楽天カードの口コミ評判|使ってわかったメリットとデメリット
楽天カードのメリットやデメリットなど、実際に使ってわかった口コミ情報をお届けします。楽天カードは、楽天カード株式会社が発行するクレジットカードです。
しかし「なんかあやしい」「ほんとうにお得かどうか不安」と思われることもあるでしょう。
私は楽天カードを2年以上もメインのクレジットカードとして使っています。年会費無料で楽天ポイントも貯まるので、持っていて損はないカードだと思います。
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目次
楽天カードの口コミ評判|メリット
楽天ポイントがお得に貯まる
楽天カードの最大のメリットは、楽天ポイントが貯まることです。
JCB、MasterCard、VISA、American Expressのいずれかの国際ブランド加盟店であれば、どこでも100円につき1ポイントが貯まります。
例えば、171,885円の支払いのときは、1,718ポイント貯まりました。
普段は5万円前後ぐらいの支払いですが、車検の支払いを楽天カードにしたのでがっつりとポイントが貯まりました。他にも、定期券や旅行代金、家電など大きな買い物をするときは、貯まりやすいです。
なお、国際ブランドは、申込時に選択が可能です。「どれにするか迷ってしまう」という人に最もおすすめはVISAです。世界で最も加盟店が多く、使い勝手がいいからです。
楽天関連サービスではポイントがさらにお得に貯まる
楽天カードが最もお得にポイントが貯められるのは楽天関連サービスです。
通常100円につき1ポイントのところ、2倍以上のポイントが貯まります。これは、「スーパーポイントアッププログラム(SPU)」というキャンペーンが適用されるからです。
楽天カードで支払うことで、以下のようにポイントが貯まります。
通常は楽天市場での買い物で100円につき1ポイント(還元率1%)しかたまらないポイントがプラス2倍以上になります。楽天市場をよく利用する人は圧倒的にお得ですよね。
ただし「楽天市場での楽天カード利用ポイント:2倍」は期間限定ポイントなので注意してください。
実際に私がSPUで貯めたポイントは上記です。
私は、楽天モバイルも利用していますので、よく5倍~6倍でポイントを貯めていますよ。
楽天カードでポイント2倍の正しい意味
楽天トラベルや楽天モバイルなど楽天関連サービスでももちろん使えます。しかし、楽天カードを使うことでお得かどうかは微妙です。
よく勘違いされるのが「楽天のサービスで楽天カードを使うとポイント2倍」の意味です。この内訳は、以下のようになります。
つまりは、例えば楽天トラベルでdポイントが貯まるdカードで支払うと、楽天市場での利用ポイント1% + dカードでの支払いでdポイント1% = 還元率2%になり、還元率は楽天カードと支払った場合と同じになります。そのため、楽天カードだからといって特別にお得になるわけではないのです。
ただし、楽天市場では、SPUが適用されるので楽天カードで支払うメリットがあります。
家族カードもポイントが貯まる
楽天カードは、家族カードを最大5枚まで年会費無料で発行できます(生計を同一にする配偶者、親、子ども(18歳以上)に限る)。
家族カードでも、100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。家族カードで貯まるポイントは、本会員に進呈されます。
例えば、本会員である夫が月30,000円の支払いで300ポイント、家族カード会員である妻は月20,000円の支払いで200ポイント獲得したとします。楽天ポイントは、本会員である夫に500ポイントが入ります。家族で効率よく楽天ポイントを貯められるメリットがあります。
楽天Edyと楽天ポイントカード付帯
楽天カードにはクレジットカードの機能に加え「楽天ポイントカード」と「楽天Edy」が付帯されます。
そのため楽天カード1枚で、3つの支払い方法が可能になります。例えば、クレジットカードが使えないお店でも、楽天Edyが使えるお店なら電子マネーでの支払いが可能です。これがめちゃくちゃ便利なんですよね。
楽天ポイントカードは、加盟店で提示するだけでポイントが貯まるポイントカードです。加盟店は、ダイコクドラッグや出光、ジョーシンなど、日常的に使えるお店が多くポイントを貯めやすいです。
楽天ポイントカードについて詳しくは以下ページにまとめました。
つまり、両方が使えるお店では併用ができます。例えば、楽天ポイントカード加盟店のマクドナルドは、以下のように楽天ポイントが貯まります。
(2)楽天カードでの支払いで100円につき1ポイント貯まる
100円の支払いで、合計2ポイント貯まる
楽天カード1枚でできるので、めちゃくちゃ便利なんですよね。なお、楽天Edyは通常300円の発行費がかかりますが、楽天カードに付帯する場合は無料になります。
もっと詳しく知りたい方は、以下ページを参考にしてみてください。
ここでもうお気づきかもしれませんが、楽天カードを保有していればあらゆるお店で楽天ポイントを貯める・使うことができるんですよね。楽天ポイントを使いこなすには最強のカードと考えて間違いありません。
年会費無料
楽天カードは、年会費が無料です。発行手数料も無料です。
無料となると怪しいと思うかもしれませんが、クレジットカードは、お店からの手数料で運営しています。そのため、利用者は年会費無料で利用できます。
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楽天カードの注意点と悪いところ
ETCカードが有料
