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どんなときもWiFiの口コミ評判|実際に使ってわかったメリットと注意点

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どんなときもWiFi
どんなときもWiFiは、どこでもインターネットができるポケットWiFiです。

最大の特徴は、通信制限がないこと。動画やアプリを好きなだけ楽しんでも、通信制限がかからず使い放題で利用できます。

しかし「速度が遅いんじゃないの?」「料金が高くなるか心配」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、実際にどんなときもWiFiを利用してみました。動画もサクサク動き快適。料金も安いので、自宅にインターネット回線がない方や外出先でインターネットをしたい方におすすめです。

このページでは、実際にどんなときもWiFiを使ってわかった口コミレビューやメリット、デメリットなどを紹介します。

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どんなときもWiFiのスペック

どんなときもWiFiの主な特徴をまとめました。

データ容量 無制限
通信制限 なし
回線 ソフトバンク・ドコモ・au
海外 世界107ヵ国で利用可能
※別途料金
※通信制限あり
発送 最短即日発送
月額料金 1か月~24か月目:3,480円
25か月目以降:3,980円
※クレジットカード払いの場合

ちなみに、私はWeb制作会社で13年間働き、今も普段からインターネットの仕事をしています。そのため、WiFiの速度や使い勝手には敏感です。

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どんなときもWiFiの7つのポイントをレビュー

ここからは、実際に使ってみた感想をレビューします。ポケットWiFiを購入する際に、知りたいと思えるポイントを7つに絞りました。

1.梱包:専用ケース付きで丁寧な梱包

専用のダンボール箱
どんなときもWiFiは、専用のダンボール箱で届きます。

専用ケース
厚手のしっかりした専用ケースに、WiFiルーターが収納されています。

WiFiルーター
固めのスポンジにWiFiルーター本体、USB充電ケーブル、ストラップ、説明書が梱包されています。

コンパクトなケースで、使わないときに収納しておくのにも便利。また、海外や旅行への持ち出しでも、ケースに入れておくと破損の心配がなく安心です。

また、全国送料無料、申込み後最短即日発送してくれるので、早く使うことができます。

2.WiFiルーター:手のひらサイズで持ちやすい

WiFiルーター D1 ゴールド
WiFiルーター「D1」ゴールドのスペックは以下。

重量 151g
サイズ 127 x 65.7 x 14.2 mm
連続使用可能時間 12時間
バッテリー容量 3,500 mAh
Wi-Fi規格 IEEE802.11b/g/n
最大通信速度 下り最大:150Mbps
上り最大:50Mbps
SIMスロット個数 1 x Standard SIM slot
1 x Micro SIM slot
ポート USB 2.0 port:
Input: DC 5V-1A~5V-2A
周波数帯(外付SIMカード含む) LTE-FDD Band: 1/2/3/4/5/7/8/9/17/19/20
LTE-TDD Band: 38/39/40/41
WCDMA Band: 1/2/4/5/6/8/9/19
GSM:850/900/1800/1900MHz
CDMA/EVDO: BC0/BC1
同時接続台数 最大5台まで

手のひらサイズで持ちやすいサイズです。

WiFiルーター D1 ゴールド
また、とても薄いのでポケットやバッグの小物入れにもスッと入ります。

連続使用可能時間は12時間。新幹線や電車など、コンセントがない場合でも十分に使える時間です。

なお、WiFiルーターのレンタル代金は無料です。「レンタル」なので、もらえるわけではありません。解約時に返却は必須です。それでも、契約期間中は無料で使えるのはうれしいです。

3.充電:USBケーブルで充電

USB充電ケーブル
WiFiルーターの充電は、付属のUSB充電ケーブルで行えます。パソコンやモバイルバッテリーから充電しましょう。充電アダプター(2.0A以上対応の充電器)を使えば、コンセントからも充電できます。

バッテリーランプ
届いたら、まずは充電を満タンにしておきましょう。

早い点滅:バッテリーが少なくなっています
遅い点滅:充電中
点灯:充電完了

上記のように、背面のバッテリーランプで、残量を確認できます。

4.設定:届いたらすぐに使える

SIMスロット
ポケットWiFiや格安SIMなどは、通常SIMカードが必要です。SIMカードを使うことで、ドコモやソフトバンクといった回線と接続できます。

どんなときもWiFiもWiFiルーターの背面を開けるとSIMスロットがありますがSIMカードは入っていません。私も「SIMカードが入っていないけど大丈夫?不良品なの?」と心配しました。

しかし、どんなときもWiFiは、「クラウドWiFi」という技術を採用していてSIMカード不要で使えます。

▽クラウドWiFiとは?
WiFiルーターの利用場所に応じて、クラウドサーバー上の最適なSIMカード情報を自動適用させることで、最適な通信環境を実現させる仕組み

通常は、ドコモのSIMならドコモ回線、ソフトバンクのSIMならソフトバンク回線といったように、SIMカード1枚で複数の回線を使い分けることはできません。

どんなときもWiFi
しかし、クラウドWiFiを採用しているどんなときもWiFiなら、ソフトバンク・ドコモ・au(すべてLTE回線)の中から、場所・時間帯・利用状況に応じて適切な回線を自動で割り振りしてくれます。

3つの回線を利用できることから、利用可能範囲が広く、安定した通信を実現できます。例えば、au回線が圏外でもドコモ回線が利用可能なエリアなら、インターネットにつながります。

