古本市場での買取価格は高い?漫画や本を査定してもらった結果
古本市場で、漫画と文庫本を買取査定してもらいました。
人気がない古い本が多く、いくらになるか検討もつかなかったのですが、全54冊で555円という結果になりました。
1冊あたり数円から数十円ほど。捨てるよりかはましな金額ですね。それでも、買取価格がつかず、本によっては買い取ってくれないこともあるんですよね。
このページでは、古本市場での買取の流れや買取金額、メリット、デメリットなどを紹介します。これから古本市場で本を売りたいと考えている人の参考になれば幸いです。
目次
買取査定してもらった本
今回は、漫画や文庫本など全部で54冊を売ることにしました。以下がその一覧です。
▽漫画・コミック
・ピューと吹く!ジャガー1巻~20巻
・ダーリンは外国人1巻~2巻
・ダーリンの頭の中
・山崎シゲル
・クマとインテリ
・さよならみどりちゃん
・たまご絵日記
・グリーンヒル1巻~3巻
・おやすみぷんぷん5、7、9、10、11巻
・レタス2個分のステキ1巻
・ソラニン1巻~2巻
・さらいや五葉1巻~8巻
▽文庫本
・とてつもない日本
・小暮写真館 上下
・四とそれ以上の国
・妖怪アパートの幽雅な日常1巻~3巻
・アマートアマーロ
・そういうふうにできている
・心がらくになる本
・明日の元気の作り方
・ファイトクラブ英語
一時期、人気が出た漫画もありますが今はそうでもないですね。「これ売れるのかな」という本もありましたが、結果的には、すべての本に買取価格がつきました。
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古本市場で本を売る方法
古本市場で本を売るには、以下の方法があります。
以前は、古本市場のオンラインショップでも、ネット買取がありましたが現在は店舗のみになってますね。
そのため、今回は店舗に持って行って査定してもらうことにしました。
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店舗での買取の流れ
ここでは、店舗で本を売る場合の流れを紹介します。
(1)古本市場の店舗にある買取カウンターへ
古本市場の店舗には、買取専用の「買取カウンター」があります。そこに、紙袋やバッグに入れた本をまとめて本を持っていきます。
本の査定は1点からでも大丈夫ですよ。査定の手数料は無料ですので、売りたい本があれば、気軽に持って行ってみましょう。
なお、買取には運転免許証やパスポート、健康保険証、学生証、住民基本台帳カード(写真つき)など本人確認書類が必要です。
18歳未満であれば、保護者の同意書が必要になります。
(2)査定
本を預けたら査定に入ります。番号札をもらえるので店舗内で待ちましょう。
査定時間は、本の量や受付順によりまちまちです。私は平日のお昼頃に持っていって1組前にいたのですが、約30分ほどで査定が完了しました。
土日祝は混雑すると思うので、時間には余裕をみておいたほうがいいかもしれません。
(3)買取価格の確認
査定が完了すると買取価格が明示されたレシートをもらえます。
どの本がいくらなのかわからにくいのですが、店員さんに聞けば教えてくれます。
(4)買取の有無
買取価格に納得すれば、買取承諾証明書に必要事項を記入し、その場で現金払いしてくれます。
買取価格に納得できなかった場合や他店と比較してみたいときは、キャンセルできます。キャンセルしても料金はかかりません。そのまま本を持って帰れます。
それに、 買取価格が明記されたレシートももらえますよ。ブックオフなど、レシートをもらえないこともあるのでよかったです。
私は他店とも比較したかったので、キャンセルしました。
なお、古本市場では、テイツーポイントカードというポイントカードがあります。買取時にもポイントカードを提示するとポイントが貯まります。
入会金・年会費無料ですので、作っておいて損はないです。貯まったポイントは、1ポイント=1円として使えますよ。
買取査定の結果
私が買取査定してもらった金額は全54冊で555円でした。
内訳としては、漫画が1冊10円、一部の文庫本が1冊30円、その他が1冊5円でした。
ちなみに全く同じ内容で、ブックオフで査定してもらったところ600円でした。今回に関しては、古本市場の買取価格が安かったですね。
とはいえ、査定額はもちろん、本の状態をどう評価されたかのかにもよるので、別の店舗だと多少、買取価格は上下すると思います。およその目安にしてください。
買取価格に不満!目安を知りたい
人気の本であれば、古本市場の公式サイトの高値買取情報ページに買取価格が記載されています。
マニアックな本や買取価格が不明な本は、オークファン を使うのが便利。オークションでの落札相場が確認できるので、その本に対して、どれくらいの価値があるのかがわかります。
古本市場での買取価格に満足できなければ、メルカリやネット買取のバリューブックスの方が高値で売れるかもしれません。
古本市場で本を売るメリット
信頼できる
100店舗以上を展開する大手です。そのため、信頼性は抜群。店員さんの接客態度もよかったです。どこで買い取ってもらえばいいかわからない初心者は、安全だと思います。折込チラシやネットの業者は、評判かわからないことが多いので。
査定が早い
店舗に持ち込めば、すぐに査定してくれるのですぐに買取価格がわかります。いつでも持ち込みやすいのはメリットですね。それに、店頭だと買取が成立すれば、その場で現金でもらえます。買取は1点からでもOKです。
ポイントカード
先ほども紹介したように買取時にもポイントが貯まるポイントカードを導入しています。古本市場、ふる1、ブック・スクウェア、3Bee、トレカパークの店舗で共通して利用できます。
また、期間中6回以上のお会計、付与ポイント500ポイント以上でVIP会員になれます。VIP会員になることで、ポイント還元率が倍以上に増えます。本を売り買いでよく利用するならお得です。
古本市場で本を売るデメリット
買取方法が少ない
古本市場で買い取ってもらうには店舗まで足を運ばなくてはなりません。店舗のみだと、本を大量に売りたいとき、引っ越し、車を保有していないなどは不便です。
大量に売りたいときは、バリューブックスといったネット買取の方が圧倒的に便利です。
逆に1冊だけ売りたいときは、古本市場の方がお手軽です。
まとめ
古本市場での買取価格は、ブックオフよりも安かったです。しかし、安すぎるということはなかったので、比較する価値はあります。本の種類や状態によっては、高値買取も期待できるので。
古本市場では、無料で査定をしてくれます。買取価格が、気に入らなければキャンセルもできます。他店と比較してみたり、オークションやメルカリで販売してみたりと高値買取が期待できる方法もあるので、検討してみましょう。
店舗まで持っていくのが面倒であれば、ネット買取サービスが便利です。
実際に利用した買取サービスの感想をまとめています。
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。