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楽天ポイントカードの基礎知識と有効的な使い方

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楽天ポイントカード

楽天ポイントカードとは、「楽天ポイントカード加盟店」で楽天ポイントが貯まる・使えるポイントカードのことです。元々は、Rポイントカードという名称でスタートしたため、Web上では新旧の表記が混在していますが同じ意味です。

コンビニやガソリンスタンドなど、リアルなお店(インターネット以外)でもポイントが貯まる・使えるためめちゃくちゃ便利でお得です。私もフル活用してポイントを利用していますよ。

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基本情報:どんなメリットがあるの?

楽天ポイントカードのメリットをまとめます。これさえ知っておけば、基本的な使い方はマスターできます。

貯め方

・楽天ポイントカード加盟店で提示するとポイントが貯まる(還元率約1%)
・楽天カードと併用してポイントを貯められる(還元率+1%)
・楽天Edyと併用してポイントを貯められる(還元率+0.5%)
・楽天ポイントカード加盟店独自の割引やポイント還元をうけられる

使い方

・楽天会員IDに紐づけることでポイントを合算・一元管理できる
・楽天グループ、楽天ポイントカード加盟店、楽天ペイで1ポイント1円として支払いに使える
・楽天ポイントカード加盟店でも期間限定ポイントを使える

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楽天ポイントカード加盟店とは

楽天ポイントカード加盟店

出光やサークルKサンクス、ジョーシンなど楽天ポイントカードが利用可能なお店のことです。

楽天ポイントカードのマーク

「R」のマークが目印ですよ。私は、サークルKサンクスや出光でよく使ってますよ。おすすめの加盟店は後ほど詳しく紹介します。

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発行方法:どこでもらえる?

楽天ポイントカードは、「店頭での配布」、「アプリ」、「楽天カードに付帯」、「楽天Edyに付帯」の4種類の方法で入手できます。

店頭での配布

サークルKサンクスの楽天ポイントカード

楽天ポイントカード加盟店の店頭で無料配布されています(一部有料の店舗もあり)。レジ付近や通路に置いてますよ。見当たらない場合は、店員さんに聞いて受け取りましょう。

ただし、一部店舗では取り扱っていません。その場合は、次項のアプリを使います。

DD楽天ポイントカード

楽天ポイントカードは、お店によって個性的なデザインを設けている場合があります。ダイコクドラッグは、なかなかのデザインです。

アプリ

カードが入手できない場合や持ち歩きたくない場合は、アプリを利用しましょう。

スマホに表示されるバーコードを提示することで、ポイントカードと同様にポイントを貯める、使うことができます。アプリ独自のメリットとしては、ラッキーくじやキャンペーンを確認できる機能があることですね。

楽天カードに付帯

楽天ポイントカードは、あくまで「ポイントカード」です。クレジットカードやチャージできる電子マネーではありません。

しかし、楽天には、楽天カードや楽天Edyのような支払い機能付きのカードがありますよね。それら複数の機能が1枚に合わさった楽天ポイントカードもあります。

最強なのは、クレジットカードの楽天カードに、楽天Edyと楽天ポイントカードが付帯されたカードです。「クレジット機能」「電子マネー」「ポイントカード」すべての機能が、これ1枚に備わっています。

楽天カード公式サイトで申し込みできます。ただし、18歳以上(高校生を除く)しか発行できません。

現在、楽天カードへの入会&利用で、ポイントがもらえるキャンペーンが開催されていることもあります


楽天Edyに付帯

楽天Edy

電子マネーの楽天Edyにも付帯できます。これ1枚で、楽天Edyとポイントカード2つの機能が備わっています。年齢制限はなく、誰でも発行できます。クレジットカードを持ちたくない人もこちらがおすすめ。

なお、楽天カードと楽天Edyと楽天ポイントカードの違いについては、以下ページにまとめました。年齢制限やポイント還元率の違いがあるので「どれを持てばいいいかわからない」という人は参考にしてみてください。

楽天会員IDと紐づけ

楽天ポイントカードを入手したら、楽天会員IDと紐づける必要があります。カードに番号が記載されていて、それを登録するイメージですね。「楽天ポイントカードの利用登録」にアクセスして、パソコンやスマホで登録できます。

1つの楽天会員IDに対し、最大15枚まで追加登録できますよ。年齢制限もありません。

ポイントの貯め方

カードを提示するだけでポイント貯まる

楽天ポイントカード加盟店で、支払いの際にカードを提示すると、ポイントが貯まります。

還元率はお店によって異なります。還元率がいい場合で、100円につき1ポイント貯まります(還元率1%)。他には200円につき1ポイントやガソリン1リットルにつき1ポイントなど。

楽天カードと併用で+1%

楽天カードはJCB、VISA、MasterCard、AMEXいずれかの加盟店で使えます(国際ブランドによる)。楽天カードで支払うと、100円につき1ポイント貯まります(還元率1%)。

