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一眼レフカメラが故障!ソニーストアで修理してもらった話

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ソニーの一眼レフカメラ「α33」
約3年間、愛用してきたソニーの一眼レフカメラ「α33」が、ついに壊れました。

ブログを始めたのも丁度このカメラを買った時で、このブログの写真の9割は、α33で撮影したもの。

買い替えか修理かで、かなり悩みましたが、結局、修理に出す事にしました。カメラが壊れて困っている人の役に立つかもしれませんので、ソニーストアでの修理料金や壊れた原因などを紹介します。

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ある日それは突然に。壊れた時の状況と対処

壊れたのは、ブログに掲載予定の商品を撮影していた時のこと。

いつも通りシャッターを切っていたら突然パシッ!というヒューズが飛んだような音がして、電源が落ちました。

あまりにも突然だったので、俗にいう「ソニータイマー」が発動したのかと疑うほどです。その後、何度電源のon/offを繰り返しても、カメラの電源が入らず。すぐに説明書の「故障かなと思ったら」や、同じ様なトラブルがないかネットで調べました。

とりあえず記載されていたバッテリーの充電や、USBでの充電など、いろいろと試しましたが、直る予感が全くしなかったので、修理か買い替えを検討することに。

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ソニーストアで見積もり依頼

ソニーストア
修理代金は割高になるイメージがあったので、買い替えを考えていましたが、とりあえず大阪梅田のハービスエントにあるソーニーストアに行って、参考程度に修理の見積もりをしてもらうことにしました。


修理相談を受け付けてくれる、ソニーストアのサービスカウンターでの概算見積もりは、最低15,000円かかるとのことでしたが、詳しく調べる必要があるとのことで、一旦カメラを預けました。正式な見積もりには、1週間ほどかかると伝えられました。

実際は、2日ほどで電話連絡があり、見積もり代金は、15,000円+部品代360円+消費税で、16,588円。

故障の原因は、シャッター部分に不具合が生じていたとのこと。2、3万はかかると思っていたので、想定より全然安かったです。

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買い替えか修理か

修理見積りが出たので、買い替えか修理かを真剣に考えました。周りの人にも色々と相談しましたが、大半の人が「買い替え」推奨。なぜなら、3年前のスペックなら今の方が、高性能なので、数万円投資して、新しいのを買った方がいいとの意見でした。

僕も最初は、修理見積もりは参考程度で、買い替え一本のつもりでした。だた、悩みに悩んだ末、最終的には以下の理由で、買い替えをやめました。

・α33に不満はなかった。
・修理見積もりが安かった。プラスで新しいカメラに投資するにしても数万円かかる。
・ランクを下げれば安く済むが、気に入らないカメラは持ちたくない。
結局は、愛着とお金です。

ソニーストアで修理依頼。そして復活!

カメラやバッテリーなどの付属品は、見積もりの時に預けたままだったので、ソニーストアに電話して修理の正式なお願いをしました。

依頼を出してから5日後、修理完了との電話連絡があったので、店舗まで引き取りに。


正式な修理内容としては、「シャッターチャージユニット(シャッター駆動部品)が故障のため交換」でした。

シャッターチャージユニット
壊れたシャッターチャージユニットは、貰うことができます。

見積もりと同じ代金(16,588円)をクレジットカードで支払い。撮影テストをして、問題がなかったので、無事に受け取り完了しました!故障部分だけでなく、レンズに入っていた埃もキレイになっていたので、掃除もやってくれたようです。

最後に「修理のためカメラの設定が変更されているかもしれないので、ご了承ください」との説明を受け、お店を後にしました。

まとめ

ハービスエントを出ると、どしゃぶりだった雨が上がっていたので、直ってからの初の1枚。


α33は、気に入っていたので、直して正解でした。カメラが故障して、どうしようもなくなったら、買い替える前に、修理の見積もりだけ、とってみることをおすすめします。

安いコンデジなら微妙ですが、一眼レフなど高価なカメラは、故障の状態によっては、想定より、安く直せるかもしれません。

ちなみに、ソニーストアは、カメラやムービーなどの映像関連、音響、ゲームなど、ソニー製品を比較しながら試すことができるので、なかなか楽しめますよ。

カメラがすぐに必要な場合は、カメラをレンタルできるサービスもあります。

内容は変更になる可能性もございます。利用の際は公式サイトの確認をお願いします。


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