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2歳の子どもが保育園を転園した理由と手続きや入園準備について

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2歳の子どもが通っていた保育園を転園しました。認可保育園から別の認可保育園への転園です。バタバタしましたが、なんとか乗り越え落ち着いてきましたのでこの記事を書きます。

今回は、保育園の転園を決意した理由と転園するにあたっての手続きや入園準備などについて紹介します。転園を考えている人へ参考になれば幸いです。

※文中では、新しく通う保育園を「新保育園」今まで通っていた保育園を「旧保育園」とします。また、保育園によって受け入れ態勢が違うため参考程度にご覧ください。

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保育園を転園した理由


転園には、転勤や引越しなど様々な理由があるでしょう。うちが転園した理由は、旧保育園まで遠かったからです。それが偶然、近くに新保育園ができたため転園を考えました。

元々うちの地域は、待機児童が多く希望の保育園には入れませんでした。しかし、少し離れた所なら1人だけ枠が空いている旧保育園があるとのこと。僕はサラリーマンで、妻の育児休暇もボーダーラインに差し掛かっていたため、遠いのを覚悟して預けていました。

それから約3ヶ月。旧保育園の雰囲気や先生が素晴らしく、子どもも馴染んでいました。そのため、新保育園の案内がきたとき、転園するか本当に迷いました。
・遠いけれど満足のいく旧保育園
・近いけれど未知数な新保育園
を天秤にかけ、結局は近さを選ぶことに。長い目で見たときに、朝起きる時間の早さや天候が悪い日の大変さを緩和したかったからです。

全ては親の都合ですね・・・。子どもはどんなことを感じているのか分かりません。

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転園にあたっての手続き

新保育園の説明会に参加しました。そこで貰った申し込み用紙で申し込み。希望者が多く抽選となりましたが、運良く転園できることになりました。

ところが、旧保育園の先生にそのことを口頭で伝えると「え!?聞いていないですよ!?」と。市役所からの通知はいってなかったようです。園長先生が市役所まで確認しに行ってくれて、ようやく現実に物事が動き始めました。もし転園が決まれば早めに伝えたほうがいいと思います。

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転園する時に注意したいこと

保育園のルール

朝の準備や毎日持って帰るものの、ルールが違います。シーツやゴミ袋の取り替え、着替えのセット、検温など預けるまでにやることがあります。仕事が増えることもあれば、減ることもあり、慣れるまではとまどいます。

また、新しくできた保育園のため、保育園側のルールが定まっていなくて、ストレスもありました。特にしおりに書いてあった持ち物。「ゴミ袋って何に使うの?どんな大きさ?」「プール用の水着を急いで揃えたけど、結局プール開きしないって!」など。回答を求めても「決まったらお知らせします」「バダバタしていて、まだはっきりしていません」と曖昧な返答でぼかされてばかりでした。

そんな不満も1ヶ月ほどで解消されました。預ける側も預けられる側も慣れと準備が必要です。

預けられる時間

開始時間と終了時間を確認し預けられる時間は必ずチェックしましょう。特に延長保育は、仕事のスタイルに影響してきます。料金も保育園によって変わります。

入園準備

入園が決まると保育園のしおりが渡されました。持ち物や注意事項が書かれています。持ち物は、当日までによく確認しましょう。
旧保育園と同じ物もあれば、違う物もあります。うちでは、おむつや着替えなど1歳の場合は、ほとんど同じでした。新しくそろえる物は雑巾やティッシュペーパーなど備品的な物だけ。少し年齢が上がると制服が必要になる場合があります。買い替えも必要になってくるでしょう。

また、保育園によっては、アレルギー検査や身体測定をあらかじめ病院で行っておく必要があります。慣らし保育との関係で休みがとりづらくなるので、土曜日や夜に開いている病院をチェックしておきましょう。

慣らし保育

最初にぶちあたる壁です。新保育園は6日必要でした。もし、この期間で子どもが慣れなければ、延長されます。朝9時に預けて、13時に迎えに行く時間割。僕か妻が会社を休むか、両親に頼むしかありません。なんとか僕と妻で都合をつけ、1日だけ両親に頼みました。やはり、おじいちゃん、おばあちゃんが送り迎えする世帯は多かったです。

子どもが泣く

旧保育園では、朝お別れする時も慣れていたため、泣かなくなっていました。新保育園では、おもいっきり泣きますw。慣れは必要ですので、しばらくはまた悲しい思いを我慢しなくてはなりません。ただし、1〜2週間もすれば新保育園にも慣れてくれました。

まとめ

最初はいろいろと大変なこともありますが、なんとかなりますw。今では転園して本当によかったと思っています。もう半年がたちますが、子どもも元気に通っています。

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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。


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