楽天カードと楽天ポイントカードの両方の加盟店であれば、楽天ポイントカード提示(還元率1%の場合) + 楽天カードの支払い(還元率1%)の合わせ技で、2%のポイント還元になり2重にお得です。つまり、100円の支払いで2ポイント貯まります。

楽天Edyと併用で+0.5%

楽天Edyは、加盟店で支払うと200円につき1ポイント貯まります(還元率0.5%)。

楽天Edyと楽天ポイントカードの両方の加盟店であれば、楽天ポイントカード提示(還元率1%の場合) + 楽天Edyで支払い(還元率0.5%)の合わせ技で、1.5%のポイント還元になり2重にお得です。つまり、200円の支払いで3ポイント貯まります。

ただし、楽天Edyは200円単位でポイントが貯まるため、100円の場合は1ポイントしか貯まりません。還元率は楽天カードの方がお得ですね。

加盟店独自の割引やポイント還元

楽天ポイントカードを提示することで、その加盟店でしかうけられない特典があります。

例えば、ダイコクドラッグなら毎月3・20日は「医薬品・健康食品が5%OFF + ポイント5倍」とめちゃくちゃお得です。ただし、楽天ポイントカードの会員に加え、ダイコクドラッグのDD会員にも登録する必要があります。

サークルKサンクスなら、毎週火曜日ポイント2倍になります。ただし、サークルKサンクスの「+K(プラスケイ)」にも登録する必要があります。

レシートには、通常ポイントと特典で付与されたポイントがわけて記載されています。

このように、お店独自の会員であるメリットに楽天会員のメリットを加えることで、サービスの幅が広がっています。楽天のポイントなら他社サービスでも使えるため、ユーザーの利便性は高いです。

ポイントの使い方

楽天会員IDに紐づけることでポイントを合算・一元管理できる

発行方法で紹介したよう、楽天会員IDに紐づける必要があります。それにより、楽天市場や楽天トラベルなど、他のサービスで貯めたポイントとも合算できます。

明細では、貯めた場合も使った場合も、楽天ポイントカードとしての利用履歴が残りますよ。

1ポイント1円として支払いに使える

貯めたポイントは、楽天グループ、楽天ポイントカード加盟店、楽天ペイで1ポイント1円として支払いに使えます。

例えば、出光で貯めたポイントを楽天市場でも使えますし、楽天市場で貯めたポイントを出光でも使えます。

全額ポイントで支払って無料にすることもできます。ちなみに、全額ポイントで支払った場合も、ポイントが貯まります。

楽天ポイントカード加盟店でも期間限定ポイントを使える

期間限定ポイントも楽天ポイントカード加盟店で使えます。これにより、少額のポイントでも使い勝手がよくなります。しかも、期間限定ポイントから先に消費される仕組みになっています。

失効してしまうのはもったいないので、有効期限が近づいてきたら、コンビニでランチやドリンクの支払いにあてるなどして、上手に消費しましょう。

おすすめの加盟店

出光サービスステーション

ガソリンの支払いに使えるため、車に乗る人には重宝します。ポイントは、1リットルにつき1ポイント貯まります。私は、楽天ポイントカードを機に、エネオスから出光に乗り換えました。

サークルKサンクス

コンビニは、少額の支払いで使えるため、最も使い勝手がいいです。+K会員に登録すると、毎週火曜日ポイント2倍、対象商品購入でボーナスポイントなど、ポイントが貯めやすくなります。また、ポイントdeクーポンなら、ポイントを利用してお得に商品と交換ができます。ただし、ファミリーマートとの合併により、今後の動向には注目です。

ダイコクドラッグ

200円(税込)につき1ポイントと還元率は悪いものの、DD会員に登録すると毎月3日、20日ポイント5倍や医薬品・健康食品5%OFFなどポイント以外のメリットがあります。

ジョーシン

家電は大きな金額になることがあるため、一度にポイントを貯めやすいです。また、同系列のキッズランドでは子供のおもちゃにもポイントを利用できます。

ミスタードーナツ

100円(税込)につき1ポイント貯まる他、お得にドーナツが買える割引クーポンが配布されていることがあります。

注意事項

紛失したら

登録を一時停止もしくは削除する必要があります。一時停止の場合は、貯めることはできますが、パートナー企業での利用ができなくなります。削除の場合は、完全に利用できなくなります。再度利用したい場合は、新規にカードの発行が必要です。なお、削除しても貯めていたポイントはなくなりません。

ポイントがつかない

タイムラグがあり、付与されるまで3~5日程度かかるようです。

まとめ

楽天ポイントカードができる前は、インターネット上でしかポイントを貯められませんでした。リアルな店舗でも使える、貯まるとことが最も大きなメリットです。加盟店はどんどん増えているため、さらに使い勝手がよくなりそうです。

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。


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