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バズと同時にアドセンスが停止!Googleが規約違反を発見する仕組みとは


先日公開した「月間650万PVだと!?怪物ブログ「LIG」を分析して学んだPV爆上げの秘密」がバズりました。Facebookを中心にシェアされ、多くの人に読んでもらえました。ほんとうにありがとうございます!

しかし、そんな喜びと同時に、アドセンスが停止するという悲劇にも見舞われました。このタイミングは偶然なのでしょうか。それとも・・・。

今回は、停止から復活までの経緯とGoogleが規約違反をどのように発見しているのかを調査、まとめました。

天国と地獄を同時に味わった昼休み

会社の昼休みは、スマートフォンで情報収集したり、記事を書いたりしてます。

その日は、朝の通勤中からバズの傾向を感じていたので、楽しみにGoogle Analyticsを見てみたのですが、見事にバズってました。

まさに天国のような瞬間。リアルタイムとTwitterでのエゴサーチを交互に見ながら返信していると、おサイフプラスジンさんから以下のようなツイートをいただきました。

嘘?マジか!?マジだった!即座にチェックしたら、アドセンスの部分が、空白になっています。

(ジンさんの気遣いには、心から感謝しています。ありがとうございました!このツイートがなければ、発見がかなり遅くなっていたと思います)

まさか、このタイミングで停止するとは・・・。一気に地獄のような気分が襲い、バズの喜びと合わせて、複雑な気分が交差し続けるという一日の幕開けです。

ただ、バズが起こったからといって収益が必ずしも上がるわけではありません。バズというのは一過性のもので、直帰率は上がるし、広告もクリックされにくいということは、よく言われる話です。

とはいえ、当然ピンチには変わりないので、原因と対策を施した結果、約1日半で復活しました。次項では、その経緯を記します。

アドセンス停止の原因

最近、多くのブロガーさんが、アドセンスの停止を受けていたので、うっすらと情報は知っていました。当ブログも全く同じで、「ユーザーに報酬を提供して誘導するコンテンツ」として以下が原因となりました。

・アクセス解析の記事を指摘される
・Google Analyticsのデータをスクリーンショット付きで公開していた

これについては、他の事例も含めてジンさんの記事によくまとめられています。
Google Adsense広告停止報告が多発しています。みなさま気を付けましょう。|おサイフプラス

他にも、違反となる行為がたくさんあります。AdSense プログラム ポリシーにも目を通しておきましょう。

記事を削除することで対処

どうするか悩んだのですが、該当記事を削除することで対処しました。そして、指摘されたページ以外も見直し、ブログ内のアクセス解析の記事は全て削除。アクセス解析の記事は、アピール&歩んできた記録のつもりで書いてただけに残念ですが仕方ありません。

他にも、Google Analyticsのスクリーンショットが付いている記事は、スクリーンショットを削除し、リライトしました。これで、再審査をお願いし、一発で復活しました。

対処から復活までの流れとポイントを簡単に説明しておきます。

1.Googleからメールが届く

停止処分を受けたらGoogle AdSenseチームからメールが届きます。誤って消去しないように必ず確認しましょう。

2.指摘された内容を修正

メールには、規約違反の原因が書かれています。それをヒントに該当箇所を修正します。また、指摘されたページ以外にも同様の修正箇所がないか必ず確認・修正をしましょう。

3.Googleへ再審査を依頼

修正が終わったら、メールに記載の方法(フォーム)で、Googleに申し立て(再審査)を依頼します。依頼文には「どこを」「どのように」修正したかを明確に記し、謝罪と二度と規約違反を起こさないよう努める旨を書きましょう。

4.再審査が承認され復活

私の場合は、約1日半後に承認メールが届きました。その1時間後には、アドセンス広告が表示され無事に解決です。復活までの時間は早かったほうだと思います。再審査の承認メールが来るのに、1週間程かかったケースもあるようですね。

再審査がダメだった場合は、2と3を繰り返します。その分、時間を要しますので、2をしっかり行っておきましょう。修正に手間取ると、完全復活に1ヶ月くらいかかることもあります。

なお、停止中は三十路男さんに助言をいただいて、安心してました。ありがとうございました!

