MVNOは遅くて困る!格安SIMを速度重視で選ぶならワイモバイルがおすすめ
「料金が安い格安SIMに乗り換えたい!けどネットが遅いのは困る」
格安SIMと呼ばれる携帯電話会社は、ドコモやKDDIの回線を間借りして運営している「MVNO」です。時間帯によっては、つながりにくくなることもあります。急いでいるときに、ネットがつながりにくくなると困りますよね。
「料金が安い。かつ、ネットや動画を快適に使える格安SIMを探している」。そんな方には、ワイモバイルがおすすめです。
ワイモバイルは、ソフトバンク回線と自社回線を使っているので、データ通信が安定しています。
このページでは、ワイモバイル(Y!mobile)の通信速度が優れている理由を紹介します。
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「MVNO」と「MNO」の違い
携帯電話の回線は、大きく分けて「MNO」と「MVNO」に分かれます。簡単に違いを説明すると以下のようになります。
MNO | NTTドコモ、KDDI、ソフトバンク | ・自社回線 ・通信速度が速い |
---|---|---|
MNO(ソフトバンク) + 自社MNO | ワイモバイル | ・ソフトバンクの回線をそのまま使っている ・ウィルコム、イーモバイルの回線も使っている ・通信速度が速い |
MVNO | 楽天モバイル、マイネオ、UQモバイルなど | ・MNOの回線を間借りしている ・通信速度が不安定なこともある |
ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアは「MNO」です。通信回線網を自社で構築し、独自に通信サービスを提供しています。
楽天モバイル、マイネオ、UQモバイルなどの格安SIMは「MVNO」です。ドコモやKDDIの回線を間借りすることにより通信サービスを提供しています。そのため、回線の維持費がかからず、安い料金を実現しています。
しかし、MVNOはネットや動画を見るときの速度が遅くなることがあります。これは、回線の一部を借りていることにより、契約者数が増えると使える容量が少なくなるからです。回線容量を多く借りると運用コストが上がり、安い料金を提供できなくなってしまいます。
そのため、通勤通学の時間帯やお昼頃、18時~22時頃など、スマホを利用する人が増える時間帯に速度が遅くなる傾向にあります。
しかし、いくら料金が安くなっても「仕事でネットがつながりにくいと効率が悪い」「動画が途中でとまるとストレスになる」では、快適に楽しめません。
そこで、検討したいのが、料金が安いかつ、通信速度が速いワイモバイルなんです。
ワイモバイルはソフトバンクと自社回線を使っているから早い
ワイモバイルは、料金の安さから格安SIMとしてよく紹介されます。
しかし、以下の理由から、正確には「MNO」になります。楽天モバイルやUQモバイルのようなMVNOではありません。
・ウィルコム、イーモバイルの回線も使っている
ワイモバイルは、元々、イー・モバイルとウィルコムが運営していました。その後、ソフトバンクに吸収合併され、現在はソフトバンクのサブブランドとしてサービスを提供しています。
そのため、MVNOのように回線を借りるのではなく、ソフトバンク回線をそのまま使っています。そして、ウィルコム、イーモバイルの自社回線も使っています。
そのため、キャリアと同じように24時間高速通信を実現しています。以下は、家電批評の「スマートフォン完全ガイド2018」で行った時間別の速度検証結果です。
携帯電話会社 | 8時台 | 12時台 | 21時台 | 平均速度 |
---|---|---|---|---|
ワイモバイル | 37.64 | 39.43 | 44.18 | 38.43 |
ドコモ | 16.84 | 15.45 | 13.77 | 15.17 |
楽天モバイル | 5.01 | 3.57 | 8.77 | 9.03 |
マイネオ(au) | 5.33 | 2.44 | 1.63 | 17.93 |
※単位はMbps
※引用:家電批評「スマートフォン完全ガイド2018」
動画を快適に視聴するには、4Mbps以上の速度が出ていれば問題ありません。楽天モバイルやマイネオ(au)といったMVNOでは、物足りない時間帯もあります。
しかし、ワイモバイルはどの時間帯でも30Mbps~40Mbpsと十分な速度が出ています。
どの時間帯でも、動画もネットもアプリも、キャリアと同じように問題なく利用できるといえます。実際にワイモバイルの店頭で、店員さんにつながりやすさについて聞くと「ソフトバンクと同じように使えると考えていいです」とのことでした。
なお、ドコモも安定した速度を保っていますが、ワイモバイルよりも遅いのは利用者が多いからです。
ワイモバイルは、ソフトバンク回線 + 自社回線で安定した高速通信が魅力です。
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MVNOと比較したワイモバイルのデメリット
ワイモバイルの速度が速いことはわかりましたが、ワイモバイルにもデメリットはあります。
それは、MVNOよりも料金がやや高いことです。
以下は、ワイモバイルと主なMVNOの料金を比較したものです。
ワイモバイル | スマホプランM(月々約4,300円) | ・月々6GB ・1回10分以内の国内通話は無料 |
---|---|---|
UQモバイル | プランMおしゃべりプラン(月々約3,980円) | ・月々9GB ・1回5分以内の国内通話は無料 |
楽天モバイル | 組み合わせプラン(月々約2,150円) | ・月々5GB ・無料通話なし |
マイネオ(au) | デュアルタイプ(月々約2,190円) | ・月々6GB ・無料通話なし |
※2018年1月現在の料金です。キャンペーンによる割引額は含んでおりません。
月々の容量にやや差はありますが、楽天モバイルやマイネオと比較するとワイモバイルは割高です。
しかし、ワイモバイルは「1回10分以内の国内通話無料」のサービスが付いています。他のMVNOではオプションで別料金がかかる場合がほとんど。UQモバイルも無料通話が付いていますが1回5分以内なので、ワイモバイルよりも短いです。
また、ワイモバイルは「スーパーだれとでも定額」というオプションがあります。スーパーだれとでも定額なら、月額1,000円追加で国内通話が24時間無料になります。
つまり、電話をよくかける方にはメリットは大きいです。かつ、通信速度が速く、快適に動画視聴したい方やスマホを頻繁に使うビジネスマンにはおすすめです。
それに、月々8千円~1万円かかるキャリアと比較すれば、ワイモバイルは半額近い料金です。
通信速度が速いまま、料金を安くしたい方にぴったりなのがワイモバイルです。ドコモやau、ソフトバンクから乗り換えると、携帯電話料金を節約できますよ。
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まとめ
ワイモバイルは、ソフトバンク回線と自社回線を使っていることから、他の格安SIM(MVNO)よりも通信速度が安定しています。
以下のような方は、ワイモバイルへの乗り換えを検討してみましょう。
・キャリアの料金が高い。同程度の速度で少しでも安くしたい
1回10分以内の国内通話無料も付いているので、電話を頻繁にかける方にもおすすめです。
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ワイモバイルについて詳しく知りたい方は、以下ページもご覧ください。
格安SIMを比較
以下ページで、格安SIM(MVNO)をタイプ別に比較できます。
おすすめ格安SIM総合 | ドコモ回線 |
au回線 | ソフトバンク回線 |
iPhone SEが使える |
おすすめの格安SIM
以下ページで、格安SIM(MVNO)のお得な特徴やキャンペーンもまとめています。月額料金の割引率やオプション割引など、比較してみてください。
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