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エルゴベビー オーガニックの口コミ評判|実際に使ってわかったメリットとデメリット

更新 ※一部に広告表示

エルゴベビー
うちの息子が0歳(新生児)〜1歳半のとき、移動に欠かせなかったエルゴベビーの抱っこ紐。

ベビーカーも楽なんですが、小回りが利かなかったり(階段や狭い通路、電車)、寝かせるとぐずって大泣きしたり、不便な一面もあるんですよね。

それがかなりのストレスだったので、ネットでも評判のよかったエルゴベビーの抱っこ紐「Organic オーガニック」を買いました。

主には妻が使ってくれていたのですが、お母さんに抱っこされている安心感からか、ほとんど泣くことがなかったんです。ほんとに、めちゃくちゃ助かりました。夜泣きしたときとか、家の中でも使ってましたよ。

今回は、エルゴベビーの抱っこ紐 オーガニックのメリットやデメリットなど実際に使って分かった評価を徹底的に紹介します!

※妻がメインで使っていたので、この記事を書くにあたっていろいろ聞きました。

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人気のブランド「エルゴベビー」とは


2003年にハワイ・マウイ島で誕生したブランド「エルゴベビー・ベビーキャリア」。まだ新しいブランドにもかかわらず、すでに50か国以上で販売され、GOOD DESIGN AWARDやたまひよ赤ちゃんグッズ大賞1位など、数々の賞を受賞しています。

抱っこひもとしてのシェアは50%以上ともいわれており世界中で人気ですよ。

人気の秘密は、抱っこをする人(お母さんやお父さん)と赤ちゃんの双方が快適であることでしょう。次項からは、実際に使ってみて分かったエルゴのよさを紹介していきます。

エルゴベビーの抱っこ紐の正式名称はベビーキャリアです。抱っこ紐の方が聞きなれていると思うので、このページでは抱っこ紐と呼んでます。

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エルゴベビー オーガニックのメリット

ボロボロになっても破れなかった耐久性

エルゴベビー オーガニック
上の写真は、約1年間、毎日のように使い倒したエルゴベビー オーガニックの抱っこ紐です。

破れることもなく、成長する息子を支え続けてくれました。

見ての通り、まだまだしっかりしているので、もし2人目ができても同じように使えるでしょう。

メーカーの推奨する対象は、4カ月(首が完全にすわって体重5.5Kg以上)、耐荷重20kgです。

我が家も首がすわってから使いはじめ1歳半くらいまで活躍していました。なお、6か月~1歳半の平均体重(男の子)は約7kg〜10kgです。後ほど紹介しますが、おんぶであれば3歳~4歳くらいまで使えますよ。

なお、新生児のうち(完全に首がすわるまで)は別売りのエルゴベビー・インファント インサートが必要です。うちもある程度大きくなるまでは、これを併用していました。ネットで口コミをみていると買っていない人もいるので、ない状態で使ってみて、必要そうであれば買うのもいいと思います。

ただ、新生児の赤ちゃんをしっかり包み込んでくれるのである方が安心ではありますす。

両手を開けられるので腕が楽

エルゴベビーの抱っこ紐のベルト
装着方法は、真ん中の大きな袋で赤ちゃんを包み、パッド入りの肩と腰のベルトで体に固定する形になります。もちろん、ベルトは調整できるので、女性でも男性でも体にフィットさせられます。

しっかりとしているので、手や腕で赤ちゃんを支える必要がありません。これは、めちゃくちゃ楽ですよ。抱っこを長時間していると、腕が疲労で耐えがたいものになりますよね・・・

肩のパッド
また、エルゴノミックデザインと呼ばれる分散設計で肩と腰にかかる負担を軽減してくれます。パッドも分厚いので、重みでベルトがすれて痛いということもありません。

それに両手を使えるから、スーパーの買い物袋を持つことや、洗濯物をとり込むこともできます。家事をしながら赤ちゃんを見れるのは、時間的にもすごく助かりますよ。

いろんな抱っこができる

おんぶ、対面抱き、腰抱きが可能です。どの抱き方でも、一人で装着することができますよ。

対面抱き

おんぶ

腰抱き

すぐそばにいる安心感

ハイハイやつかまり立ちをしはじめたら「危なくて目を離せない」ということがあります。そうなると、家事や用事をしているときも心配で集中できないことも。そんなときも、エルゴなら背負った状態で他の仕事をこなすことができます。

