ライフカードはお得?公式サイトで分かりにくいデメリットとメリット
このページでは、ライフカードのメリットやデメリット、お得な活用術を紹介します。
ライフカードは年会費無料、誕生日月ポイント3倍、ポイントが貯まりやすいなどメリットばかりが目につきますよね。
しかし、デメリットについては、公式サイトには書かれていないことが大半です。
いくら「お得!」と宣伝されていても、目的や使い方によっては、それほどお得ではなかったりするんですよね。私もシーンに合わせて5枚のクレジットカードを使い分けています。
これからライフカードの申し込みを考えている人の参考になれば幸いです。
目次
ライフカードのメリットとデメリット丸わかり!
ライフカードが、他のカードと比較して優れているポイントとデメリットについて簡潔に紹介します。時間がない人や手っ取り早く知りたい人は、参考にしてみてください。
メリット
(1)年会費永久無料
(2)家族カードも年会費無料
(3)ETCカードも年会費無料
(1)ポイント還元率0.5%~(1000円につき1ポイント貯まる)
(2)普段の買い物でもポイントが貯まる
(3)初年度はポイント1.5倍
(4)お誕生月ポイント3倍
(5)利用金額に応じてスペシャルボーナスポイントがもらえる
(6)利用金額に応じてポイント1.5倍~2倍にアップ
(7)L-Mall経由のお買い物で最大25倍
(8)ポイントの有効期限が5年
(1)ポイントに交換できる(dポイント、楽天ポイント、ベルメゾン、WALLET ポイント、Gポイント)
(2)ANAマイルに交換できる
(3)電子マネーに交換できる(Vプリカ、Amazonギフト券)
(4)食品や家電、生活雑貨に交換できる
(1)上手に使えばポイントを貯めやすい
デメリット
(2)ETCカード、電子マネーのチャージでポイントが貯まらない(2017年7月以降)
(3)国内・海外旅行保険なし
ライフカードの基本情報
年会費・発行手数料 | 永久無料 |
---|---|
国際ブランド | VISA、JCB、MasterCard |
ポイント還元率 | 0.5%~(LIFEサンクスポイント) |
旅行保険 | 海外・国内共になし |
提携会社 | ライフカード株式会社 |
ライフカードのデメリットは、交換する商品によってはポイント還元率が悪いこと。
例えば、楽天ポイントの場合。楽天カードなら100円につき1ポイント貯まるので、還元率は1%になります。しかし、ライフカードで貯めたポイントを楽天ポイントに交換すると還元率は0.5%になります(後ほど詳しく紹介します)。最大限に得したいなら、還元率を計算して交換商品を選ぶようにしたいものです。
とはいえ、ライフカードのメリットはポイントアップ特典が豊富なこと。誕生日月ポイント3倍やポイントアッププログラムがあるので、上手く使えば高還元率のカードになります。年会費無料なので、誕生日月にがっつりと買い物するためのサブカードとして威力を発揮します。
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お得な活用術
上手に使えばポイントを貯めやすい
ライフカードは、1,000円につき1ポイントのLIFEサンクスポイントが貯まります。これが基本。
そして、このポイントを何に交換するかによってポイントの価値が変わります。
例えば、楽天ポイントなら以下のような交換レートになります。
300サンクスポイント→1,500楽天ポイントから交換可能
300サンクスポイントためるには通常300,000円の買い物が必要です。300,000円を1,500ポイントで割ると還元率は0.5%になります。
楽天カードであれば、100円につき1ポイント貯まるので、300,000円買い物すれば3,000ポイント貯まるんですよね。つまり、ライフカードはお得ではないのです。
しかし、ライフカードが強力なのが以下のポイントアッププログラムがあることです。
・お誕生月ポイント3倍
・利用金額に応じてスペシャルボーナスポイントがもらえる
・利用金額に応じてポイント1.5倍~2倍にアップ
これらのポイントアップキャンペーンを上手く使えば、本家の楽天カード同等かそれ以上のポイントを貯められるようになります。特にお誕生月ポイント3倍の威力はすさまじい。誕生日月に、高価な買い物をするのであれば、ライフカードの支払いでお得になります。
これが理由で、高還元率のカードとして紹介されることもありますよ。
それに、ライフカードはAmazonギフト券やVプリカ、ANAマイルといった交換商品が豊富なこともメリットの一つです。
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ライフカードのデメリット
ETCカード、電子マネーのチャージでポイントが貯まらない(2017年7月以降)
ライフカードで電子マネー(楽天Edy、nanaco)にチャージするとポイントが貯まります。しかし、2017年7月以降は、ポイントが付与されなくなります。
同様に、ETCカードの利用でもポイントが貯まらなくなります。ライフカードは、ETCカードが年会費無料で発行できるカードなので残念ですね。
国内・海外旅行保険なし
国内・海外旅行保険は、旅行中の傷害死亡や賠償責任などの事故があったときに補償される保険です。ライフカードには、海外旅行保険が付きません。年会費無料のクレジットカードなので、仕方がありませんがリクルートカードのように国内・海外旅行保険が付くカードもあります。ライフカードは、海外旅行でのメリットは少ないですね。
しかし、学生専用ライフカードであれば、年会費無料で旅行中の事故や死亡・後遺障害などを最高2,000万円まで補償する海外旅行保険が付きます。
まとめ:ライフカードはこんな人におすすめ
ライフカードのメリット・デメリットを総評すると、以下のような人にとってはお得です。
・ETCカードも家族カードも年会費無料がいい
・ポイント還元率の高いカードを探している
・誕生日には高価な買い物をする
・Amazonギフト券や商品に交換したい
・ポイントの有効期限は長いほうが使いやすい
・2枚目、3枚目のサブカードを探している
年会費が無料なので、ポイントを貯めるためのサブカードとしても有効活用できます。メインカードとしてがっつり使いたい人でも、ポイントアッププログラムがあるので、高還元率のカードとしてお得に利用できますよ。
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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。