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dカードはお得?公式サイトで分かりにくいデメリットとメリット

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ほんとうにお得?dカードのメリットとデメリット
このページでは、dカードのメリットやデメリット、お得な活用術を紹介します。

dカードは永年年会費無料、dポイントが貯まるなどメリットばかりが目につきますよね。

しかし、デメリットについては、公式サイトには書かれていないことが大半です。

いくら「お得!」と宣伝されていても、目的や使い方によっては、それほどお得ではなかったりするんですよね。私もシーンに合わせて5枚のクレジットカードを使い分けています。

これからdカードの申し込みを考えている人の参考になれば幸いです。

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dカードのメリットとデメリット丸わかり!


dカードが、他のカードと比較して優れているポイントとデメリットについて簡潔に紹介します。時間がない人や手っ取り早く知りたい人は、参考にしてみてください。

メリット

▽年会費
(1)永年年会費無料
(2)家族カードも永年年会費無料
(3)ETCカードも初年度無料。年1回以上の利用で翌年度も無料
▽dポイントが貯まる
(1)ポイント還元率1%(普段の買い物でもOK)
(2)dポイント特約店でポイント還元率アップ
▽dポイントが使える
(1)1ポイント1円相当で使える(ローソン、マクドナルド、無印良品ネットストアなど)
(2)ドコモの携帯電話の支払いに使える
▽電子マネー「id」が使える
(1)iDが使える
(2)iDキャッシュバック可能
(3)Apple Payが使える
▽補償が充実
(1)dカードケータイ補償(携帯電話端末が紛失・盗難したときの補償がうけられる)
(2)お買物あんしん保険(dカードで購入した商品を90日間まで補償)
▽お得な活用術
(1)JALのマイルやPontaポイントに交換できる

デメリット

(1)国内・海外旅行保険なし
(2)電子マネーへのチャージでポイントがつかない
(3)dポイントやドコモのサービスを使わない

dカードの基本情報

年会費・発行手数料 永年年会費無料
国際ブランド VISA、MasterCard
ポイント還元率 1%~(dポイント)
旅行保険 海外・国内共になし
提携会社 株式会社NTTドコモ

dカードのデメリットは、dポイント系列やドコモのお店を使わない人にとってお得度が半減すること。せっかくポイントを貯めても使い道に困りますよね。ただ、JALのマイルやPontaポイントに交換することができるので、幅の広さはあります。

他のカードと比較して特に優れているメリットは「ドコモ携帯電話に有利」なこと。

貯まったdポイントをドコモ携帯電話の支払いに使えるので、ドコモ利用者にとって無駄がないんですよね。

公式特典
dカードの公式サイトから入会&ショッピング利用&対象の公共料金などすべて支払い&エントリーで、dポイントが最大8,000ポイントもらえます。※期間:2024年6月1日(土)~終了日未定(公式サイトをご確認ください)

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お得な活用術

JALのマイルやPontaポイントに交換できる

dポイントは、JALのマイルやPontaポイントに交換できます。

JALマイル:5,000ポイントにつき2,500マイルに交換
Pontaポイント:5,000ポイントにつき5,000Pontaポイントに交換

Pontaポイントの場合は、250ポイントの手数料がかかるので、お得度は半減します。しかし、Pontaポイント加盟店で使えると用途が広がります。

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dカードのデメリット

国内・海外旅行保険なし

国内・海外旅行保険は、旅行中の傷害死亡や賠償責任などの事故があったときに補償される保険です。dカードには、海外旅行保険が付きません。年会費無料のクレジットカードなので、仕方がありませんがリクルートカードのように国内・海外旅行保険が付くカードもあります。dカードは、旅行でのメリットは少ないので、普段使いでポイントを貯めるためのクレジットカーとして適しています。

電子マネーへのチャージでポイントがつかない

リクルートカードのように、クレジットカードで電子マネーにチャージすることで、ポイントが貯まるカードがあります。しかし、dカードではできません。例えば、nanacoにチャージできればセブンイレブンで、税金や公共料金が支払えるので、間接的にポイントを貯めることができるんですよね。

なお、電子マネーにチャージできるカードの国際ブランドはJCBが多いです。そのため、VISAやMaster Card用のクレジットカードとしてdカードを選ぶのはありですね。

dポイントやドコモのサービスを使わない

メリットのところでも書いたように、dポイントが貯まるのが最大の強みです。しかし、普段から楽天ポイントやTポイントなどのお店をよく利用するのであれば、他のクレジットカードの方がポイントが貯めやすいです。

そのような人は、2枚目、3枚目のサブカードとしてdカードを選ぶとお得に使えます。

まとめ:dカードはこんな人におすすめ

dカードのメリット・デメリットを総評すると、以下のような人にとってはお得です。

・年会費は無料がいい
・ETCカードも家族カードも年会費無料がいい
・ポイント還元率の高いカードを探している
・dポイント系列のお店・サービスをよく利用する
・ドコモの携帯電話を利用している
・電子マネー「id」を使う

dカードは、dポイントを貯めたり、使ったりするには優秀なカードです。それとドコモの携帯電話を利用しているならメリットは大きいですよ。

公式特典
dカードの公式サイトから入会&ショッピング利用&対象の公共料金などすべて支払い&エントリーで、dポイントが最大8,000ポイントもらえます。※期間:2024年6月1日(土)~終了日未定(公式サイトをご確認ください)

まめ

著者:お得情報研究家まめ
お得情報研究家として、テレビ出演多数。大阪在住の男性です。結婚や子育てで、あまりにもお金がかかる割に、安月給で将来が不安に。実体験を元に、消費・投資・浪費に関わるお金の使い方や節約情報を配信しています。お得情報や割引クーポン、コスパのいい商品を探すのが得意。
まめのプロフィール
X(Twitter):お得情報研究家まめ|ビリオンログ
インスタグラム:お得情報研究家まめ|ビリオンログ

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。


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