Googleが規約違反を発見する仕組み

これを機会にアドセンスの規約違反は、誰が、どのようにして発見しているかを調べてみました。今回、バズと同時だったため、クローラがらみで何かあるのかなと。

まず、今回のケースを詳細に記します。記事の公開は21時。その後、時間をおいて、バズの前兆は翌日の午前8時くらいから起こり始めます。一気にアクセスが増えたのが午前9時頃。そして、Googleから規約違反のメールがきたのは午前10時30分頃でした。

このように、ほぼ、バズと同時にアドセンスが停止しました。ものすごいタイミングですよね。

おそらく、SNSから突発的に被リンクが集まり、クローラがやってきて、アドセンスの規約違反を発見。アドセンスチームに通知したのではないかと考えました。

それを証拠に、この日「LIG」で検索したときに、バズったページが早くも検索結果の1ページ目に表示されていました。クローラーが回ってきて、インデックスした証拠ですね。(QDFのため数日後には下落)

こんなことを考えながら調べてみると、基本的な仕組みは、Googleの公式ヘルプにちゃんと明記されていました。

※以下の引用文はすべて「AdSense クローラについて」より

AdSense クローラについて
クローラは、ウェブページのコンテンツの解析とインデックス登録に使用されるソフトウェアで、スパイダーまたはボットとも呼ばれます。AdSense クローラは、関連性の高い広告を配信するため、サイトにアクセスしてコンテンツを分析します。

アドセンスは、記事と関連性の高い広告を自動配信してくれる形態です。それを、なしえているのは、「AdSense クローラ」というアドセンスに特化したクローラでした。

最適な広告を表示させるために、コンテンツを分析していることから、規約違反の調査も同時にAdSenseクローラが行っているのではないかと想定できます。

次に、もう少し細かくAdSenseクローラの動きをみてみます。重要なポイントは2つです。

(1)クローラ レポートの更新は週1回です。
クロールは自動的に実行されるため、クロールの頻度を増やすご要望にお応えすることはできません。

レポートの更新は週1回となっています。おそらく、アドセンスに関する何かしらのエラーがあった場合は、週1回だけ見直されるということでしょう。これは、クロール頻度にも影響しているのでしょうか。

(2)AdSense クローラは Google クローラとは異なります。
2つのクローラは別個のものですが、キャッシュを共有しています。これにより、2 つのクローラが同じページをリクエストする事態を防ぎ、サイトの帯域幅を節約するよう努めています。同様に、Search Console クローラも別個のクローラです。

AdSenseクローラとGoogleクローラは別物だとはっきり明記されています。

それなら、バズによってやってきたGoogleクローラが規約違反を発見、通知したとは考えにくくなりますね。(「キャッシュを共有しています」と書かれているので、何かしらのつながりはあるかもしれませんが)

これを考えると、バズと同時にアドセンスが停止したのは、「偶然」と言えるのかもしれません。クローラの巡回頻度が高くても低くても、規約違反にかわりはなく、停止になる可能性は同じですからね。

AdSenseクローラについては、他にもこんなことが書かれていました。

・AdSense クロールの問題を解決しても、Google クロールの問題の解決にはなりません
・クローラは URL 単位でインデックスを登録します。
・クローラは robots.txt ファイルで禁止されているページやディレクトリにはアクセスしません。

AdSenseクローラが正しくサイトをクロールしてくれることで、適切な広告配信を実現してくれます。そのためにも、以下のページに書かれていることに該当していないか確認しておきましょう。

AdSense のクローラが正しくクロールできているかご確認ください|Inside AdSense

まとめ

よく勉強して規約を守ることが大切です!