マイナス18kg達成!ダイエット成功の鍵は食べて痩せることだった!
以前こんな記事を書きました。
それからも、いい状態で痩せ続けついにマイナス18kgのダイエットに成功。78kgが60kgになりました。高校生の頃の体重より痩せてます。
ここまで何度も挫折し、無意味なダイエットを繰り返しました。
おそらく失敗し続けた原因は食べないこと。
今思えば何の成果もあらわれませんでした。繰り返すということは失敗を連続しているんですよね。
実際に痩せて分かったのは、食べた方が絶対に痩せるということです。今回は、僕が食べて痩せられたダイエットについて紹介します!
食べないダイエットは効果が薄い
ダイエットをする人に多くみられるのは、極端に食べる量を減らすこと。
低カロリー食品にしたり、絶食したり。あげくの果てには”食べない自慢”をします。「昼ごはんを1週間抜いてる」とか「夜は、はるさめスープしか飲んでない」とか。
確かに食べないと短期間で2、3kgはカンタンに落ちます。そのせいで痩せた気になってくる。僕もず〜っとこれにはまってました。
禁煙と同じです。「意外といけるやん!」と思い始めたらもうアウト。飲み会やデートで「今日一日くらいいいか〜すぐに痩せられるし」って思って食べてしまったら、ズルズルと。強烈なリバウンドが待っています。
このように、食べないことをがんばってもちょっとしたことで破綻するんです。長続きしない。
それに我慢して我慢して痩せたとしても、健康体でないことは容易に想像できます。
食べないことは苦しいし、健康にもよくない。ダイエット食品を食べているならお金もかかります。
絶対に食べたほうがいいんです。
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食べることで楽しく痩せられる!
食べることは好きですか?
おそらく太ったのなら食べることが好きな人は多いはずです。
だから、好きなことを我慢する必要なんてありません。
ストレスの原因になります。でも、これまで通り食べていたら同じなので、僕は無理のない範囲ですこ〜しだけ食べる量をおさえました。
例えば、以下のようなことです。
・3杯食べていたごはんを2杯にする
・ごはんよりおかずをたくさん食べる
・お菓子は昼間に食べる
今まで食べ過ぎていた分、徐々に人並みに戻していきます。
特に炭水化物は太りやすいので抑えます。ごはん3杯なんて普通に考えて食べ過ぎなんですw。慣れてくると十分に満足感を得られますよ。
無理に制限するとその反動で食べるのが止まらなくなるときがあるので、食べる習慣だけはずっと継続します。
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ただし運動は必須。無理のない範囲で運動するコツ
結局は運動かよ!って思われるかもしれませんが、健康的に痩せるには運動は必須です。
食べることが絶対に必要なら運動することも絶対に必要です。
今まで体を甘やかせてきた分、厳しくしなければなりません。
ただし、ビリーズブートキャンプを毎日やると言っているのではありません。あんな激しい運動を毎日やるのは無理です。僕は一日で挫折しましたw。
それよりも日常のちょっとしたことを運動に変えてみましょう。
・エスカレーターを使わず階段にする
・電車では座らない
・一駅手前で降りて歩く
これだけでも十分な運動になります。むしろ体重を抱えている分、いきなり激しい運動をするとケガをする確率が高くなるので、このくらいから始めればいいのです。
慣れてきたら、早歩きにする、時間を延ばすなどして徐々に負荷をかけていきましょう。
僕が大幅に痩せたのはマラソンのおかげ
僕は、上記のようなカンタンな運動からマラソンへと変えたことでマイナス18kgのダイエットに成功しました。
マラソンも続けるのが難しいスポーツです。3日坊主=マラソンといっても過言ではありません。僕もずっとそんな感じでしたが、あることきかっけで10kmのマラソン大会に出ることになりました。
もともとスポーツは好きなので、どうせ出るならいい記録を目指そうと思って練習をはじめました。今思えば、この考え方がいい方向に向かいました。
つまり、ダイエットのために走るのではなく、マラソン大会を楽しむために走ったということ。
最初はもちろん苦しかったんですが、ゴールする自分を想像して、練習を重ねました。
そして、走れるようになってくると、どんどん楽しくなります。
新しいランニングシューズやウェアを買うと走りたくてたまらなくなります。やっぱり楽しむことは大事です。
結果、気がついたらその大会までの3ヵ月で8kgも体重が落ちていました。
そして、その大会でマラソンを完走する楽しさも覚え、約1年後にはマイナス18キロ&フルマラソンでサブ4を達成できるほどになりました。
最近のマラソンブームでマラソン人口は1,000万人とも言われています。各地でマラソン大会が多数開催されていますので、是非、出場してみてはいかがでしょうか。
練習方法につきましては以下ページにもまとめています。
運動すれば食べても太りにくくなる
最後に、運動をすると筋肉がつき基礎代謝が上がるため太りにくくなります。
例えばマラソンなら、走るために大きなエネルギーを消費するため、食べておかないと貧血や脱水症状を起こす可能性があります。だから、食べた方がいいタイムで走れます。
それを証拠に、市民ランナーが参加するようなフルマラソンの給水所では、お菓子やバナナが用意されています。
運動すれば、食べ物を効率よくエネルギーに変えられるので、食べても太りにくくなります。
まとめ
食べないダイエットは絶対によくありません。無理してダイエットをするのではなく、食べることと運動することが楽しいと思えるようにしましょう。
気がつけば、ダイエットに成功していますよ。
※この記事は僕の体験談を元にしています。参考程度にご覧ください。
内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。