遊びや買い物だけでなく、夜泣きや家事のときにも役立ちましたよ。

ワンポイントでおしゃれができる

デザインがシンプルなので、いろんな服装に合わせやすいですね。

肩のベルトの部分に布
個性を出したければ、肩のベルトの部分に布を巻いたり、缶バッジやキーホルダーをつけたりといったおしゃれが可能です。工夫次第ですね。

写真の布は別売りなんですが、赤ちゃんのヨダレを防止する役割も担っています。

素材はオーガニックコットン(綿100%)のため、柔らかくて、やさしい質感ですよ。

エルゴベビーのジッパー付のポケット
また、ジッパー付のポケットがついていて、鼻水を吹くティッシュやウェットティッシュを入れておけます。

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エルゴベビー オーガニックのデメリット

長時間の移動は肩に負担がかかる

楽な設計にはなっていますが、体重が増えるにつれ当然、重くなります。ほとんどが対面抱きだったのですが、難点は肩に負担がかかること。長時間の移動では「肩痛っ」となることがあります。

とはいえ、移動のスムーズさはやはりピカイチ。どうしてもしんどいときは、おんぶに切り替えて運んでました。

それに、ベビーカーも車に積んでいたので、あきらかに長く歩くことが想定されるときは、併用したり、ショッピングモールにある子ども乗せカートを使ったりしていました。

エルゴは折りたたむと小さくなるので、ベビーカーのカゴに入れて携帯していましたよ。

複数人で使うときは長さの調整が必要

ベルトは調節できるのですが、抱っこみたいに、ささっと交代!というわけにはいきません。一度、赤ちゃんを下ろして、長さを調節してという面倒さがあります。

なので、我が家は妻が抱っこ紐、私は重い荷物を持ったり、作業したりするという具合に役割分担をしていました。

よくある質問

赤ちゃんは苦しくないの?

フード
赤ちゃんの頭を出すこともできますし、雨や風が強い日、寝ているときはフードをかぶせることもできます。

エルゴベビーの抱っこ紐でニット帽
寒い日は、ニット帽をかぶせることもできますよ。また、首が後ろにカクンッ!となるのを防止する役割も。

それに、赤ちゃんが自然なすわり姿勢になる設計になっていて、すやすや寝ていました。

ただし、自分もウトウトして苦しい姿勢で寝てしまったり、固いものをおしりに敷いてしまっていたりすると苦しい思いをさせることになるので、注意は必要です。

抱っこ離れは大丈夫?

あまりにも抱っこしていると、クセがついて抱っこ離れができないんじゃないかと思われるかもしれません。おしゃぶりのように。

それに関しては心配ありませんでした。そもそも、立って歩けるようになると自然と抱っこ紐を使わなくなります。「抱っこ紐を今日から辞めよう!」ということでもなく、いつの間にかって感じでした。

エルゴベビーの抱っこ紐の比較

オーガニック


今回紹介した抱っこ紐。やわらかい素材が特徴です。機能としては、次に紹介するオリジナルと同じです。

オリジナル


最も売れている定番商品です。デザインやカラーリングが豊富ですよ。

360(スリーシックスティ)


最上級モデル。他のシリーズと同様の対面抱き、腰抱き、おんぶに加えて前向き抱きができます。

新生児用のインファントインサート


新生児が首が座るまで、エルゴベビーに取り付けられるインファントインサート。

偽物に注意!不安な人は正規代理店で

エルゴは人気商品なので偽物が出回っていることがあるようです。安さだけにつられてはいけません。

例えば、楽天のショップで買う場合も有名ショップであるかどうかや評判をチェックしてから慎重に購入してください。ちなみに、我が家は楽天ポイントを使いたかったので楽天で買いました。

本物を見分けるポイントは、エルゴベビー公式サイト「偽造商品について」を確認しましょう。

もし不安な人は、正規代理店で購入してください。

なかでもベビー用品専門のネット通販「ダッドウェイ」は、
・新規会員登録で500ポイントプレゼント
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とサービスがすこぶるいいですよ。

まとめ

子どもができてから、子供連れの家族がいる場所に行くことが増えたのですが、エルゴを使ってる人、めちゃくちゃ多いです。

育児を少しでも楽にしたいというのは本望ですから、選ばれるということはそれだけ優れているということです。

赤ちゃんを快適に運ぶ移動手段

抱っこ紐だけでなく、子ども乗せ自転車も活躍していました。

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。


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