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禁煙1か月であらわれた3つの「いい効果」について


約10年吸い続けたタバコをやめて1か月が経過しました。

まだまだ禁煙と戦う日々ですが、禁煙1か月という節目をむかえタバコをやめる前と後ではそれなりの「いい効果」を感じています

個人差はあるかもしれませんが、そんな「いい効果」がどんなものであったかを紹介します。喫煙者であるあなたが、体調の何かで悩んでいることがあるとしたらタバコの可能性があります。僕も禁煙するまで分かりませんでした。

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禁煙によってあらわれた3つのいい効果

ここでは劇的に体感で感じられるようになった3つの「いい効果」を紹介します。

目覚めがよくなった

僕が禁煙で感じている最大のメリットはこれです。毎朝、起きたときの体のだるさが全くなくなりました。昼寝でも同様です。

寝不足かデスクワークによる肩こりや姿勢の悪さが原因だと思ってました。対策としてストレッチや十分な睡眠時間をとっても一向に解消されず。それが禁煙を3日ほどした朝、ものすごく気持ちの良い目覚めをしたことで、原因はタバコだったのかと確信しました。

食べ物がおいしくなった

タバコをやめると食べ物がおいしくなって食べ過ぎて太るなんてことがよくいわれます。

僕の場合も格段においしく感じられるようになりました。

例えば、食べ物を口に運んだ時に、舌だけでなく、料理や食材の香りが鼻を抜けるようになりました。また、薄味のものでも繊細な味付けが伝わってくるようになり味の楽しみ方に広がりができました。

運動量が増加した

趣味でマラソンをやっています。タバコと運動は密接な関係であり、禁煙による効果を期待していました。

禁煙1か月では、練習でインターバル走や坂道ダッシュの本数を増やしても疲れにくくなりました。

運動量が増加したような感覚です。

個人的な意見で何の根拠もありませんが、禁煙前と後では、肺活量や筋肉がつくスピードが速まるのではないかと感じています。同じ練習をしても質の高い練習になるのではないでしょうか。

それと、どこかのタイミングで爆発的にタイムが向上するのではないかと心の隅で期待もしています。

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その他のいい効果

大きなところでは上記の3つですが、他にももちろんいい効果はあるでしょう。例えば、肺がんや心筋梗塞のリスクがおそらく減っているはずです。

また、「時間の使い方」についても変化を感じています。食後の一服やドライブ前の一服などがなくなったため、次への行動が早くなりました。

それと体にまとわりついていた臭いがとれて体全体がすっきりしています。
これらの変化により周りの印象がよくなったり、何かしらの成果があらわれたりするかもしれません。

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わるい効果はあったの?

2つほど体に変化が起こりました。ただし、このわるい効果はいいことへの前触れだと思うようにしています。きっと体が慣れれば徐々に解消されていくでしょう!

2㎏~3㎏太った

口さみしい状態になり、タバコの代わりにお菓子を食べるようになってしまいました。趣味でマラソンをやっているため2㎏~3㎏増にとどまっていますが、運動をしていなければ5㎏以上は太っていたでしょう。

眠くなりやすい

午前中に眠くたくなりやすくなりました。仕事がデスクワーク中心のためきついです。コーヒーと刺激の強いミンティア、昼休みの仮眠で乗り越えています。

まとめ

今回紹介した「いい効果」と思っていることは、タバコを吸っていない人にとってはきっと「普通のこと」なんだと思います。

ただし、これらのいい効果を感じることで、タバコの害についても認識ができてきました。禁煙1か月ではまだタバコのことが頭をよぎる場面がありますが、「普通」になれるまで頑張って続けていきたいと思っています。

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公開日:2014年10月6日
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