ETCカードを発行するには、年会費が500円(税抜き)がかかります。ETCカードも通行料金100円につき1ポイント貯まるのでお得といえばお得ですが、たまにしか高速道路に乗らないのであれば、あまりメリットはありません。セゾンカードのようにETCカードの年会費も無料のクレジットカードで作った方がいいでしょう。
ただし、楽天Point Club会員ランクがダイヤモンド、プラチナであれば年会費は初年度無料になります。
海外旅行傷害保険が利用付帯
楽天カードには、最大2,000万円まで補償される海外旅行傷害保険が付きます。海外旅行中の病気やケガ、疾病治療費や賠償責任、携行品損害も補償してくれるありがたいサービスです。ただし、楽天カードは「利用付帯」であることに注意しましょう。
このような保険には「利用付帯」と「自動付帯」があります。自動付帯はカードを持っているだけで適用されますが、利用付帯の場合は旅行中にカードを利用しなければ保険が適用されません。
詳しくは「楽天カード各種保険自動付帯サービス」をご覧ください。
とはいえ、自動付帯は有料のクレジットカードに付く場合が多いです。楽天カードは無料ですので、おまけ程度に考えておくのであれば価値はあります。
nanacoへのチャージでポイントが貯まらない
以前はJCBの楽天カードからnanacoへのチャージでポイントが貯まりました。しかし、2017年11月1日以降は、nanacoへのチャージでポイントが貯まらなくなっています。
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楽天カードはデザインを選べる
「楽天カードはデザインがかっこ悪い」という方もいます。しかし、楽天カードはデザインを選べます。
・お買い物パンダデザイン
・楽天イーグルスデザイン
・ヴィッセル神戸デザイン
・イニエスタデザイン
・FCバルセロナデザイン
・ディズニーデザイン(ミッキーマウス、ミニーマウス)
・YOSHIKIデザイン
※デザインは変更になることもございます
通常デザインが苦手な方は、好きなスポーツチームのデザインやディズニーデザインを選ぶと、愛着がわくと思います。好きなデザインなら、支払い時にカードを出すときも、気にならないですよね。
楽天カードの種類
楽天カードは、通常の楽天カードの他に7種類あり、それぞれに特徴があります。
楽天PINKカード |
年会費永年無料 楽天PINKカード限定のお得なカスタマイズサービス付き |
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楽天ゴールドカード |
本会員お一人様2,200円(税込) 国内空港ラウンジを年間2回まで無料で利用可能 |
楽天プレミアムカード |
本会員お一人様11,000円(税込) 世界800ヶ所以上の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」に無料で登録可能 |
楽天ANAマイレージクラブカード |
年1回のご利用で年会費無料 ANAマイレージクラブ機能搭載 |
楽天銀行カード |
年会費永年無料 楽天カードと楽天銀行のキャッシュカードの一体型 |
楽天カードアカデミー |
年会費永年無料 学生限定のお得な特典付き |
アルペングループ楽天カード |
年会費永年無料 アルペンポイントと楽天ポイントが貯まる |
楽天ビジネスカード |
年会費 2,000円(税抜き)楽天プレミアムカードの年会費別途必要 会社オーナー・個人事業主向け特典あり |
いずれも楽天カード株式会社が発行するクレジットカードです。その中でも最もスタンダードで万人向けのカードが、本ページで紹介している楽天カードです。
年会費がかかるカードもあるので、ポイントの貯めやすさ、使いやすさでは楽天カードが優れているといえます。
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楽天カードの審査
楽天カードは、クレジットカードです。18歳以上(高校生を除く)の年齢制限と審査があります。誰でも申し込めないので注意してください。また、審査に通らなければ発行もされません。
審査に関しては、申し込んでみないとわかりません。いろいろな審査基準があると思いますが、公表はされていません。
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楽天カードがおすすめな理由まとめ
楽天カードは以下のようなクレジットカードを求める人におすすめです。
・楽天市場や楽天の関連サービスや提携店をよく利用する
・家族で楽天ポイントをお得に貯めたい
デメリットは旅行保険やETCカード。海外旅行によく行く人は、自動付帯で保険が付く、別のカードの方がメリットはありますね。とはいえ、クレジットカードは「ポイント還元率」がよくピックアップされますよね。ポイント還元率を基準に選ぶ人も多いです。
楽天カードは通常還元率1%、楽天関連サービスの利用で14倍にもなるので、お得なカードであることは間違いないです。年会費が無料ですので、2枚目、3枚目のカードとしてもメリットがありますよ。
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基本情報
年会費・発行手数料 | 無料 |
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年齢制限 | 18歳以上(高校生を除く) |
国際ブランド | JCB、MasterCard、VISA、American Express |
貯まるポイント | 楽天ポイント |
海外旅行保険 | 2,000万円(利用付帯) |
国内旅行保険 | なし |
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。