス本に特化している
flierには、小説や料理本といったたぐいの本はありません。ビジネス本に特化しています。
いろいろな本を読みたい方は、本に加えて雑誌や漫画も読み放題のKindle Unlimitedの方がおすすめです。
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まとめ:flierの口コミ評価
flierは、ビジネス本の要約が読み放題の日本ではまだ新しいサービスです。海外では流行しているので、日本でも浸透していく可能性があります。
「話題の本が短時間で読める」「スマホで読める」「料金が安い」ので、ビジネス本に興味がある方には、おすすめできます。スマホでの操作や機能面でも問題はありませんでした。
気になる方は、月額料金の安いシルバープランから申し込んでみましょう。キャンペーン中なら契約月無料です。
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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。