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GPSの精度が最高!ガーミンのランニングウォッチ!

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GARMIN ForeAthlete220J
ランニングの距離やタイムはどんな方法で測っていますか?

私は、ランニングを初めて約1年間、スマートフォンのアプリで測っていたんです。最初は気軽な気持ちではじめたので十分でしたが、予想以上にランニングにはまり、1年続けたことを機に本格的にランニング用ウォッチが欲しくなってきました。

そこで出会ったメーカーがガーミン(GARMIN)です。結果的に、「GARMIN(ガーミン) ForeAthlete220J」というランニングウォッチを購入。これが素晴らしくて1年以上使い続けています。

詳しくはこちら→1年以上使用!GARMIN(ガーミン) ForeAthlete220Jレビュー

ガーミンはGPS機器に強いメーカーで、記録に敏感なランナーに人気なんですよね。

今回は経験も踏まえて、ガーミンのランニングウォッチの特徴について紹介します!

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ランニング用ウォッチを買った理由

私は、スマートフォンのアプリ(adidas miCoach使用)で、以下の問題にストレスを感じていました。
・GPSの精度が悪い
・ポケットに入れると重くかさばる
・操作時、いちいちスマートフォンを取り出して、画面を見るので面倒(ストップや現在のタイムを確認する時など)

特にGPSを受信するまでに5分〜10分かかったり、途中で途切れたりと精度がよくありませんでした。変な道を走っている場合もあり、正確とはいえません。

そんな理由で、GPSの精度と操作性を重視してランニング用ウォッチを探したという経緯があります。それとデザイン。スタイリッシュでかっこいいのがよかったんですよね。

これにピタリとはまっていたのが、ガーミンでした。

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ガーミンのランニングウォッチが優れている理由

ガーミンのランニングウォッチ
GARMIN(以下よりガーミンで表記統一)は、1989年にアメリカで設立されたGPS機器に強いメーカーです。

ここからは、GPSも踏まえつつガーミンのランニングウォッチが優れている理由を紹介します。

なお、ここで紹介するのは、 ForeAthlete220Jを例としています。一部、機能など他のガーミン製品では異なる場合もございます。

GPSの精度が素晴らしすぎる!

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航海用GPSレシーバーからはじまったガーミンのGPS製品。カーナビ、ドライブレコーダー、アウトドア航空機用、アウトドア、サイクリング、ランニングと様々な分野で製品を提供しています。

すでに数百万台の GPS受信機を世に送り出していて、知名度、信頼性共にトップクラスなんです。

そのため、ガーミン購入の決め手は、GPSへの期待値でした。

GPSの受信感度

実際に使用してみて、GPSについては文句のつけようがありません。素晴らしいの一言!スマートフォンで5分〜10分かかっていた受信場所で試した結果、10秒以下で測位しました。快適すぎて泣けてきます。家を出てすぐにでも走り出すことができますね。おかげで時間に余裕ができました。

GPSの正確さ

数回にわたり複数のコースで使用してみました。高架下や細い道路を走ってもGPSが途切れたり、大きくずれたりしません。それどころか、道路の左側、右側までも正確にはかってくれます。

地図
上の地図の赤い部分が、走ったコース。実際に道路片側を走っているのが分かります。地図は、後で紹介するGarminConnectのものです。

ガーミンのGPSテクノロジーの秘密

GARMINはGPSナビゲーションのトップメーカーとして培ってきた高度な技術を元に測位を行っています。全ての計測データは、衛星からの信号を毎秒受信したものを最適な位置へ補正したものを使用していますので、なめらかに記録される軌跡だけで無く距離や速度においても高い精度の計測が可能です。

「みちびき」への対応により、このGPSの正確さ、測位の早さを実現しています。

日本が整備を開始した独自の測位システム。準天頂衛星システムと呼ばれ、日本の空の真上に長い時間留まるような軌道を描いて飛んでいます。真上ですので、高いビルや深い渓谷でも電波が遮られるケースが少なくなり、安定した受信が可能になります。
※現在の1機での運用時は、1日の内8時間の「補完信号」の利用が可能。

GPSについては、さすがでした。距離やラップタイム、コースなどを正確に測ってくれます。これに慣れてしまうと、もうスマホでは計測できないです。

心拍ベルトと連動できるモデルや心拍数が測れる機能が内蔵されているモデルもありますよ。

抜群の操作性

GPSというのは基本的に「人」が使うものですよね。位置情報の把握により、車や航空機では安全性や時間の効率化、スポーツでは能力を最大限に高める手助けをしてくれます。

そのため、操作性にも優れている必要があるんです。

特にランニングウォッチにおいては、
・視認性
・走りながらでも操作可能
といったことが重要になってきます。

視認性

文字
液晶に表示される文字は大きいので、走りながらでも視認性がいいです。

また文字盤が明るく光る、バックライトが装備されていて、夜のランニングでも快適でした。

他にも視認性を助けるために、バイブレーションアラート機能が付いています。

これは、設定しておいた間隔でバイブレーションとアラート音が鳴ります。例えば、1km毎に設定しておくと1kmのラップタイムや距離感覚がつかめます。時計をチラチラ見なくても、バイブレーションアラートが知らせてくれて便利です。地味ですが、すごくいい機能ですね。あるとないでは全然違います。

走りながらでも操作可能

側面についているボタン
側面についている5つのボタンで操作します。「進む」「戻る」「決定」など、役割で分類されているので直感的に操作可能。ランニング時に使うボタンは限られるため、走りながらも文字盤を見ずに操作できます。

シンプルで簡単なボタン操作がうれしいです。

日本語の説明書
操作に関しては、分厚い日本語の説明書がついてました。基本項目だけ読んでおけば、すぐに理解できる内容でした。

このように、優れたGPS機能をランナーが快適に使えるような、工夫も施されています。

かっこいいデザイン

カラー
“物”というのは、見た目の愛着もポイントですよね。毎日のように目にするものならなおさらです。

ガーミンのランニングウォッチは、どのモデルも近未来的でスタイリッシュ。デザインもグッドです。装着するたび高揚感があり、ウェアやシューズと合わせてもかっこいいです!

