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初心者も上級者も同じ!ランニングシューズの正しい選び方

ランニングシューズ
ランニングシューズはどのように選んでいますか?デザイン、性能、サイズ。さまざまな理由があります。選び方を間違えれば、故障の原因になったり、スピードが出なかったり影響は大きいです。

一流のマラソン指導者である小出義雄氏(以下、小出監督)は、「軽さ」と「クッション性」を重視しています。有森裕子選手、高橋尚子選手などオリンピック選手を育てた実績があり説得力がありますね。その選び方は、これからランニングを始める初心者も上級者も基本的には同じです。今回は、小出監督がすすめるランニングシューズの正しい選び方を紹介します!

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ランニング専用のシューズを買う

ランニングの専用シューズが特に優れている機能は、速く走るための軽さと、着地衝撃から脚を守るクッション性です。

特にクッション性は重要です。マラソンの着地で片足にかかる衝撃は体重の3倍。体重70kgの人で210kgもの衝撃を片足で受け止めています。

初心者は脚の筋肉が弱いため、その衝撃が故障の原因にもなります。上級者でも長い距離を走るためにクッション性は欠かせません

単なるスポーツシューズではなく、ランニングのために工夫がされているランニング専用シューズを買いましょう。ファッション性の高いスニーカーなどもってのほかです。クッション性のないソールは、着地衝撃でボロボロになるかもしれません。

ランニングシューズを選ぶポイントはソール

ソール
それでは、数あるランニングシューズの中でも何を基準に選べばいいのでしょうか。小出監督がすすめるポイントは「ソール」です

特に重要なのがソールの「返し」。地面を蹴ったときにスコーンと力が抜けるようなシューズはすすめられません。

優れたランニングシューズは、ソールに反発力があります。ランナーは、この反発力を利用して地面を蹴っています。だだし、反発力が高いからといって、ランニングシューズなら、なんでも選んでいいわけではありません。初心者と上級者で、用途に応じた見分け方が必要です。

その見分け方の違いは、ソールの薄さと厚さです。小出監督は、体重の重い初心者には次のようにすすめています。

選んでほしいのは、ソールが厚くて弾力性のあるシューズ。練習を積んで体重が軽くなり、「もっと記録をのばしたい」と思ったらソールが薄くて軽いレース用のシューズに切り替えればいいでしょう。

僕もソールが厚いシューズと薄いシューズを使い分けています。自分に経験のない長い距離を走る時や坂道ダッシュなど、負荷をかける練習ではソールが厚いシューズを履いています。ソールが薄いシューズは、スピードを上げるために、マラソン大会やペース走で履いています。

ちなみに僕は、ランニング歴1年で、10キロ45分台程度の市民ランナーです。1ヶ月の練習距離は250キロくらい。少しづつ増やしています。

ソールの違いは僕のような市民ランナーでも履けばすぐ分かります。ソールが厚いと着地衝撃がやわらぎますが、シューズの重さを感じます。ソールが薄いと走りが軽くなりますが、地面を筋力で蹴っている感覚がして着地衝撃が強く脚に伝わる感じがします。

初心者は、厚いソールでランニングに慣れていき、タイムを意識するようになったら、薄いソールのシューズを買ってみるのがおすすめです。頑張りすぎるとほんとに故障します。

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サイズは横幅とつま先を確認する

次に重要になるのが、なんといってもサイズです。実際にシューズを履いてみたら横幅とつま先を確認してみましょう。

足がシューズの中で安定せず泳いでいるのは、シューズの横幅が大きい証拠。逆に小指の付け根辺りが痛むようであれば、横幅が小さすぎます。

靴ひもをしっかりしめた状態で、バランスよく足にフィットする横幅がいいようです。長い距離を走るのに、足が落ち着かないとパフォーマンスが低下します。

つま先はきつすぎても緩すぎてもよくない。靴下を履いてシューズの中でつま先を伸ばしても足の指が自由に動くくらい、先っぽに5ミリから7ミリの余裕があれば問題ありません

シューズ店で試着するとよくつま先を押して確認されますよね。あまりに締めすぎるとつま先が痛くなるし、なにより窮屈です。5ミリから7ミリの余裕というと、普段26cmの人は、ワンサイズ上の26.5cmも試し履きしてみる価値がありそうです。よくわからなければ、比較すると感覚をつかめますね。

横幅とつま先に加え、かかとのホールド感もチェックするといいそうです。

デザインが気に入っても、自分に合うサイズがなければ、履き心地を優先してあきらめた方が無難ではないでしょうか。

靴ひもについて

小出監督は、靴ひもについても触れています。

あまりに細いシューレース(靴ひも)は、締め付けが弱いので避けた方が無難です。

ある程度の太さのある靴ひもがよさそうですね。締め方は、足首に近い方だけぎゅっと締めるのは良くありません。

足首がうっ血してしまうことがあるから気をつけてください。それに、キックが利かなくなって、歩幅も伸びなくなる。程よく適度な強さで締めましょう。

靴ひもをあなどると、タイムに影響します。ほどけてしまったら最悪ですし。

アドバイスを受けながら選びたい

スポーツシューズ店では、専門スタッフがアドバイスしてくれるショップがあります。初心者も上級者も自分で判断するのではなく、一緒に選んでもらいましょう

金メダルをとった高橋尚子選手は、契約メーカーに40足もシューズを作ってもらって、試し履きしたようです。それほどシューズは、ランナーにとって重要です。

F.O.R.M.
市民ランナーはそこまでいきませんが、例えば、ミズノの店頭では「F.O.R.M.」というランニングフォームチェックサービスがあります。ランニングマシーンで実際に走るフォームをチェックをしてくれると同時に、自分の走りに合ったランニングシューズを提案してくれます。

実際に体験してきましたので詳しくは「ミズノのランニングフォームチェック「F.O.R.M.」が素晴らしかった!」の記事をごらんください。

おすすめのランニングシューズ

「軽さ」と「クッション性」を兼ね備えた人気のランニングシューズを雑誌やAmazonのレビューを参考にまとめました。レベルに応じて参考にしてみてください。

初心者モデル

中級者モデル

私はアディゼロ ジャパン ブーストを愛用しています。このシューズで、サブ3.5を達成しました。

上級者モデル

参考文献

この記事の引用部分は小出監督の著書からです。

シューズだけでなく、フルマラソンを完走するための練習方法が勉強になります。金メダリストを育てた監督の本ですから説得力が違いますね。レベルに応じて読むことができるので、初心者にも上級者にもおすすめです。

まとめ

シューズ一つでも、こだわるポイントが多いです。道具選びも楽しくなりますね!

ランニングシューズは、タイムをあげるためだけでなく、故障の防止にも一役買います。自分のレベルと相談しながら選んでみてはいかがでしょうか。

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