SIMカードがないので、面倒な設定は不要。WiFiルーターの電源を入れれば、すぐに使えるようになります。

どんなときもWiFi
パソコンやスマホで、インターネットに接続するには、WiFiの設定画面で「Donnatokimo_○○○」のネットワークを探します。


その後、本体に記載されているSSIDとPWDを入力すれば接続できます。

5.使い勝手:動画もネットもサクサク動く

上記は、どんなときもWiFiを利用して、ネットに接続した動画です。画面遷移も軽快で、ストレスなくWebページを閲覧できました。

次に、YouTubeで動画を閲覧した動画です。こちらも読み込み時間が早く、快適に動画を閲覧できました。

ポケットWiFiは、速度を心配される方も多いと思いますが、どんなときもWiFiはとても使いやすいです。

前項で紹介したように、ソフトバンク・ドコモ・auの回線が使えるのは大きいと思います。

6.通信制限:制限なく使い放題

WiFiルーター
一般的なポケットWiFiや格安SIMは、通信制限があります。

「使い放題」とうたっていても「3日間の累計使用量が10GBを超える」と通信制限がかかります。そのため、動画やゲームなど、容量を使うサービスをガンガン使うことはできません。

しかし、どんなときもWiFiは、データ容量無制限で通信制限もありません。動画、ゲーム、アプリ、ネットなど、大容量を消費しても快適に使い続けられます。これは、どんなときもWiFiの最大のメリットといってもいいでしょう。

そのため、固定回線を持たずに、どんなときもWiFiをメインの通信手段として使っている方もいます。通信制限がない、どんなときもWiFiなら、自宅でも外出先でも、容量を気にせずインターネットができます。

▽注意点
違法ダウンロード、ネットワーク占有などの不正利用を行った場合は、通信制限がかかる場合があります。普通の使い方をしていれば問題ないと思います

7.海外:海外でもそのまま使える

スマホを海外で使う場合は、キャリアで手続きを行ったり、海外専用のポケットWiFiを契約したりする必要があります。

どんなときもWiFiなら、電源をONにするだけで海外107カ国で利用できます。

ただし、海外での利用時には別途料金がかかるので注意してください。海外専用のポケットWiFiや現地SIMと料金を比較して、最適な方を使いましょう。

どんなときもWiFiは、WiFiルーターのレンタル料金や延滞料などがかからないのがメリットです。急な旅行や出張でも、空港で契約する手間も省けますね。

海外での料金は、エリアによって異なります。どんなときもwifi公式サイトでご確認ください。

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料金:シンプルなプランで初心者も安心

どんなときもWiFiの料金は以下です。

クレジットカード払い月額料金 利用開始月:3,480円の日割り
1か月~24か月目:3,480円
25か月目以降:3,980円
口座振替払い月額料金 利用開始月:3,980円の日割り
1か月~24か月目:3,980円
25か月目以降:4,410円
事務手数料 3,000円(税抜)※初回のみ
WiFiルーターレンタル 無料
契約期間 2年(自動更新)

プランは1つのみ。データ容量無制限で通信制限なしです。ポケットWiFiは、複雑なプランで料金がわかりにくいことも多いですよね。

どんなときもWiFiは、とてもシンプルなので、初心者の方でも安心です。通信制限がないので、自宅の固定回線の代わりにどんなときもWiFiを使えば、月々の通信料も大幅に削減できます。

なお、支払い方法は「クレジットカード払い」と「口座振替払い」があり、支払い方法により料金が異なります。「クレジットカード払い」の方が安いので、できれば支払いはクレジットカードにしましょう。

また、利用開始月は日割りになります。月初でも月末でも、1か月分を請求される心配はありません。

注意点

解約について

どんなときもWiFiの契約期間は2年です。更新月以外の解約では、以下のように契約解除料がかかります。

0~12ヶ月目 19,000円(税抜)
13~24ヶ月目 14,000円(税抜)
26ヶ月目以降 9,500円(税抜)
更新月(初回は25ヶ月目) 0円

解約するなら、できるだけ更新月にしましょう。

26か月目以降であれば、9,500円(税抜)です。どんなときもWiFiは、月々の料金が安いです。長く使うのであれば、例え、更新月以外に解約しても、それほど大きな負担にはならないと思います。

WiFiルーターのレンタル料金

WiFiルーターについては、無料でレンタルできます。解約する場合は、返却すれば問題ありません。

ただし、返却時故障している場合は、機器損害金18,000円がかかる場合があります。充電時や電源ON/OFF以外では、特に触ることは少ないと思うので、バッグに保管するなど大切に扱うようにしましょう。

心配な方は「あんしん補償:月額 400円(税抜)」というオプションがあります。水濡れや破損した場合に、交換してくれます。

まとめ

どんなときもWiFiは以下のようなメリットがあります。

・データ容量無制限で通信制限なし。動画やゲームも快適
・ソフトバンク、ドコモ、auの回線が使える
・シンプルな料金体系で安心

通信制限がないのが大きなメリットです。自宅でも外出時でも、快適にインターネットを楽しめます。コスパがよく、仕事用でも趣味用でも、使い勝手のいいWiFiルーターです。

まめ

著者:お得情報研究家まめ
お得情報研究家として、テレビ出演多数。大阪在住の男性です。結婚や子育てで、あまりにもお金がかかる割に、安月給で将来が不安に。実体験を元に、消費・投資・浪費に関わるお金の使い方や節約情報を配信しています。お得情報や割引クーポン、コスパのいい商品を探すのが得意。
まめのプロフィール
X(Twitter):お得情報研究家まめ
インスタグラム:お得情報研究家まめ

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。


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