ベルト
また、機能的なデザインも考えられています。例えばベルト。メッシュのようにたくさんの穴があいていて、細かい締め具合を調整可能。汗抜き効果もあって、バンドがべたつきません。

デザインは、他のメーカーをよせつけないほど好きですね。

ランニングをサポートする機能

GPSは、その分野において専門的な要素があるでしょう。

マラソンであれば、
・フルマラソンで充電は持つのか
・記録を管理したい
・雨でも走られよう防水機能が欲しい
・トレーニングメニューを作りたい
といったところです。これらのランニングに特化した機能も満たしてくれています。

フルマラソンでもOK!バッテリー長持ち

バッテリーの時間
ForeAthlete220Jの場合、バッテリーはトレーニングモードで約10時間、時計モードでは約6週間です。実際、使い方によっては10時間より短い可能性がありますが、仮に8時間としても、フルマラソンでは、十分すぎるほどの駆動時間ではないでしょうか。

走らない時は、時計モードにするとバッテリーが長持ちします。普段使いも可能。

アプリでもパソコンでもデーターを管理できる

GarminConnect
記録したデーターは、ガーミンが提供するの「GarminConnect(ガーミンコネクト)」及びスマートフォン用アプリ「GarminConnect mobile(android/iOS)」で管理できます。

同期のとり方は、パソコン用の「GarminConnect」の場合、充電と同じ付属のUSBケーブルでパソコンに接続します。ここで同期をとるとスマートフォンアプリの方にも自動的に同期されます。いつも充電のついでに同期をとってます。スマートフォンへは、Bluetooth接続でも可能。

基本的な記録は、ランニングウォッチでも見られますが、アプリはよりも詳細な解析結果を見ることができます。タイム、距離、ペース・スピード、ピッチ、カロリーのほか地図上で走った痕跡が見られたり、最高記録が見られたりと機能が充実しています。

Bluetoothで以下のようなこともできますよ。

「Live Tracking機能」とは、Bluetooth通信を利用してスマートフォンと接続し、現在走行している場所をリアルタイムにウェブ上で公開出来る機能です。友人やチーム間などで、自分が今どこを走っているのかを共有する事によって、よりトレーニングが楽しくなります。

データのシェアが可能ですので、仲間と競えばおもしろそうですね。

防水

本体は50m完全防水で、雨の中を走っても大丈夫でした。

トレーニングメニュー

インターバル走などトレーニングメニューが用意されています。距離や回数、休憩時間を自分でカスタマイズすることもできます。

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ガーミンの悪いところ

性能や求める機能は個人差があり、一概にはいえません。そもそも私は満足しています。

しかし、客観的にみると海外メーカーということで避ける人がいるかもしれません。ランニングウォッチはカシオやエプソン、アシックス、セイコーといった日本メーカーのもの多くあります。

私は日本メーカーのランニングウォッチのデザインが微妙で、今のとこ購入には至ってませんが。とはいえ、エプソンなんかも人気ですので、機能や価格と相談しながら検討してみてはいかがでしょうか。

商品紹介

ここからは、20種類近くあるガーミンのランニングウォッチの代表的なものを紹介します。

なお、ガーミンは輸入製品のため取り扱っているスポーツショップが限られています。その中でも、最も安く購入できるのはAmazonです(楽天ポイントを持っているなら楽天も可)。

私も購入するとき散々調べたのですが、安さと信頼度が理由でAmazonで購入しました。

※正確な機能は各商品詳細ページでご確認ください。モデルによっては、本ページで紹介した機能とは異なる場合もあります。

初心者も上級者もカバーするスタンダード

私も購入したモデル。コストパフォーマンスに優れていますね。Amazonでのレビュー数が多い、人気モデルです。

新モデルが出ました。スマホとペアリングすれば、ペースや心拍数を音声で知らせてくれます。また、一日の消費カロリーや歩いて距離を計測できるライフログ機能も搭載。ランニング以外でも役立つので、腕時計としても一日中でも楽しめます。

心拍データと最大酸素摂取量のができる

手首に装着するだけで心拍データが計測できます。また、最大酸素摂取量の計測からフルマラソンの予想タイムを推定する機能も。さらなるトレーニングの効率化や効率や負荷コントロールを求めるなら。

運動の細かいデーターをとりたい

より詳しいフォームチェックができるランニングダイナミクスや乳酸閾値検出機能など、さらに細かいデーターをとりたい人におすすめ。睡眠時間や歩数など日常生活の運動量も測定可能。

マルチスポーツに対応

高度計、気圧計、コンパス、光学式心拍計を備えています。ランニングだけでなく、トレイルラン、登山、バイク、スイムなど多彩なスポーツに対応しています。

GPS機能つきなのに安い!

最もお手頃価格。初心者がお試しで買うにもいいでしょう。タイムや距離を測るだけなら申し分ありません。ファッショナブルなピンクとグリーンも。

まとめ

ガーミンは素晴らしいメーカーです。ランニングブームにあやかって、日本でも人気が拡大している印象がありますね。東京オリンピックもあり、またランニング人気が過熱しそうですので、注目のメーカーであることは間違いないです。

この記事の一部は、GARMIN公式サイトより引用しています。

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内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。


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